研究者
J-GLOBAL ID:202301002441964405   更新日: 2024年11月02日

鐘ヶ江 賢二

カネガエ ケンジ | Kanegae Kenji
所属機関・部署:
職名: 学芸員
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2019 - 2023 離島の食資源利用解明の方法論的研究-古墳時代の南九州甑島列島を対象として-
  • 2016 - 2020 国家形成期における窯導入前後の土器生産及びその管理化に関する日韓比較研究
  • 2015 - 2020 南限の古代窯須恵器の生産と流通-考古学的手法と自然科学分析の補完的研究-
  • 2015 - 2019 小規模島嶼部における先史・原史時代文化適応の考古学的研究
  • 2015 - 2018 日本と韓半島の米調理方法の変化要因の解明: 米品種の多様性の視点から
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論文 (23件):
  • 鐘ヶ江賢二. 北部九州弥生土器の火山ガラスの評価 壱岐・原の辻遺跡出土土器を中心に. 東アジア考古学の新たなる地平 宮本一夫先生退職記念論文集(上巻). 2024. 305-317
  • 黒住耐二, 鐘ヶ江賢二, 竹中正巳. 屋鈍遺跡(2018年調査)で得られた貝類遺体. 鹿児島国際大学ミュージアム調査研究報告. 2023. 20. 1-14
  • 竹中正巳, 鐘ヶ江賢二, 中村直子, 新里貴之, 大西智和, 沖田純一郎. 種子島小浜遺跡 2 0 0 4 ー2 号墓発掘調査報告. 鹿児島国際大学考古学ミュージアム調査研究報告. 2023. 20. 21-31
  • 竹中正巳, 鐘ヶ江賢二, 大西智和, 渡聡子, 鼎丈太郎, 鼎さつき. 奄美大島 屋鈍遺跡発掘調査報告. 鹿児島国際大学考古学ミュージアム調査研究報告. 2022. 19. 21-36
  • Akira Ichikawa, Kenji Kanegae, Kazuaki Nanamura. Pottery production in salt workshops: petrographic and XRF analyses of pottery from Nueva Esperanza, El Salvador. STAR: Science & Technology of Archaeological Research. 2021. 7. 1. 49-61
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書籍 (36件):
  • 鹿児島国際大学ミュージアム調査研究報告第21集
    鹿児島国際大学国際文化学部博物館実習施設鹿児島国際大学ミュージアム 2024
  • 越高遺跡 : 発掘調査総括報告書・日韓交流の原点
    対馬市教育委員会 2024
  • 鹿児島国際大学ミュージアム調査研究報告第20集
    鹿児島国際大学国際文化学部博物館実習施設鹿児島国際大学ミュージアム 2023
  • 鹿児島国際大学ミュージアム調査研究報告第19集
    鹿児島国際大学国際文化学部博物館実習施設鹿児島国際大学ミュージアム 2022
  • 原田2・3号地下式横穴墓(原田古墳群 第2分冊)
    志布志市教育委員会 2022
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 志布志市上苑 A 遺跡出土土器に付着する白色物質の分析 -使用痕との関連を中心に-
    (日本文化財科学会第38回大会 2021)
  • 須恵器製作における材料調整技術の検討 -鹿児島県南さつま市中岳窯跡群出土須恵器と採集粘土の化学組成の比較から-
    (日本文化財科学会第36回大会 2019)
  • Comparative study of the production system of the Sue ware and the Dojil ware based on the scientific analysis
    (World Archaeological Congress,8th in Kyoto 2016)
  • 窯焼成技術にともなう胎土の特質-陶邑須恵器と韓国陶質土器の蛍光X線分析・顕微鏡分析を通じて-
    (日本文化財科学会第33回大会 2016)
  • 中国東北部土器における焼成温度と材質に関する検討 -遼寧省普蘭店市貔子窩出土土器の分析を中心に-
    (日本文化財科学会第32回大会 2015)
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委員歴 (4件):
  • 2018/04 - 現在 鹿児島県考古学会 評議員(会計)
  • 2004/04 - 現在 鹿児島国際大学学芸員等実習室運営委員会委員 委員
  • 2004/04 - 現在 鹿児島国際大学博物館実習施設運営委員会 委員
  • 2008/06 - 日本文化財科学会第25回大会実行委員会 実行委員
受賞 (1件):
  • 2008/06 - 日本文化財科学会 奨励論文賞 「韓半島系土器・楽浪系土器の発色技術についての基礎的研究-胎土分析と色調の計量的分析を通じて-」『考古学と自然科学』52号
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