研究者
J-GLOBAL ID:202301002958276630   更新日: 2024年10月09日

安永 和央

Yasunaga Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (8件): 教育測定学 ,  テスト理論 ,  テスト開発 ,  国語テスト ,  項目分析 ,  入試 ,  教育評価 ,  教育心理学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2025 防窮プログラムの確立と効果検証
  • 2024 - 2025 保護者の学力観・学習観が家庭学習支援と子どもの学習状況に及ぼす影響
  • 2021 - 2025 良質なテストを作成・実施するための総合支援システムの開発
  • 2022 - 2025 国語科試験問題における評定者間の一致度を促進する評価方法の検討
  • 2021 - 2021 記述式テストにおける評定者間の評価の一致度を促進する要因の検討
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論文 (19件):
  • 安永和央. 2群の平均値の比較. 臨床栄養. 2021. 138. 3. 432-442
  • 安永和央. 統計的検定のキホン的な考え方. 臨床栄養. 2021. 138. 2. 256-264
  • 鎌滝晋礼, 小島健太郎, 飯嶋裕治, 内田竜也, 大河内豊, 大久保文哉, 斎藤新悟, 猿渡悦子, セビリア・アントン, 田中真理, et al. 基幹教育セミナーにおける学生の意識の変容-4学期制導入に伴う授業内容変更とセミナーの意義に焦点を当てて-. 基幹教育紀要. 2019. 5. 57-74
  • Inada, N, Ito, H, Yasunaga, K, Kuroda, M, Iwanaga, R, Hagiwara, T, Tani, I, Yukihiro, R, Uchiyama, T, Ogasahara, K, et al. Psychometric properties of the Repetitive Behavior Scale-Revised for individuals with autism spectrum disorder in Japan. Research in Autism Spectrum Disorders. 2015. 15-16. 60-68
  • 寺尾尚大, 安永和央, 石井秀宗, 野口裕之. 能力別にみた錯乱枝の効果に関する検討-多枝選択式の英語文章読解テストを用いて-. 日本テスト学会誌. 2015. 11. 1-20
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書籍 (5件):
  • クロス集計表の検定(公認心理師の基礎と実践 第5巻 心理学統計法 第5章)
    遠見書房 2019 ISBN:9784866160559
  • 教育測定に関する実証研究(Rによる心理学研究法入門 第5章)
    北大路書房 2015
  • 高校における海洋物理教育のカリキュラム開発の展開-数値シミュレーションで学ぶ津波の物理の基礎-(海洋教育のカリキュラム開発-研究と実践-)
    日本教育新聞社 2015
  • アセスメントツールを用いることの重要性(3):Q & A 疑問7、疑問8(発達障害児者支援とアセスメントのガイドライン)
    金子書房 2014
  • キーワード執筆(偏差値、知能指数、信頼性係数、通過率、識別力)(教育と学びの心理学-基礎力のある教師になるために-)
    名古屋大学出版会 2013
講演・口頭発表等 (14件):
  • 子どもの強みに着目した学校全体メンタルヘルススクリーニングの実践とスクールカウンセラーの関与(中学校におけるSEHSを活用したMHSの実践報告)
    (日本心理学会第88回大会 公募シンポジウム 2024)
  • 記述式問題における評価の公平性
    (社内講習(Nゼミ)特別講習(株式会社ハピラル・テストソリューションズ) 2018)
  • 受検者の回答から設問を見直す
    (社内講習(Nゼミ)特別講習(株式会社ハピラル・テストソリューションズ) 2018)
  • The effect of answer column formats in a Japanese language comprehension test on students' responses: A comparison between grade levels
    (29th International Conference on Teaching, Education & Learning 2017)
  • 「データに基づくテスト分析とテスト作成,新しい時代のテスト -教師力向上のためのヒント-」 (3. 「データが語るテスト作りのヒント」)
    (日本テスト学会 講習会 2016)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程 心理発達科学専攻
  • 2008 - 2010 名古屋大学 大学院教育発達科学研究科博士課程前期課程 心理発達科学専攻
  • 2004 - 2006 立命館大学 文学部 心理学科
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (名古屋大学)
経歴 (9件):
  • 2024/05 - 現在 岡山大学 AI・数理データサイエンスセンター(兼務)
  • 2024/04 - 現在 岡山大学 学術研究院教育学域, 教育科学専攻, 教育心理学講座 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 環太平洋大学 次世代教育学部 教育経営学科 副学科長
  • 2021/06 - 2024/03 環太平洋大学 次世代教育学部 教育経営学科 准教授
  • 2018/04 - 2021/02 九州大学 アドミッションセンター(配置転換) 准教授
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委員歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 日本行動計量学会 和文誌「行動計量学」編集委員
  • 2019/01 - 現在 日本教育心理学会 「教育心理学研究」編集委員
  • 2023 - 日本テスト学会 表彰選考委員
  • 2019 - 日本テスト学会 第17回大会実行委員
受賞 (4件):
  • 2014/12 - 日本テスト学会 日本テスト学会大会発表賞 能力別に見た錯乱枝の効果に関する検討-英語文章読解テストを用いて-
  • 2013/12 - 日本テスト学会 日本テスト学会大会発表賞 回答欄の字数制限が能力評価に及ぼす影響-国語読解テストの出題傾向に着目して-
  • 2011/09 - 日本テスト学会 日本テスト学会論文賞 全項目が開示されるテスト文化のもとでの得点分布の経年比較-全国テストと自治体テストのリンキング-
  • 2011/03 - 名古屋大学 学術奨励賞
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