研究者
J-GLOBAL ID:202301007279226324   更新日: 2024年11月27日

設樂 哲弥

シタラ テツヤ | Shitara Tetsuya
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 自然人類学
研究キーワード (4件): 生物人類学 ,  比較解剖学 ,  ロコモーション ,  霊長類
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 比較生物学的アプローチと精密筋骨格モデリングから紐解くヒト中殿筋の二足歩行適応
  • 2024 - 2025 霊長類の中殿筋の配置は樹上歩行に適応的か:非霊長類との比較から
  • 2023 - 2024 霊長類の中殿筋機能形態から探る直立二足歩行への前適応:3Dスキャニング技術の応用
論文 (3件):
  • Ryosuke Goto, Neysa Grider-Potter, Tetsuya Shitara, Yuki Kinoshita, Kenji Oka, Yoshihiko Nakano. Coordination within paraspinal muscles during bipedalism in humans, a white-handed gibbon, and a Japanese macaque. Journal of Human Evolution. 2023. 179. 103356-103356
  • Ryosuke Goto, Yuki Kinoshita, Tetsuya Shitara, Eishi Hirasaki. Diagonal-couplet gaits on discontinuous supports in Japanese macaques and implications for the adaptive significance of the diagonal-sequence, diagonal-couplet gait of primates. American Journal of Biological Anthropology. 2023. 181. 3. 426-439
  • Tetsuya Shitara, Ryosuke Goto, Kohta Ito, Eishi Hirasaki, Yoshihiko Nakano. Hip medial rotator action of gluteus medius in Japanese macaque ( Macaca fuscata ) and implications to adaptive significance for quadrupedal walking in primates. Journal of Anatomy. 2022. 241. 2. 407-419
MISC (1件):
  • 設樂哲弥. なぜ私はサル研究者になったのか?. 生産と技術. 2024. 76. 2. 40-42
講演・口頭発表等 (16件):
  • ヒト、ニホンザル二足歩行時の矢状面内における体幹内部の協調性の比較
    (第78回 日本人類学会大会(大阪) 2024)
  • ヒト・テナガザルのポール上二足歩行から推定する初期人類の樹上二足歩行
    (第78回 日本人類学会大会 キネシオロジー分科会主催シンポジウム「直立二足歩行への適応と進化研究の展望」 (大阪市) 2024)
  • 筋作用から考えるヒト中殿筋の二足ロコモーションへの最適化:ヒトに四足歩行をさせてみると?
    (第78回 日本人類学会大会(大阪市) 2024)
  • 精密筋骨格モデリングから紐解くヒトの骨盤の形態的合理性:中殿筋の筋作用にみる側方安定性への適応
    (第4回人間科学研究科・情報科学研究科研究交流会 2024)
  • サルから学ぶヒトのよくできた身体構造 ヒトはなぜ二足で歩けるのか?
    (行動学系若手セミナーシリーズ#01(人間科学セミナー) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2020 - 2023 大阪大学 大学院人間科学研究科 博士後期課程
  • 2018 - 2020 大阪大学 大学院人間科学研究科 博士前期課程
  • 2014 - 2018 大阪大学 人間科学部 人間科学科
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 大阪経済大学 情報社会学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 大阪大学 大学院人間科学研究科 助教
受賞 (2件):
  • 2024/11 - 大阪大学 大阪大学賞(若手教員部門)
  • 2023/10 - 第77回日本人類学会大会 若手会員大会発表賞 ニホンザルとの比較から見るヒトの中殿筋形態の二足性への適応:筋作用を指標として
所属学会 (3件):
日本霊長類学会 ,  日本解剖学会 ,  日本人類学会
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