研究者
J-GLOBAL ID:202301008055752248   更新日: 2024年11月10日

新谷 一朗

シンタニ カズアキ | Shintani Kazuaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (1件): 刑法
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 自動運航船舶に対する法的規制について
  • 2021 - 2026 海事規制法制の現代的課題
  • 2018 - 2022 人工延命措置の差控え・中止をめぐる三種類の意思表示とこれに応じた制度構築
  • 2015 - 2019 海上犯罪に対する刑事規制のあり方と近時の動向に関する検討
  • 2012 - 2015 終末期医療における意思決定と刑法
論文 (13件):
  • 新谷一朗. 海上交通事故における往来の危険の意義について. 甲斐克則先生古稀祝賀論文集[上巻]. 2024. 557-569
  • 新谷一朗. 高齢者の終末期医療と医事法. 医事法講座第14巻終末期医療と医事法(信山社). 2024. 165-188
  • 新谷 一朗. 治療中止における患者の自己決定について. 刑法雑誌 = Journal of criminal law / 日本刑法学会 編. 2023. 62. 2. 174-189
  • 新谷一朗. 終末期医療における人工的水分・栄養補給法(AHN)の特殊性について-アメリカ合衆国の議論と立法を素材として-. 山口厚=井田良=佐伯仁志=松原芳博=仲道祐樹 編集委員『高橋則夫先生古稀祝賀論文集[下巻]』(成文堂). 2022. 525-540
  • 新谷 一朗. 新たな衝突のおそれ(危険)の法理について - 和歌山地裁平成27年3月18日判決を契機として -. 海保大研究報告, 法文学系. 2017. 62. 1. 91-120
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MISC (17件):
  • 新谷 一朗. アメリカ合衆国連邦最高裁の人工妊娠中絶に関する判決 : Dobbs v. Jackson Women's Health Organization 142 S. Ct. 2228 (2022). 医事法研究 = Review of medical law = Revue de droit médical = Zeitschrift für Medizinrecht. 2023. 7. 33-43
  • 新谷 一朗, 中山 喜之. 過失犯の事実認定の一側面 : 船舶の一事例(福岡高裁宮崎支部令和4年1月27日判決LEX/DB25591574). 海保大研究報告. 法文学系 / 海上保安大学校 編. 2023. 68. 2. 19-34
  • 新谷一朗. 包括一罪-街頭募金詐欺事件-(最決平成22年3月17日刑集64巻2号111頁). 松原芳博編『続・刑法の判例〔総論〕』(成文堂). 2022. 232-243
  • 新谷一朗. 治療行為の中止(最決平成21年12月7日刑集63巻11号1899頁). 甲斐克則=手嶋豊編『医事法判例百選[第3版]』(有斐閣). 2022. 194-195
  • 新谷一朗. 砂利採取運搬船と漁船の衝突事故に関し,定型航法に依拠せずに砂利採取運搬船の船長の注意義務違反を認めた事例(広島地裁呉支部令和元年5月30日判例公刊物未登載). 海上保安大学校研究報告 法文学系. 2021. 65. 2. 81-94
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書籍 (2件):
  • Defining criminal conduct : concept and systematization of the criminal offense, objective aspects of the offence, subjective aspects of the offense : Australia, Bosnia and Herzegovina, Hungary, India, Iran, Japan, Romania, Russia, Switzerland, Uruguay, USA
    Duncker & Humblot,Max-Planck-Institut für ausländisches und internationales Strafrecht 2011 ISBN:9783861138334
  • General limitations on the application of criminal law : principle of legality, extraterritorial jurisdiction
    Duncker & Humblot,Max-Planck-Institut für ausländisches und internationales Strafrecht 2011 ISBN:9783861138341
講演・口頭発表等 (4件):
  • 治療中止における患者の自己決定について
    (日本刑法学会第100回大会 2022)
  • Current Legal Situation and Future Perspective on Withholding or Withdrawing Life-Sustaining Medical Treatment in Japan
    (World Association for Medical Law Congress 2019)
  • 往来の危険の意義について-海上交通の視点から-
    (中四国法政学会第59回大会 2018)
  • 生命維持措置の中止・差控えにおける患者の意思の位置づけ-アメリカの視点-
    (日本刑法学会第94回大会 ワークショップ5. 治療中止の刑法的構成と患者の意思(武藤眞朗) 2016)
学歴 (3件):
  • 2007 - 2009 早稲田大学 大学院法学研究科博士後期課程
  • 2003 - 2005 広島大学 大学院社会科学研究科 法学専攻博士前期課程
  • 1999 - 2003 立命館大学 法学部
学位 (2件):
  • 修士(法学) (広島大学)
  • 学士(法学) (立命館大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 政策研究大学院大学 連携教授
  • 2023/04 - 現在 海上保安大学校 海上警察学講座 教授
  • 2011/07 - 現在 早稲田大学 総合研究機構 海法研究所 招聘研究員
  • 2015/10 - 2023/03 政策研究大学院大学 連携准教授
  • 2014/04 - 2023/03 海上保安大学校 海上警察学講座 准教授
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所属学会 (2件):
日本医事法学会 ,  日本刑法学会
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