研究者
J-GLOBAL ID:202301009612746201
更新日: 2024年10月01日
野口 哲也
Noguchi Tetsuya
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (3件):
日本近代文学
, 明治文学
, 泉鏡花
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2019 - 2023 幕末・明治期における写実思想に関する文化史的研究-文学と造形の交差から
- 2012 - 2016 1940年代日本文学における地域性の生成-東北地方における疎開・移住を視座に
- 2010 - 2012 明治期における翻訳文化と幻想文学の相関に関する研究
- 2008 - 2010 1960年代日本における文学概念の変容についての総合的研究
- 2008 - 2010 脱ジャンル領域としての「小品」に関する動態的・文化史的総合研究
論文 (20件):
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鏡花と人形-『神鑿』論-. 泉鏡花研究会編『論集泉鏡花 第七集』(和泉書院). 2022. 105-124
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明治期における写実思想の展開に関する一考察-生人形へのまなざしを起点として-. 国文学論考. 2021. 57. 23-40
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更科源蔵と『至上律』における地方文化. 高橋秀太郎・森岡卓司編『1940年代の〈東北〉表象 文学・文化運動・地方雑誌』(東北大学出版会). 2018. 167. 195
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戦後詩のなかの『至上律』. 武蔵野文学館紀要. 2016. 6. 46-67
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井上勤の初期翻訳への一視角-『龍動鬼談』論-. 国文学論考. 2014. 50. 24-38
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MISC (5件):
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二つの幽霊屋敷-井上勤とリットン-. 徳島県立文学書道館『文学特別展 明治の翻訳家・井上勤の西洋奇談』. 2020. 30-33
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徳島人物列伝【其の三十九】「翻訳文学のパイオニア・井上勤」. いのち輝く. 2019. 91. 16-19
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[書評]『明治期泉鏡花作品研究-「父」と「女」の問題を中心に』. 泉鏡花研究会会報. 2017. 33. 7-7
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[書評]小説を書く/読む/教えることの現在 松本和也著『現代女性作家論』. 文芸研究. 2013. 167. 50-51
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[書評]種田和加子著『泉鏡花論-到来する「魔」-』(立教大学出版会、二〇一二年). 比較文学. 2013. 55. 232-236
書籍 (12件):
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尾崎紅葉事典
翰林書房 2020
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三浦哲郎全作品研究事典
鼎書房 2020
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鏡花人形 文豪 泉鏡花+球体関節人形
2018
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新編現代文B 教授資料(教師用指導書)
教育出版 2018
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新編国語総合 教授資料(教師用指導書)
教育出版 2017
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講演・口頭発表等 (9件):
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鏡花と人形-『神鑿』を中心に-
(第68回泉鏡花研究会大会 2017)
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日本近代文学からの古典籍研究への期待と提言
(新たな古典学としてのリテラシー史研究-多分野融合による可能性を求めて- 2016)
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第二次『至上律』とその周辺-高村光太郎と地方詩人-
(日本近代文学会東北支部 冬季大会 2015)
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井上勤『龍動鬼談』とその周辺
(日本比較文学会東京支部 例会 2013)
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泉鏡花における変身への視線-アプレイウス「黄金のろば」との対比から-
(日本比較文学会 第69回全国大会 2007)
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学歴 (3件):
- 2000 - 2008 東北大学大学院 文学研究科 博士課程後期三年の課程 文化科学専攻 国文学専攻分野
- 1998 - 2000 東北大学大学院 文学研究科 博士課程前期二年の課程 文化科学専攻 国文学専攻分野
- 1994 - 1998 東北大学 文学部 文学科 国文学専攻
経歴 (4件):
- 2018/04 - 現在 都留文科大学 教授
- 2012/04 - 2018/03 都留文科大学 准教授
- 2011/04 - 2012/03 鳴門教育大学 准教授
- 2008/10 - 2011/03 鳴門教育大学 講師
所属学会 (4件):
泉鏡花研究会
, 日本文芸研究会
, 日本比較文学会
, 日本近代文学会
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