研究者
J-GLOBAL ID:202301010283759176   更新日: 2024年09月26日

新井 景子

アライ ケイコ | Arai Keiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2020 - 2024 1880年~1940年のアメリカ小説における「アメリカンガール」像の研究
  • 2013 - 2020 1850年~1920年のアメリカ小説における「アメリカンガール」像の研究
  • 2010 - 2013 19世紀後半から20世紀初期のアメリカ文学における「アメリカンガール」像の変容
論文 (11件):
  • Keiko Arai. "The American Girl Abroad: Nation and Gender in The Marble Faun". 『武蔵大学人文学会雑誌』. 2023. 55. 1. 165-186
  • Keiko Arai. "'I am mother's child': Nathaniel Hawthorne's Moderate Feminism in The Scarlet Letter". 武蔵大学人文学会雑誌. 2022. 53. 3・4. 207-230
  • Keiko Arai. "The 'vagueness of boundary': Democracy and American Girlhood in The Bostonians". 『武蔵大学人文学会雑誌』. 2021. 52. 3・4. 147-172
  • Keiko Arai. “‘To be herself, or a Gerty Farish’: The Powerful Presence of the Sisterhood Union in The House of Mirth”. 『武蔵大学人文学会雑誌』. 2018. 49. 2. 63-83
  • Keiko Arai. “Turn-of-the-Century Empire-Building and the Icon of the American Girl?--Edith Wharton's Critique of Americanness in The Age of Innocence--”. Nanzan Review of American Studies. 2011. 33. 239-250
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MISC (3件):
  • 新井景子. 増田久美子著 『家庭性の時代--セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説』. 『アメリカ文学研究』. 2023. 59. 37-42
  • 新井景子. “Book Reviews : Maya Higashi Wakana著 Performing Intimacies with Hawthorne, Austen, Wharton, and George Eliot : A Microsocial Approach”. 『アメリカ文学研究』. 2019. 56. 81-87
  • 新井景子. 波戸岡景太著『オープンスペース・アメリカ 荒野から始まる環境表象文化論』. 『アメリカ学会会報』. 2010. No. 173
書籍 (6件):
  • 『アメリカ文学入門』[新版]
    三修社 2023
  • 『アメリカ文学と映画』
    三修社 2019
  • Something Complete and Great: The Centennial Study of My Ántonia
    Fairleigh Dickinson UP 2017
  • 『アメリカ文学入門』
    三修社 2013
  • 『アメリカ文学のアリーナ ロマンス・大衆・文学史』
    松柏社 2013
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 「『ブライズデール・ロマンス』におけるシスターフッドと社会改革」
    (日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部2月例会 2024)
  • 「シスターフッドへの希求--ウォートンとセンチメンタリズム再考」
    (第66回九州アメリカ文学会大会シンポジウム「イーディス・ウォートン再読-生誕160年を控えて」 2021)
  • 「ナサニエル・ホーソーンのアメリカンガール像」
    (中央大学人文科学研究所公開講演会 2020)
  • 「『母の娘』の系譜-Nathaniel Hawthorneの『フェア・レディ』再考」
    (日本アメリカ文学会第55回全国大会 2016)
  • “‘I am mother’s child’: Nation and Gender in The Scarlet Letter”
    (The 21st Summer Meeting of the Nathaniel Hawthorne Society 2016)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2010 米国メリーランド大学カレッジパーク校 英米文学科博士課程(フルブライト奨学生)
  • 2004 - 2009 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程(単位取得満期退学)
  • 2001 - 2004 東京大学大学院 人文社会系研究科修士課程
  • - 2001 東京大学 文学部 言語文化学科
学位 (1件):
  • Ph.D. (English) (メリーランド大学カレッジパーク校)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 学習院大学 文学部 教授
  • 2020/04 - 2024/03 武蔵大学 人文学部 教授
  • 2011/04 - 2020/03 武蔵大学 人文学部 准教授
  • 2009/04 - 2011/03 武蔵大学 人文学部 専任講師
委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 日本アメリカ文学会 大会運営委員
  • 2023/06 - 現在 日本ナサニエル・ホーソーン協会 編集委員
  • 2017/06 - 現在 アメリカ学会 英文ジャーナル編集委員
  • 2021/06 - 2023/05 日本ナサニエル・ホーソーン協会 国際渉外室委員
  • 2010/04 - 2013/06 日本アメリカ文学会東京支部 運営委員
受賞 (1件):
  • 2021/03 - 武蔵大学 学生が選ぶベストティーチャー賞
所属学会 (7件):
The Edith Wharton Society ,  The Nathaniel Hawthorne Society ,  The Willa Cather Society ,  日本ナサニエル・ホーソーン協会 ,  アメリカ学会 ,  日本アメリカ文学会 ,  日本英文学会
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