研究者
J-GLOBAL ID:202301011377858646   更新日: 2024年07月19日

田中 弘美

タナカ ヒロミ | Tanaka Hiromi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会福祉学
研究キーワード (1件): 社会政策、政策評価、ケア、ジェンダー、国際比較
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 領域横断的・多層的にケアの動態に迫りケアダイアモンド理論更新に挑む国際比較研究
  • 2022 - 2027 福祉サービスの質と政策評価ー東アジア3ヵ国(日本・韓国・中国)を中心にー
  • 2018 - 2023 Earner-carerモデルの政策評価枠組み確立に向けた指標開発と国際比較研究
  • 2019 - 2020 Establishing a UK-Japan inclusive research network in intellectual disability: Co-producing a roadmap for belonging
  • 2017 - 2019 「earner-carerモデル」に関する政策評価枠組みの確立に向けた基礎的研究
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論文 (10件):
  • 田中 弘美. 稼得とケアの調和に向けた政策評価に関する一考察. 武庫川女子大学紀要. 2021. 68. 21-27
  • 田中 弘美. ジェンダーの視点から社会政策を評価する : 指標化をめぐる国際動向を手がかりにして. Int'lecowk : 国際経済労働研究. 2020. 75. 11・12. 34-43
  • 郭 芳, 田中 弘美, 任 セア, 史 邁. 子どもの自己肯定感に及ぼす影響要因に関する実証研究 : 京都子ども調査をもとに. 評論・社会科学 = Hyoron Shakaikagaku (Social Science Review). 2018. 126. 15-32
  • 田中 弘美. 「稼得とケアの調和モデル」の実現に向けて : 国際比較と移行経路(博士論文). 2017
  • 田中 弘美. イギリスのECEC政策にみる連続のなかの変革-「漸進的変化」に着目して-. 社会福祉学. 2017. 58. 1. 13-25
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MISC (1件):
  • 田中 弘美. 書評りぷらい 「稼得とケアの調和モデル」とは何か:「男性稼ぎ主モデル」の克服. 社会福祉学. 2018. 59. 3. 238-240
書籍 (13件):
  • 基礎から考える社会保障
    自治体研究社 2024 ISBN:4880377635
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:4621308874
  • 社会政策の国際動向と日本の位置
    放送大学教育振興会 2023 ISBN:9784595324048
  • 福祉政策研究入門 政策評価と指標 第1巻-少子高齢化のなかの福祉政策
    明石書店 2022 ISBN:9784750353586
  • 保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090846
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講演・口頭発表等 (20件):
  • Could support for marriage serve as a measure to address declining birth rates?: a Japan,South Korea and China comparison
    (The 20th East Asian Social Policy Network(EASP)/ The 30th Foundation for International Studies of Social Security(FISS)Joint International Conference, 2024)
  • Evaluating Japanese Family Policy: Review of “Outline of Measures for Society with Decreasing Birthrate”
    (The 19th East Asian Social Policy Network International Annual Conference, 2023)
  • 地域福祉計画のセオリー評価-大阪府の事例をもとに
    (社会政策学会第146回(2023年度春季)大会, 2023)
  • Evaluation of countermeasures to tackle the falling birthrate in Japan
    (The 16th International Conference on Social Security, 2021)
  • Participation and influence of citizens in policy-making in Japan
    (UK/Japan inclusive network exploring intellectual disability and belonging, 2019)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2017 同志社大学 大学院社会学研究科 社会福祉学専攻
  • 2006 - 2007 The London School of Economics and Political Science Gender Institute
  • 2002 - 2006 立命館大学 産業社会学部 産業社会学科
  • 2005 - 2006 Lund University
学位 (3件):
  • 博士(社会福祉学) (同志社大学)
  • MSc in Gender and the Media (The London School of Economics and Political Science)
  • 学士(社会学) (立命館大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 2023/03 武庫川女子大学 文学部 心理・社会福祉学科 准教授
  • 2019/04 - 2021/03 武庫川女子大学 文学部 心理・社会福祉学科 特別嘱託講師
  • 2017/04 - 2019/03 同志社大学 研究開発推進機構および社会学部 特別任用助教(有期研究員)
  • 2014/04 - 2016/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 日本社会福祉学会 編集委員会
  • 2022/04 - 2024/03 社会政策学会 幹事
  • 2018/04 - 2024/03 社会政策学会 春季大会企画委員会
受賞 (1件):
  • 2018/12 - 同志社大学社会福祉学会 同志社大学社会福祉学会賞学術研究部門 『「稼得とケアの調和モデル」とは何か-「男性稼ぎ主モデル」の克服』ミネルヴァ書房、2017年10月刊行
所属学会 (4件):
福祉社会学会 ,  社会政策学会 ,  日本社会福祉学会 ,  同志社大学社会福祉学会
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