研究者
J-GLOBAL ID:202301012363826888   更新日: 2024年05月21日

大塲 麻代

オオバ アサヨ | OHBA ASAYO
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 教育社会学 ,  地域研究
研究キーワード (8件): アフリカにおける子どもの学び ,  ケニアの学校教育 ,  低学費私立学校 ,  インクルーシブ教育 ,  ポストコロニアリズム ,  Ubuntu ,  教育開発研究 ,  国際比較教育学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2027 東南部アフリカ地域の学校内外における数学に関する集団的学びの様相解明とその改善
  • 2023 - 2027 アジア・アフリカ諸国の初等中等教育における学習成果改善機構の可変性と復元性
  • 2021 - 2026 学際アプローチによるアフリカの若者の「知識」の構成主義的把握
  • 2021 - 2025 アジア・アフリカ地域における教育の包摂性の実相に関する国際比較研究
  • 2019 - 2023 アフリカ・アジア諸国における教育の普遍化と格差に関する国際比較研究
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論文 (22件):
  • 大塲麻代. アフリカ諸国における学校教育制度による教育の格差拡大ーウブントゥ(ubuntu)のヒューマニズムは教育の格差是正にどうつながるかー. 比較教育学研究. 2024. 68. 222-238
  • 大塲麻代, 澤村信英, 園山大祐, 志水宏吉. ケニアにおける教育制度改革とカリキュラム改革の現状と課題. アフリカ教育研究. 2023. 14. 4-14
  • Francis Likoye Malenya, Asayo Ohba. Equity issues in the provision of online learning during the Covid-19 pandemic in Kenya. Journal of International Cooperation in Education Vol.25(1), 96-107, DOI: https://doi.org/10.1108/JICE-12-2022-0047. 2023
  • 大塲麻代. グローバル・サウスからみたインクルーシブ教育の課題ーアフリカにおける不就学の障がいを有する子どもー. アフリカ教育研究. 2022. 13. 12-21
  • Asayo Ohba, Francis Likoye Malenya. Addressing inclusive education for learners with disabilities in the integrated education system: the dilemma of public primary schools in Kenya. Compare: A Journal of Comparative and International Education. 2022. 52. 1. 19-36
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MISC (9件):
  • 大塲麻代. (エッセイ)合同フィールドワークから学んだこと. アフリカ教育研究. 2023. 14. 33-35
  • 大塲麻代. (書評)高田明著「狩猟採集社会の子育て論-クン・サンの子どもの社会化と養育行動」. アジア・アフリカ地域研究. 2023. 22. 2. 294-298
  • 大塲麻代. (書評)小川未空著「ケニアの教育における格差と公正-地域、学校、生徒からみる教育の質と「再有償化」. 比較教育学研究. 2021. 63. 180-182
  • 大塲麻代. (エッセイ)「共生・kyosei」を考える. 未来共生学. 2019. 6. 149-151
  • 大塲麻代. 低学費私立学校. 国際開発学辞典. 2018. 188-189
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書籍 (9件):
  • 大塲麻代「第9章ケニアー統合教育から得られた知見を活かすー」川口純編著『SDGs時代のインクルーシブ教育ーグローバルサウスの挑戦』
    明石書店 2024
  • 小原優貴・興津妙子・大塲麻代「低学費私立学校をめぐる脱国家的な動向」澤村, 信英;小川, 未空;坂上, 勝基(編著)『SDGs時代にみる教育の普遍化と格差 : 各国の事例と国際比較から読み解く』
    明石書店 2023 ISBN:9784750356006
  • 川口純・利根川佳子・大塲麻代「インクルーシブ教育政策と学校現場での取り組み-マラウイとエチオピアでの事例研究」澤村信英;小川未空;坂上勝基(編著)『SDGs時代にみる教育の普遍化と格差;各国の事例と国際比較から読み解く』
    明石書店 2023
  • Asayo Ohba 'Community schools providing the tools for conviviality in urban Kenya' In: Shoko Yamada, Akira Takada, Shose Kessi (Eds.) Knowledge, Education and Social Structure in Africa
    Langaa 2021
  • 大塲麻代「ケニアにおけるインクルーシブ教育の課題-教師の視点を中心として-」澤村信英編著『発展途上国の困難な状況にある子どもの教育』
    秋耕社 2019
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講演・口頭発表等 (46件):
  • ケニアにおけるコンピテンシーにもとづくカリキュラム改革ー導入の背景と新たな課題ー
    (国際開発学会第34回全国大会(於)上智大学 2023)
  • 障がいのある子どもの学校教育-グローバル・サウスからみたインクルーシブ教育の課題-
    (第33回国際開発学会全国大会 口頭発表 (於)明治大学 2022)
  • インクルーシブ教育受容と課題-エチオピアとマラウイ
    (第29回アフリカ教育学会 共同発表(オンライン) 2022)
  • ニューノーマル時代の教育開発研究を考える-国際開発学会・教育分野の会員による研究の傾向分析から-
    (第31回国際開発学会全国大会 ラウンドテーブル 口頭発表(オンライン) 2020)
  • African Potentials and Ubuntu in Education: Exploring role and functions of schools in Mathare Slum of Nairobi, Kenya
    (第31回国際開発学会全国大会 口頭発表 (オンライン) 2020)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2010 サセックス大学 大学院教育社会福祉学部国際教育センター博士課程
  • 2003 - 2005 ミネソタ大学 大学院教育・人間発達学部 教育行政政策研究科修士課程
  • 1996 - 2000 静岡大学 教育学部
学位 (3件):
  • 教育学博士 (サセックス大学)
  • 教育学修士 (ミネソタ大学)
  • 教育学士 (静岡大学)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 広島大学 教育開発国際協力研究センター(CICE) 客員研究員
  • 2023/04 - 現在 国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 帝京大学 外国語学部外国語学科英語コース 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 上智大学 大学院総合人間科学研究科教育学専攻 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 帝京大学 外国語学部外国語学科英語コース 講師
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委員歴 (6件):
  • 2023/11 - 現在 国際開発学会 学会誌編集委員
  • 2023/04 - 現在 アフリカ教育学会 学会誌編集委員長
  • 2023/03 - 現在 Journal of International Cooperation in Education Editor
  • 2018/04 - 現在 アフリカ教育学会 理事
  • 2020/05 - 2024/04 日本アフリカ学会 学会誌編集委員
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所属学会 (5件):
日本アフリカ学会 ,  アフリカ教育学会 ,  国際開発学会 ,  日本比較教育学会 ,  British Association for International and Comparative Education
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