研究者
J-GLOBAL ID:202301012526777154   更新日: 2024年07月16日

石塚 航

イシヅカ ワタル | Ishizuka Wataru
所属機関・部署:
職名: 主査
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 森林科学 ,  遺伝育種科学
研究キーワード (3件): 遺伝生態 ,  林木育種 ,  育種
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2023 長距離ジーンフローが卓越する針葉樹でなぜ高標高エコタイプが存在しうるのか?
  • 2019 - 2023 森林の急激な環境変化が野生植物の生態的・進化的変化に与える影響
  • 2016 - 2020 気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス
  • 2015 - 2018 千島系・樺太系グイマツの系統的ルーツの解明と育種利用の評価
  • 2009 - 2011 ブナ・イヌブナの更新戦略の機能的な差異に関する研究
論文 (67件):
  • 石塚 航, 米澤 美咲, 花岡 創, 中田 了五, 生方 正俊. トドマツの長期産地試験地を用いたホームサイトアドバンテージの検証. 日本森林学会大会発表データベース. 2023. 134. 382
  • Wataru Ishizuka, Keiko Kitamura, Toshihiko Hara, Susumu Goto. Characterization of the complete chloroplast genome of Abies sachalinensis and its intraspecific variation hotspots. Journal of Forest Research. 2022
  • 石塚 航. 日本の林木育種の過去・現在・未来:(1)カラマツ-9 カラマツ属におけるゲノムリソース情報と今後の育種への活用. 森林遺伝育種. 2022. 11. 3. 135-140
  • 石塚 航. 葉緑体ゲノム解析によるカラマツ属種内系統分化の解明と育種への展開. 森林遺伝育種. 2022. 11. 2. 63-68
  • 今 博計, 成田 あゆ, 石塚 航, 佐藤 弘和, 来田 和人. カラマツ類の着花に及ぼす施肥の効果-Effects of Fertilizer Application on Flowering of Larch in Japan. 北海道林業試験場研究報告 / 林業試験場刊行物編集委員会 編. 2022. 59. 1-8
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MISC (11件):
  • 石塚航, 成田あゆ, 今博計, 米澤美咲, 来田和人, 中田了五, 加藤一隆, 生方正俊, 花岡創. 北海道東部太平洋側地域におけるトドマツ優良個体の新規選抜. 北海道林業試験場研究報告. 2024. 61
  • 米澤 美咲, 石塚 航, 今 博計, 佐藤 弘和, 花岡 創, 福田 陽子, 辻山 善洋, 玉城 聡. 1990年造成のアカエゾマツ次代検定林における優良個体の選抜-Selecting superior Sakhalin spruce (Picea glehnii) trees using the progeny test established in 1990. 北海道林業試験場研究報告 / 林業試験場刊行物編集委員会 編. 2023. 60. 1-11
  • 安栖 永遠, 石塚 航, 遠藤 いず貴, 井手 淳一郎. 地上部および根の切断がトドマツの苗木の根滲出物量に及ぼす影響. 北方森林研究. 2023. 71. 27-29
  • 菅井 徹人, 澤田 圭, 佐々木 義久, 牧野 礼, 橋田 光, 石塚 航. 積雪条件に着目したトドマツ成木の枝特性の地域間差の検討-Investigation of the regional variation in branch phenotypes of mature Sakhalin fir focusing on snowfall condition. 北方森林研究 = Boreal forest research. 2023. 71. 83-86
  • 石塚航, 今博計. 改良型雑種採種園方式を用いたカラマツ類雑種採種園の配植設計. 北海道林業試験場研究報告. 2023. 60
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 徒長しすぎたカラマツコンテナ苗の植栽後の形状比回復プロセス
    (日本森林学会大会発表データベース 2022)
  • グイマツ雑種F<sub>1</sub>半兄弟家系における若齢時の形質のゲノムワイド関連解析
    (日本森林学会大会発表データベース 2022)
  • RNA-Seqによるカラマツ・グイマツ交雑次代の材質に関わる遺伝的要因の探索
    (日本森林学会大会発表データベース 2022)
  • 遺伝・空間情報を活用して次代検定の精度改良を図る
    (日本森林学会大会発表データベース 2022)
  • トドマツにおける産地間の適応的な形質変異の探索:春の苗木の根の組織構造
    (日本森林学会大会発表データベース 2022)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 東京大学 大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻 後期博士課程
  • 2007 - 2009 東京大学 大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻
  • 2003 - 2007 東京大学 農学部 森林環境科学
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 森林研究本部 林業試験場 主査(育種育苗)
  • 2019/04 - 2021/03 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 森林研究本部 林業試験場 研究主任
  • 2014/04 - 2019/03 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 森林研究本部 林業試験場 研究職員
  • 2012/04 - 2014/03 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系 特任研究員
  • 2009/04 - 2012/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC1
受賞 (5件):
  • 2023/03 - 日本経済新聞社 NIKKEI脱炭素アワード2022研究部門 ネーチャーポジティブ実現に向けた革新的な樹木開発
  • 2022/10 - 一般社団法人 日本ウッドデザイン協会 ウッドデザイン賞2022奨励賞(審査委員長賞) 木材の未来を拓くゲノム診断技術
  • 2021/11 - 森林遺伝育種学会 森林遺伝育種学会奨励賞 葉緑体ゲノム解析によるカラマツ属種内系統分化の解明と次世代育種への遺伝情報の提供
  • 2015/01 - 日本森林学会 日本森林学会学生奨励賞 Modeling intraspecific adaptation of Abies sachalinensis to local altitude and responses to global warming, based on a 36-year reciprocal transplant experiment
  • 2010/03 - 第57回日本生態学会大会 ポスター優秀賞 更新初期段階におけるブナ属2種の春期未展葉型死亡に関する成長形質
所属学会 (5件):
北海道の林木育種協会 ,  森林遺伝育種学会 ,  日本育種学会 ,  日本生態学会 ,  日本森林学会
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