研究者
J-GLOBAL ID：202301016141987927   更新日: 2024年05月14日

栁原 宏和

Yanagihara Hirokazu
所属機関・部署：
広島大学 大学院先進理工系科学研究科数学プログラム

広島大学 大学院先進理工系科学研究科数学プログラム について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 応用数学、統計数学 ,  統計科学
研究キーワード (5件)： 時空間モデリング ,  ノンパラメトリック回帰 ,  多変量解析 ,  漸近理論 ,  標本分布論
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2023 - 2028 現代統計学のための情報量規準の開発
  • 2024 - 2025 高次元多変量モデルでの一致性をもつ変数選択法の開発
  • 2020 - 2025 Fused-lassoによる広島・長崎の被爆に関する時空間リスク推定モデルの開発
  • 2021 - 2024 バーレンツ海域における統合的海洋生態系評価のための統計的時空間推定手法の研究
  • 2022 - 2023 罰則項の重みづけによる複数の正則化パラメータの一元化
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論文 (126件)：
  • Mariko Yamamura, Mineaki Ohishi, Hirokazu Yanagihara. Poisson regression with categorical explanatory variables via Lasso using the median as a baseline. Intelligent Decision Technologies. 2024
  • Rei Monden, Keito Horikawa, Isamu Nagai, Hirokazu Yanagihara. Coordinate descent algorithm of the group Lasso for selecting between-individual explanatory variables in the three-mode GMANOVA model. Intelligent Decision Technologies. 2024
  • Hirokazu Yanagihara, Sanai Shibayama. Non-parametric bias-reduction estimation of residual variance in varying coefficient regression model. Intelligent Decision Technologies. 2024
  • Taeko Fukutani, Yukio Yoshioka, Shinpei Imori, Hirokazu Yanagihara, Kensaku Sumi, Yoshinari Myoken, Yoshinori Fujita, Souichi Yanamoto. Efficacy of Episil® in patients with hematologic malignancies: A comparative study. BMC Oral Health. 2024. 24. 1
  • Mineaki Ohishi, Kensuke Okamura, Yoshimichi Itoh, Hirofumi Wakaki, Hirokazu Yanagihara. Coordinate descent algorithm for generalized group fused Lasso. Behaviormetrika. 2024. (in press)
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MISC (11件)：
  • 永井勇, 小田凌也, 栁原宏和. Sparse Group Lasso を用いたGMANOVAモデルの変数選択. 2018年度統計関連学会連合大会報告集. 2018. 294-294
  • 栁原宏和. 大標本・高次元漸近理論による情報量規準の一致性の評価について. 2018年度統計関連学会連合大会報告集. 2018. 168-168
  • 鈴木裕也, 小田凌也, 栁原宏和, 藤越康祝. 正準判別分析における一致性を持つ高次元変数の選択法. 2018年度統計関連学会連合大会報告集. 2018. 184-184
  • 小田凌也, 栁原宏和. Group Lasso 型罰則項を伴う重み付き残差平方和の最小化に基づく多変量線形回帰モデルの推定. 2018年度統計関連学会連合大会報告集. 2018. 161-161
  • 福井敬祐, 山村麻理子, 栁原宏和, Hiroko Solvang Kato, Nils Øien, Tore Haug. ミンククジラの身体データを例とした粗密がある空間データでのFused Lassoによる空間効果の推定. 2018年度統計関連学会連合大会報告集. 2018. 126-126
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特許 (2件)：
  • 評価額算出プログラム 評価額算出方法 及び 評価額算出装置
  • 評価額算出プログラム 評価額算出方法 及び 評価額算出装置
書籍 (7件)：
  • Rによる環境データの統計分析 -森林科学分野での応用-
    シリーズ〈統計科学のプラクティス〉7, 朝倉書店 2012 ISBN:9784254128178
  • 確率・統計の数学的基礎
    広島大学出版会 2011 ISBN:9784903068206
  • 次元縮小のための変数選択
    統計データ科学事典 (杉山高一・藤越康祝・杉浦成昭・国友直人 編集), 198-199, 朝倉書店 2007
  • その他の規準量での変数選択
    統計データ科学事典 (杉山高一・藤越康祝・杉浦成昭・国友直人 編集), 196-197, 朝倉書店 2007
  • 非正規性の下での多変量変数選択
    統計データ科学事典 (杉山高一・藤越康祝・杉浦成昭・国友直人 編集), 194-195, 朝倉書店 2007
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講演・口頭発表等 (236件)：
  • 線形予測値で表される多変量回帰モデルにおける修正$C_p$規準
    (科研費シンポジュウム「データサイエンスにおける統計的理論・方法論の新展開」 2023)
  • GMANOVAモデルの3相データへの拡張
    (科研費シンポジュウム「データサイエンスにおける統計的理論・方法論の新展開」 2023)
  • Additive Poisson regression via forced categorical covariates and generalized fused Lasso
    (27th International Conference on Knowledge-Based and Intelligent Information & Engineering Systems 2023)
  • Ridge parameter optimization using a modified $C_p$ statistic in multivariate generalized ridge regression for the GMANOVA model
    (27th International Conference on Knowledge-Based and Intelligent Information & Engineering Systems 2023)
  • サンプル間に相関をもつ場合の2標本検定
    (2023年度統計関連学会連合大会. 京都(京都大学) 2023)
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学歴 (3件)：
  • 1998 - 2001 広島大学 大学院理学研究科 数学専攻博士課程後期
  • 1996 - 1998 広島大学 大学院理学研究科 数学専攻博士課程前期
  • 1992 - 1996 広島大学 学校教育学部 小学校教員養成課程
学位 (3件)：
  • 博士 (理学) (広島大学)
  • 修士 (理学) (広島大学)
  • 学士 (学校教育) (広島大学)
経歴 (16件)：
  • 2020/09 - 現在 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センターリスク基盤数理プロジェクト 客員教授
  • 2020/04 - 現在 広島大学 大学院先進理工系科学研究科数学プログラム 教授
  • 2020/10 - 2024/03 広島大学 AI・データイノベーション教育研究センターデータ解析部門 部門長
  • 2020/04 - 2024/03 公益財団法人放射線影響研究所 統計部 専門委員
  • 2007/06 - 2020/09 株式会社東京カンテイ 統計解析アドバイザー
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委員歴 (15件)：
  • 2023/06 - 現在 日本統計学会 日本統計学会誌和文誌編集委員
  • 2017/03 - 現在 Hiroshima Mathematical Journal 編集委員
  • 2016/02 - 現在 日本行動計量学会 Behaviormetrika 編集委員
  • 2021/06 - 2023/05 日本統計学会 和文誌編集担当理事
  • 2021/06 - 2023/05 日本統計学会 日本統計学会和文誌編集委員長
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受賞 (4件)：
  • 2018/09 - 日本統計学会 研究業績賞
  • 2015/10 - 広島大学 優秀若手研究者
  • 2010/05 - 日本応用統計学会 優秀論文賞 離散分布の経時測定データにおける線形な変化係数の推測について
  • 2006/07 - American Journal of Mathematical and Management Sciences 2006 Jacob Wolfowitz Prize Bias corrections of some criteria for selecting multivariate linear models in a general nonnormal case
所属学会 (8件)：
日本数学会 ,  日本統計学会 ,  日本応用統計学会 ,  日本行動計量学会 ,  International Biometric Society ,  日本計量生物学会 ,  Statistical Society of Canada ,  Psychometric Society
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