研究者
J-GLOBAL ID:202301016443561023   更新日: 2024年04月26日

貴戸 理恵

キド リエ | KIDO RIE
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (1件): 不登校の「その後」研究、生きづらさ、当事者、質的調査
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2022 - 2026 生活困難層支援のガバナンス研究-サービス受給者の視点と包摂社会形成の契機への着目
論文 (13件):
  • 「生きづらさ」から始まる対話的な場の社会学に向けて. 現代社会学理論研究. 2024. 18
  • 女が「自分」でありつづけるということーー二人の男、三人の女、一人の子ども. ユリイカ(特集:金原ひとみ). 2023. 55. 15. 87-96
  • 調査倫理はだれのため?ーー質的調査における調査者-被調査者関係を再考する. ソシオロジ. 2023. 68. 2. 83-90
  • 『不登校新聞』のコロナ関係記事に見る「休校による不利益」の不可視性. 現代思想. 2020. 48. 10
  • 「フェミニズムと「ヘイト男性」を結ぶ:「生きづらさを生き延びるための思想」に向けて」. 対抗言論. 2019. 1
もっと見る
MISC (1件):
  • 貴戸理恵, 矢野利裕. 討議 子どもがいる世界を豊かにーー学校内外に広がる共同性から. 現代思想. 2024. 52. 5. 8-23
書籍 (10件):
  • 10代に届けたい5つの授業
    大月書店 2024
  • 岩波講座社会学 第11巻 教育
    岩波書店 2024
  • 10代から知っておきたい あなたを丸め込む「ずるい言葉」
    WAVE出版 2023
  • 「生きづらさ」を聴く:不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ
    日本評論社 2022
  • 個人的なことは社会的なこと
    青土社 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (2件):
  • 不登校と生きづらさの研究における教育社会学のインパクトを考える
    (日本教育社会学会75回大会 課題研究「教育社会学の社会的インパクト」 2023)
  • 「つながれなさ」を通じた共同性の可能性 --「生きづらさ」を持つと自称する人びとの当事者研究会から
    (日本社会学理論学会第18回大会 〈臨んで聴く〉から始まる対話--生(ライフ)の現場と社会学理論 2023)
学歴 (2件):
  • 2014 - 2018 University of Adelaide School of Social Sciences
  • 2002 - 2008 東京大学大学院 総合文化研究科
学位 (2件):
  • 博士(アジア研究) (アデレード大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 関西学院大学 社会学部 教授
  • 2013/04 - 2023/03 関西学院大学 社会学部 准教授
  • 2009/04 - 2013/03 関西学院大学 社会学部 助教
委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 内閣府 子ども家庭審議会 専門委員
  • 2011/04 - 2013/03 内閣府 子ども若者育成支援推評価点検会議 委員
所属学会 (2件):
日本教育社会学会 ,  日本社会学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る