研究者
J-GLOBAL ID:202301018676527995   更新日: 2024年10月09日

木岡 信治

キオカ シンジ | KIOKA Shinji
所属機関・部署:
職名: 総括主任研究員
研究分野 (1件): 水工学
研究キーワード (1件): 海氷、雪氷、津波、防災、寒冷環境、温熱指標、伝熱、個別要素法、破壊、確率過程、フラクタル、ニューラルネットワーク、データサイエンス
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2028 氷海船舶の大型化・高速化に対応した船体構造の最適化
  • 2024 - 2027 津波ならびに氷象変化を考慮した海氷群挙動の数値解析の高度化と沿岸防災・減災方策
  • 2024 - 2027 海氷減少に伴う結氷海域の洋上風力発電設備の長寿命化に向けた新しい設計法の構築
  • 2021 - 2024 温暖化に対応した氷海構造物の複合劣化プロセスの解明と新たな維持管理手法の構築
  • 2020 - 2023 波浪と氷板の相互影響下にある氷海船舶の氷荷重発生原因の実験的解明
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論文 (189件):
  • Kioka, S. Characteristics of abrasive wear on metal material caused by friction of sea ice with interposed sand particles under various conditions. Proc. of 27th IAHR International Symposium on Ice. 2024
  • Nakasato, D, Sawaki, E, Tsuchiya, T, Takeuchi, T, Kioka, S. Preliminary results on sea ice pile-up height at the front of structure due to tsunami in ice-infested sea. Proc. of 27th IAHR International Symposium on Ice. 2024
  • Sawamura, J, Kioka, S, Mizushima, H. Measurement of ice impact force and structural response of flat plate. Proc. of 27th IAHR International Symposium on Ice. 2024
  • Takahiro Takeuchi, Shinji Kioka, Hitoshi Miyazaki. On Wear Thickness of Rust Layers of Steel Structure due to Ice Impact Load. Volume 6: Polar and Arctic Sciences and Technology. 2023
  • Shinji Kioka, Takahiro Takeuchi. Erosion-Corrosion of Steel Structure Caused by Friction of Sea Ice Based on Simple Experiment and Theory. Volume 6: Polar and Arctic Sciences and Technology. 2023
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MISC (13件):
  • 木岡信治, 酒井和彦. 湖内結氷板の陸への遡上現象(Ice Tsunami)の力学的挙動に関する一考察. 寒地土木研究所月報. 2023. 848. 26-31
  • 木岡信治、石田麻衣子. 氷海域における津波防災に関する研究と今後の課題について. 寒地土木研究所月報. 2022. 837. 36-43
  • 木岡信治, 石田麻衣子. 津波によるアイスジャム発生予測に関する一考察-模型実験データの多変量解析とその予測可能性について-. 寒地土木研究所月報. 2021. 815. 39-45
  • 木岡信治. 雪・氷面上の熱収支を考慮した海氷厚推定の理論モデルとその計算法について. 寒地土木研究所月報. 2019. 794. 40-45
  • 長谷一矢, 増田亨, 木岡信治. 氷海域におけるコンクリートの劣化に関する既往研究と不凍液を利用した摩耗試験. 寒地土木研究所月報. 2017. 776. 28-33
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書籍 (4件):
  • 北極域の研究 : その現状と将来構想
    海文堂出版 2024 ISBN:9784303562304
  • 図説日本の海岸
    朝倉書店 2013 ISBN:9784254160659
  • IUTAM Symposium on Scaling Laws in Ice Mechanics and Ice Dynamics: Proceedings of the IUTAM Symposium held in Fairbanks, Alaska, U.S.A., 13-16 June 2000 (Solid Mechanics and Its Applications, 94)
    Springer 2001 ISBN:1402001711
  • Marine Technology and Transportation (Proceedings of the International Conference on Marine Technology)
    WIT Press 1995 ISBN:1853123307
講演・口頭発表等 (16件):
  • 中規模衝突実験と数値解析に基づく海氷の衝突破壊特性について
    (ArCSII 北極航路課題及び JCAR 氷工学研究 WG 第1回合同研究会 2023)
  • 防災・減災分野における氷工学研究
    (JCAR 氷工学研究WG 2022年度第1回研究会 2022)
  • 積雪寒冷地特有の津波災害の想定と防災・減災の課題について
    (第40回技術者交流フォーラム事業in苫小牧,自然災害に強い地域づくり~地震・津波から地域を守るために~ 2021)
  • 流氷と津波について
    (平成31年度第1回CPC交流セミナー 2019)
  • 海氷のはなし
    (日本技術士会 北海道本部 北方海域技術研究発表会 2017)
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経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所 寒地水圏研究グループ 総括主任研究員
  • 2008/04 - 2022/03 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所 寒地水圏研究グループ 主任研究員
  • 2002/04 - 2008/03 独立行政法人北海道開発土木研究所 環境水工部港湾研究室 研究員
  • 1999/11 - 2002/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
  • 1996/04 - 1998/03 日立造船株式会社 鉄鋼事業本部鉄鋼設計部
委員歴 (6件):
  • 2022 - 現在 北極環境研究コンソーシアム(JCAR) 氷工学研究作業委員会
  • 2018 - 現在 一般社団法人北海道開発技術センター 寒地技術シンポジウム論文査読委員
  • 2008/06 - 2014/06 国際水理学会 国際水理学会氷工学委員会委員
  • 2012 - 2013 北海道開発局 雪氷期の津波沿岸防災対策検討会委員
  • 2007 - 2008 北海道開発局 サロマ湖漁港摩耗対策技術検討委員会アドバイザー
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受賞 (4件):
  • 2018 - 寒地技術賞(学術部門) 氷海域における津波防災に関する研究と課題
  • 2005 - 寒地技術賞(学術部門) オホーツク海における実用的な海氷下面形状のシミュレーション手法
  • 1996 - 寒地技術賞(学術部門) 発寒川のアイスジャム発生に関する現地調査と模型試験結果の比較
  • 1995 - 種々の条件下における鉛直方向氷力の計算方法について
所属学会 (2件):
土木学会 ,  国際水理学会(IAHR)
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