研究者
J-GLOBAL ID:202401005503452194   更新日: 2024年10月19日

柘植 鮎太

ツゲ アユタ | Tsuge Ayuta
所属機関・部署:
職名: 特任研究員
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (5件): 熱水流動数値計算 ,  火山熱水系 ,  火山観測 ,  間歇泉 ,  火山物理学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2024 - 2026 間欠泉の噴出間隔の多様なモード変化を支配するメカニズムの解明
論文 (2件):
  • Ayuta Tsuge, Hiroshi Aoyama, Kenji Nogami, Fujio Akita, Kazuhiko Kato. Eruption dynamics and plumbing system of Shikabe Geyser in southern Hokkaido, Japan, revealed by field observation inside and outside the conduit. Journal of Volcanology and Geothermal Research. 2023. 440. 107851-107851
  • 柘植鮎太, 青山裕. しかべ間歇泉の多項目観測と特徴的な噴出周期変化について : 序報. 北海道大学地球物理学研究報告. 2020. 83. 49-70
MISC (4件):
  • 米倉光, 米倉光, 市來雅啓, 大熊茂雄, 宮川歩夢, 田中良, 海田俊輝, 柘植鮎太, 太田豊宣, 橋本武志. 吾妻山における磁化構造の時間変化解析. 物理探査学会学術講演会講演論文集. 2023. 149th
  • 柘植鮎太, 青山裕, 秋田藤夫, 加藤和彦. しかべ間歇泉の熱水供給系と噴出における物理過程. 日本火山学会講演予稿集. 2022. 2022
  • 柘植鮎太, 青山裕, 秋田藤夫, 加藤和彦. ボアホールカメラを用いたしかべ間歇泉の井戸内観測. 日本火山学会講演予稿集. 2021. 2021
  • 柘植鮎太, 青山裕. しかべ間歇泉で観測された噴出周期の特徴と長期的な周期変化要因の推定. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
講演・口頭発表等 (8件):
  • しかべ間歇泉における噴出間隔の外的影響に対する応答
    (日本火山学会2024年度秋季大会 2024)
  • 管路および帯水層内の気液二相流シミュレーションに基づく間歇泉の噴出ダイナミクス
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 熱水流動数値計算に基づく登別地熱地域の熱水系構造と短期的活動推移の検討
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • Eruption dynamics of Shikabe Geyser in southern Hokkaido Japan, inferred from physical observations inside and outside of the conduit
    (The IAVCEI Scientific Assembly 2023 2023)
  • しかべ間歇泉の熱水供給系と噴出における物理過程
    (日本火山学会2022年度秋季大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2021 - 2024 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻 博士後期過程
  • 2019 - 2021 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻 博士前期課程
  • 2016 - 2019 北海道大学 理学部 地球惑星科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学 地震研究所 火山噴火予知研究センター 特任研究員
受賞 (2件):
  • 2024/05 - 日本火山学会 日本火山学会学生優秀論文賞
  • 2022/04 - 北海道大学大学院理学院 優秀研究奨励賞
所属学会 (2件):
日本火山学会 ,  日本地球惑星科学連合
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