研究者
J-GLOBAL ID:202401007483513585   更新日: 2024年11月06日

古田 一史

フルタ カズフミ | Furuta Kazufumi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (4件): 軍事行政 ,  兵部省 ,  律令 ,  日本古代史
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2026 律令国家成立期における軍事体制の特質とその形成の意義
  • 2021 - 2022 律令制と軍事行政官司の形成
  • 2019 - 2020 律令国家の軍事行政における鞠智城
  • 2018 - 2019 地方支配の転換と兵部省の変質-兵部省勘会制を中心に-
論文 (5件):
  • 古田一史. 『延喜式』からみた儀式としての考選文申送. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2024. 244. 225-236
  • 古田一史. 日本営繕令と律令軍制. 大津透編『日本古代律令制と中国文明』. 2020. 37-62
  • 古田一史. 律令国家の軍事行政における鞠智城. 鞠智城と古代社会. 2020. 8. 53-73
  • 古田一史. 雑工戸の変質と造兵司の解体. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2019. 218. 235-254
  • 古田一史. 令制兵庫の基礎的考察. 〈東京大学日本史学研究室紀要別冊〉史学論叢 佐藤信先生退職記念特集号. 2018. 67-93
MISC (8件):
  • 朝野群載研究会, 分担執筆(8・9文書を担当). 『朝野群載』巻二十七 校訂と註釈(一). 東京大学日本史学研究室紀要. 2024. 28
  • 朝野群載研究会, 分担執筆(32文書および奥書を担当). 『朝野群載』巻二十六 校訂と註釈(三). 東京大学日本史学研究室紀要. 2022. 26
  • 古田一史. 『延喜式』巻三九「正親司」現代語訳(稿). 国立歴史民俗博物館研究報告. 2021. 228. 693-702
  • 古田一史. 「河内国歴名木簡」の作成意図について. 田島公編『天皇家・公家文庫収蔵史料の高度利用化と日本目録学の進展-知の体系の伝来構造の解明 2017(平成29)~2019(令和元)年度研究成果報告書(中間報告)』. 2020. 240-235
  • 清武雄二, 神戸航介, 堀部猛, 古田一史. 『延喜式』巻一七「内匠寮」現代語訳(稿). 国立歴史民俗博物館研究報告. 2019. 218. 127-154
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 『延喜式』にみえる朝堂政務の形跡-考選文申送手続きを事例として
    (「国境を越える『延喜式』」国際研究集会 2021)
  • 神戸航介氏「唐賦役令継受の歴史的意義」について
    (歴史学研究会日本古代史部会2020年度歴研大会内部批判会 2021)
  • 日本営繕令と律令軍制
    (史学会第117回大会古代史部会シンポジウム「日本律令制と中国文明」 2019)
  • 奈良時代における中央軍事官司の管理体制
    (国史学会1月例会 2019)
  • 兵庫寮の形成過程
    (第45回古代史サマーセミナー(飛騨) 2017)
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学歴 (2件):
  • 2018 - 2024 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻博士課程
  • 2016 - 2018 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻修士課程
経歴 (2件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学史料編纂所 古代史料部門 助教
  • 2021/04 - 2024/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 レクチャー・アシスタント
所属学会 (4件):
大阪歴史学会 ,  日本史研究会 ,  日本歴史学会 ,  史学会
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