研究者
J-GLOBAL ID:202401012669776270   更新日: 2024年09月03日

灘中 里美

ナダナカ サトミ | Nadanaka Satomi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 薬系衛生、生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (2件): 生化学 ,  糖鎖生物学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 炎症性疾患に関連する硫酸化糖鎖の生合成制御機構と生物学的意義
  • 2017 - 2021 硫酸化糖鎖の合成制御機構の解明と制御機構を利用した細胞機能の制御
  • 2016 - 2019 血流ストレスと血管内皮から見たもやもや病の病態解析
  • 2013 - 2016 硫酸化糖鎖による炎症シグナルの調節とその破綻による炎症疾患発症に関する研究
  • 2011 - 2016 コンドロイチン硫酸を中心とした糖鎖による神経活動の制御機構
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論文 (68件):
  • Akihiro Harada, Masataka Kunii, Kazuo Kurokawa, Takuya Sumi, Satoshi Kanda, Yu Zhang, Satomi Nadanaka, Koichiro M. Hirosawa, Kazuaki Tokunaga, Takuro Tojima, et al. Dynamic movement of the Golgi unit and its glycosylation enzyme zones. Nature Communications. 2024. 15. 1. 4514
  • Satomi Nadanaka, Toshiyasu Koike, Hiroshi Kitagawa. Chondroitin sulfate proteoglycan promotes APRIL-induced tumor cell proliferation. Proteoglycan Research. 2024
  • Nadanaka S, Kitagawa H. Regulation of growth factor activity by heparin/heparan sulfate proteoglycan. 2023
  • Nadanaka S, Kitagawa H. Enzyme assay of glycosaminoglycan glycosyltransferases for heparan sulfate. 2023
  • Nadanaka S, Kitagawa H. Enzyme assay of glycosaminoglycan glycosyltransferases for chondroitin sulfate. 2023
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MISC (1件):
  • 灘中里美, 北川裕之. 糖鎖関連遺伝子から眺める疾患 がんの発生と進行に関わるヘパラン硫酸. 生化学. 2017. 89. 5. 681-688
書籍 (8件):
  • EXTL2が調節するグリコサミノグリカン生合成と疾患
    Forum Carbohydrates Coming of Age事務局 2023
  • 【腫瘍と糖鎖-糖鎖の基礎研究から腫瘍の分子標的同定に向けて】腫瘍とコンドロイチン硫酸
    医歯薬出版(株) 2022
  • コンドロイチン硫酸とカドヘリンの相互作用により何が起こるのか?
    (公社)日本薬学会 2019
  • 【糖鎖関連遺伝子から眺める疾患】がんの発生と進行に関わるヘパラン硫酸
    (公社)日本生化学会 2017
  • 硫酸化糖鎖による形態形成因子Wntのシグナル伝達と拡散の調節機構
    (公社)日本生化学会 2011
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講演・口頭発表等 (63件):
  • 血清アミロイドAの化学修飾が構造特性やアミロイド線維形成に及ぼす影響
    (日本薬学会年会要旨集(Web) 2023)
  • コンドロイチン硫酸による乳がん細胞の浸潤能促進機構の解析
    (日本糖質学会年会要旨集 2022)
  • 発生期大脳皮質におけるコンドロイチン硫酸鎖の機能解析
    (日本糖質学会年会要旨集 2022)
  • 組換えカイコと天然糖鎖資源を活用するネオグライコバイオロジクスの創製と機能評価
    (日本薬学会年会要旨集(Web) 2022)
  • シンデカン-1を利用したBasal-like型乳がん細胞の巧みな増殖戦略
    (日本糖質学会年会要旨集 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (神戸薬科大学)
所属学会 (4件):
日本細胞生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本糖質学会 ,  日本生化学会
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