研究者
J-GLOBAL ID：200901000024596697   更新日: 2024年02月28日

魚野 翔太

ウオノ ショウタ | Uono Shota
所属機関・部署：
筑波大学 人間系障害科学域

筑波大学 人間系障害科学域 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://uono.dousetsu.com/
研究分野 (2件)： 神経科学一般 ,  実験心理学
研究キーワード (15件)： 実行機能 ,  注意欠如多動症 ,  模倣 ,  時間知覚 ,  多感覚統合 ,  自己認知 ,  視線 ,  自閉スペクトラム症 ,  比較文化 ,  社会的認知 ,  情動 ,  発達 ,  顔認知 ,  共同注意 ,  表情認知
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2020 - 2025 表情認知障害を起点とする自閉スペクトラム症の二次障害の成立過程の解明
  • 2022 - 2023 時間知覚と脳構造・脳機能に基づくADHD病態の類型化の試み
  • 2022 - 2023 神経発達症の多様性の基盤となる病態解明と個別性に応じた治療法の開発と普及
  • 2020 - 2023 社会認知機能の個人差を生み出す基礎的な心的機能の解明
  • 2021 - 2022 注意欠如・多動症児における社会的報酬の報酬頻度が実行機能に与える影響に関する検討
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論文 (84件)：
  • Uono, S, Egashira, Y, Hayashi, S, Takada, M, Ukezono, M, Okada, T. Reduced gaze-cueing effect with neutral and emotional faces in adults with attention deficit/hyperactivity disorder. Journal of Psychiatric Research. 2023. 168. 310-317
  • Zhao, S, Uono, S, Hu, R.-Q, Yoshimura, S, Toichi, M. Self-referential and social saliency information influences memory following attention orienting. Frontiers in Psychology. 2023. 14. 1092512-1092512
  • 魚野翔太, 佐藤弥. 自閉スペクトラム症における表情認知の障害と表情表出の特異性. 脳神経内科. 2022. 97. 1. 31-37
  • Uono, S, Egashira, Y, Hayashi, S, Takada, M, Ukezono, M, Okada, T. No influence of emotional faces or autistic trais on gaze-cueing in general population. Frontiers in Psychology. 2022. 13
  • Hayashi, S, Nishimura, Y, Ikeda, Y, Nakashima, H, Egashira, Y, Ukezono, M, Uono, S, Okada, T, Higuchi, S. Beauty in everyday motion: electrophysiological correlates of aesthetic preference for human walking. Neuropsychologia. 2022. 170. 108232-108232
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MISC (44件)：
  • 江頭優佳, 林小百合, 魚野翔太, 魚野翔太, 高田美希, 高田美希, 請園正敏, 森圭史, 岡田俊. 時間知覚と脳構造・脳機能に基づくADHD病態の類型化の試み. 明治安田こころの健康財団研究助成論文集. 2023. 58
  • 魚野翔太, 江頭優佳, 林小百合, 高田美希, 高田美希, 請園正敏, 岡田俊. 視線手がかり効果は自閉症特性の個人差を反映するか. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th
  • 林小百合, 林小百合, 西村悠貴, 西村悠貴, 池田悠稀, 池田悠稀, 中島弘貴, 江頭優佳, 請園正敏, 魚野翔太, et al. 歩容の美しさと身体動作の認知プロセス-バイオロジカルモーション動画視聴時の美的評価と脳波事象関連電位の関連-. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th
  • 林小百合, 江頭優佳, 魚野翔太, 高田美希, 請園正敏, 岡田俊. 社会的報酬は注意欠如・多動症の成人における実行機能を改善するか. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所研究報告会プログラム・抄録集(Web). 2023. 34th
  • 魚野翔太, 江頭優佳, 林小百合, 高田美希, 請園正敏, 岡田俊. 注意欠如・多動症のある成人において他者の視線方向への反射的な注意シフトが生じるか. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所研究報告会プログラム・抄録集(Web). 2023. 34th
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書籍 (3件)：
  • 生理心理学と精神生理学 第II巻応用
    北大路書房 2017
  • イラストレクチャー 認知神経科学 -心理学と脳科学が解くこころの仕組み-. 村上郁也(編)
    オーム社 2010
  • 子どもへの発達支援のエッセンス2:情動的な人間関係の問題への対応.須田治(編).
    金子書房 2009
講演・口頭発表等 (47件)：
  • 特別支援教育の可能性を探る-発達障がい児の認知特性に着目して.
    (武庫川女子大学大学院文学研究科教育科学専攻セミナー 2022)
  • 自閉スペクトラム症の社会認知機能
    (第10回自閉症学研究会 2020)
  • 自閉スペクトラム症における表情の認識と表出(公募シンポジウム「表情の起源と機能の拡がり」)
    (日本心理学会第82回大会 2018)
  • 統合失調型パーソナリティにおける表情の検出と認識
    (第37回日本社会精神医学会 2018)
  • 言語能力に依拠した感情認知障害の代償が自閉スペクトラム症成人の社会適応に寄与する
    (第37回日本社会精神医学会 2018)
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 2011 京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻博士後期課程(教育認知心理学講座)
  • 2006 - 2008 京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻修士課程(教育認知心理学講座)
  • 2002 - 2006 上智大学 文学部 心理学科
学位 (1件)：
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (9件)：
  • 2023/04 - 現在 筑波大学 人間系障害科学域 准教授
  • 2020/07 - 2023/03 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 知的・発達障害研究部 室長
  • 2019/10 - 2020/06 特定非営利活動法人神経発達症研究推進機構 主任研究員
  • 2017/11 - 2019/09 京都大学大学院 医学研究科人間健康科学系専攻発達障害支援医学講座 特定准教授
  • 2014/10 - 2017/10 京都大学大学院 医学研究科人間健康科学系専攻発達障害支援医学講座 特定助教
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委員歴 (3件)：
  • 2021/06 - 現在 Frontiers in Psychology, Emotion Science section Associate Editor
  • 2021/02 - 現在 日本心理学会 代議員
  • 2023/01 - 2024/12 日本発達心理学会 発達心理学研究編集委員
受賞 (7件)：
  • 2022/10 - 日本心理学会 学術大会優秀発表賞 歩容の美しさと身体動作の認知プロセス-バイオロジカルモーション動画視聴時の美的評価と脳波事象関連電位の関連-
  • 2022/03 - 国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部 「JH Symposium 2021」若手研究者奨励賞 発達障害の二次障害発症リスクを形成する心理社会的要因と認知神経機能の解明
  • 2021/03 - 日本ADHD学会 優秀発表賞
  • 2021/03 - 日本発達心理学会 国際奨励賞
  • 2019/11 - 日本心理学会 学術大会特別優秀発表賞
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所属学会 (4件)：
障害科学学会 ,  日本児童青年精神医学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本心理学会
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