研究者
J-GLOBAL ID：200901000044948468   更新日: 2024年02月02日

角 哲

カク サトル | Kaku Satoru
所属機関・部署：
北海道大学 大学院工学研究院

北海道大学 大学院工学研究院 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 建築史、意匠
研究キーワード (2件)： 都市計画 ,  近代建築史・都市史
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2023 - 2027 20世紀前半期ドイツにおける住宅政策と建築形態をめぐる社会的葛藤についての研究
  • 2022 - 2027 近代建設技術教育の世界展開と日本への定着に関する研究:産業基盤と教育基盤の形成
  • 2021 - 2026 近代日本における公共施設の鉄筋コンクリート造化に関する建築史的研究
  • 2021 - 2024 スイス連邦ドイツ語圏における空間計画体系と空間デザイン手法
  • 2019 - 2024 占領期日本において接収された建築と都市に関する研究
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論文 (49件)：
  • Yusuke KOYAMA, Kazuki TAKAHASHI, Satoru KAKU, Ken NAKAE, Shigeo NAKANO. A HISTORICAL STUDY OF WARTIME CITY PLANNING AND PROJECTS CASE OF THE NEW INDUSTRIAL CITY IN OTA, GUNMA PREF. Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ). 2023. 88. 804. 728-739
  • 辻原万規彦, 角哲. 昭和17年の火災以前の樺太庁本庁庁舎と火災後に計画された新庁舎 北海道立文書館所蔵の樺太庁文書を用いて. 日本建築学会計画系論文集. 2021. 86. 785. 1998-2009
  • 中野茂夫, 澁谷和典, 湯口大樹, 中上貴也, 村上しほり, 角哲. 自動車産業の企業城下町(挙母-豊田)の工業化と都市計画. 日本建築学会計画系論文集. 2021. 86. 782
  • 角哲, 大場修, 砂本文彦, 玉田浩之, 村上しほり, 長田城治. 占領期名古屋における土地・建物の接収と占領軍家族住宅地区の建設について. 日本建築学会計画系論文集. 2021. 86. 781. 1083-1093
  • 角哲, 大場修, 砂本文彦, 玉田浩之, 村上しほり, 長田城治. 占領期札幌におけるキャンプ・クロフォードの建設経緯とその特徴について. 日本建築学会計画系論文集. 2021. 86. 780. 617-627
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MISC (109件)：
  • 長田 城治, 大場 修, 角 哲, 砂本 文彦, 玉田 浩之, 村上 しほり. 9147 占領下日本の都市・住宅に関する研究 その16 栃木県日光におけるホテル接収の実態. 建築歴史・意匠. 2020. 2020. 293-294
  • 佐々木 彩加, 大場 修, 砂本 文彦, 玉田 浩之, 角 哲, 村上 しほり, 長田 城治. 占領期京都における住宅接収の過程と改修実態に関する研究. 日本建築学会北海道支部研究報告集. 2020. 93. 345-348
  • 阪本 海里, 大場 修, 砂本 文彦, 玉田 浩之, 角 哲, 村上 しほり, 長田 城治. 占領下別府における土地建物の接収過程と跡地利用. 日本建築学会北海道支部研究報告集. 2020. 93. 291-294
  • 押川 快, 小澤 丈夫, 平 輝, 角 哲. 現代日本における建築設計者の作品解説にみる地域性に対する認識とその反映. 日本建築学会北海道支部研究報告集. 2019. 92. 391-394
  • 羽田 崇人, 小澤 丈夫, 角 哲, 平 輝. 建築家・倉本龍彦のスケッチにみる設計段階における構想の枠組み. 日本建築学会北海道支部研究報告集. 2019. 92. 395-398
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書籍 (9件)：
  • 占領下日本の地方都市 : 接収された住宅・建築と都市空間
    思文閣出版 2021 ISBN:9784784220090
  • 空想から計画へ 近代都市に埋もれた夢の発掘
    株式会社思文閣出版 2021
  • 戦前期樺太火災保険特殊地図集成
    柏書房 2018
  • 日本近代建築大全<東日本篇>
    講談社 2010
  • 社宅街 企業が育んだ住宅地
    学芸出版 2009 ISBN:9784761531768
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講演・口頭発表等 (11件)：
  • 日本近代建築から東アジアを見る
    (日本建築学会近代建築史小委員会・近代建築史研究の最先端第11回「東アジア近代建築史研究の回顧と展望-『東アジアの近代建築』から30年」 2015)
  • 新開地における都市の成立 札幌と鉱工業都市
    (日本建築学会大会(北海道)建築歴史・意匠部門・パネルディスカッション「距離と方位から捉える都市と住まい どこに「都市」は成立するのか 」 2013)
  • 秋田の近代建築と建築界の巨匠
    (大学コンソーシアムあきた 連携市民公開講座 2011)
  • 宮城県の被害
    (日本建築学会 災害特別調査研究WG中間報告会 2011)
  • 町並みのみかた
    (秋田県建設交通部都市計画課 景観マネージャー養成事業講習会 2010)
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Works (4件)：
  • Survey of buildings in south SAKHALIN during 1905 and 1945.
    2001 -
  • Architectural independent exhibition in Sapporo.
    2000 -
  • Survey of buildings in Company's residential areas of Nippon Steel Corporation.
    2000 -
  • Survey of buildings in south SAKHALIN during 1905 and 1945.
    1999 -
学歴 (3件)：
  • 2001 - 2004 北海道大学 大学院工学研究科 都市環境工学専攻 博士後期課程
  • 1999 - 2001 北海道大学 大学院工学研究科 都市環境工学専攻 修士課程
  • 1995 - 1999 京都工芸繊維大学 工芸学部 造形工学科
学位 (3件)：
  • 修士(工学) (北海道大学)
  • 博士(工学) (北海道大学)
  • 学士(工学) (京都工芸繊維大学)
経歴 (7件)：
  • 2023/08 - 現在 北海道大学 大学院工学研究院 准教授
  • 2017/04 - 2023/07 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科 准教授
  • 2012/04 - 2017/03 北海道大学大学院工学研究院 助教
  • 2009/04 - 2012/03 秋田工業高等専門学校 准教授
  • 2007/04 - 2009/03 秋田工業高等専門学校 助教
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委員歴 (12件)：
  • 2017/05 - 現在 日本建築学会 東海支部歴史意匠委員会・委員
  • 2017/04 - 現在 愛知県犬山市 歴史まちづくり協議会専門部会・委員
  • 2013/04 - 現在 日本建築学会 近代建築史小委員会・委員
  • 2020/04 - 2022/03 愛知県名古屋市 名古屋市文化財調査委員会委員
  • 2019/04 - 2022/03 日本都市計画学会 学術委員会委員
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受賞 (6件)：
  • 2015/10 - ウッドデザイン賞運営事務局 ウッドデザイン賞2015
  • 2015/09 - 公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞 くみたて2015
  • 2012/09 - 日本建築学会 日本建築学会奨励賞 室蘭における日本製鐵を中心とした鉄鋼業社宅街の拡大と施設配置 について-室蘭における鉄鋼業社宅街 その 1-
  • 2010/05 - 日本都市計画学会 日本都市計画学会石川奨励賞 社宅街 企業が育んだ住宅地
  • 2004/05 - TOTO株式会社 TOTOデザインコンペ優秀賞 TRANSIT
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所属学会 (3件)：
日本都市計画学会 ,  建築史学会 ,  日本建築学会
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