研究者

J-GLOBAL ID：200901000109265975 更新日: 2024年01月30日

田茂井政宏

タモイマサヒロ | Tamoi Masahiro

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

近畿大学アグリ技術革新研究所

ホームページURL (2件)： http://plantmolphysiol.sakura.ne.jp/PMP/Home.html , http://plantmolphysiol.sakura.ne.jp/PMP_english/Home.html

研究分野 (2件)：応用生物化学 , 植物分子、生理科学

研究キーワード (6件)：藻類 , カルビン・ベンソン回路 , 形質転換植物 , 調節 , 炭素代謝 , 光合成

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2012 - 2017 形質転換ユーグレナによるバイオ燃料生産基盤技術の開発
2011 - 2012 糖応答変異体を用いたC/Nバランス制御および葉緑体-核間シグナル伝達機構の解明
2008 - 2012 ラン藻由来遺伝子の導入による光合成効率の向上したイネ系統の開発
2009 - 2010 カルビン回路の新規調節機構の解明と分子育種への応用
2007 - 2009 植物の環境ストレスによる酸化的シグナリングの分子機構

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論文 (93件)：

Kaori Sako, Ryutaro Nagashima, Masahiro Tamoi, Motoaki Seki. Exogenous ethanol treatment alleviates oxidative damage of Arabidopsis thaliana under conditions of high-light stress. Plant biotechnology (Tokyo, Japan). 2021. 38. 3. 339-344
Masahiro Tamoi, Shigeru Shigeoka. CP12 Is Involved in Protection against High Light Intensity by Suppressing the ROS Generation in Synechococcus elongatus PCC7942. Plants (Basel, Switzerland). 2021. 10. 7
Kumi Otori, Noriaki Tanabe, Masahiro Tamoi, Shigeru Shigeoka. Sugar Transporter Protein 1 (STP1) contributes to regulation of the genes involved in shoot branching via carbon partitioning in Arabidopsis. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2019. 83. 3. 472-481
Noriaki Tanabe, Masahiro Noshi, Daisuke Mori, Kotaro Nozawa, Masahiro Tamoi, Shigeru Shigeoka. The basic helix-loop-helix transcription factor, bHLH11 functions in the iron-uptake system in Arabidopsis thaliana. Journal of plant research. 2019. 132. 1. 93-105
Masahiro Noshi, Noriaki Tanabe, Yutaka Okamoto, Daisuke Mori, Masaru Ohme-Takagi, Masahiro Tamoi, Shigeru Shigeoka. Clade Ib basic helix-loop-helix transcription factor, bHLH101, acts as a regulatory component in photo-oxidative stress responses. Plant science : an international journal of experimental plant biology. 2018. 274. 101-108

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MISC (96件)：

崎下絢子, 田部記章, 田茂井政宏, 吉村和也, 重岡成. ジャスモン酸シグナル経路によるアスコルビン酸・グルタチオン生合成の制御~沈水後の再酸素化ストレスに応答した活性酸素消去系の活性化~. ビタミン. 2018. 92. 7. 316-318
大鳥久美, 田部記章, 田茂井政宏, 重岡成. 光合成能強化シロイヌナズナにおけるC/N代謝調節機構. 光合成研究. 2017. 27. 3. 155-162
田部記章, 田茂井政宏, 菊池彰, 横田明穂, 重岡成. ソースおよびシンク能力の改変による植物バイオマス生産能強化. 光合成研究. 2017. 27. 2. 103-109
森大輔, 野志昌弘, 田茂井政宏, 高木優, 丸田隆典, 重岡成. 1-III-6 葉緑体H_2O_2応答性転写因子は鉄ホメオスタシスと酸化的ストレス応答のクロストークに関与する(一般演題要旨,ビタミン・バイオファクター研究のさらなる魅力〜大和まほろぱからの発信〜,第67回大会講演要旨). ビタミン. 2015. 89. 4. 225-225
戸田結奈, 佐渡千紘, 小川貴央, 田茂井政宏, 吉村和也, 重岡成. 2-III-17 植物細胞内のフラビン代謝制御に関与する新規因子の探索(一般演題要旨,ビタミン・バイオファクター研究のさらなる魅力〜大和まほろぱからの発信〜,第67回大会講演要旨). ビタミン. 2015. 89. 4. 253-253

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特許 (2件)：

書籍 (6件)：

光合成 = Photosynthesis
朝倉書店 2021 ISBN:9784254171761
プラントミメティックス~植物に学ぶ~, カルビンサイクルの制御
エヌ・ティー・エス 2006
Improvement of photosynthesis in higher plants
Springer-Verlag Tokyo,Plant Responses to Air Pollution and Global Changes 2005
Improvement of photosynthesis in higher plants
Springer-Verlag Tokyo,Plant Responses to Air Pollution and Global Changes 2005
光合成事典
学会出版センター 2003

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講演・口頭発表等 (379件)：

葉緑体型APX遺伝子の選択的スプライシング制御因子の解析
(ユーグレナ研究会第33回研究集会 2017)
ユーグレナの光合成特性およびバイオマス生産に及ぼす照射光波長の影響
(ユーグレナ研究会第33回研究集会 2017)
光合成能およびワックスエステル生合成能を強化したユーグレナの分子育種
(ユーグレナ研究会第33回研究集会 2017)
サツマイモ由来機能道転写因子IbPLATZの機能解析
(ユーグレナ研究会第33回研究集会 2017)
シンク/ソース同時強化形質転換サツマイモの作出と解析
(ユーグレナ研究会第33回研究集会 2017)

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Works (1件)：

ユーグレナ研究会幹事・事務局

学歴 (4件)：

1996 - 1999 近畿大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士後期課程
- 1999 Kinki University Graduate School, Division of Agriculture
1994 - 1996 近畿大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士前期課程
1990 - 1994 近畿大学農学部食品栄養学科

学位 (2件)：

修士(農学) (近畿大学)
博士(農学) (近畿大学)

経歴 (9件)：

2020/11 - 現在近畿大学アグリ技術革新研究所教授
2018/04 - 現在近畿大学農学部教授
2008/04 - 2018/03 近畿大学農学部准教授
2005/04 - 2008/03 近畿大学農学部講師
2001/04 - 2005/03 近畿大学農学部助手

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委員歴 (2件)：

2010/01 - 現在ユーグレナ研究会幹事
2007/01 - 現在ユーグレナ研究会事務局

受賞 (2件)：

2017/05 - 日本農芸化学会 BBB論文賞
2011/05 - 日本農芸化学会農芸化学奨励賞光合成炭素代謝の制御機構に関する研究

所属学会 (7件)：

日本植物学会 , 日本ビタミン学会 , 日本光合成学会 , 日本分子生物学会 , 日本植物生理学会 , 日本生化学会 , 日本農芸化学会

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