研究者
J-GLOBAL ID：200901000116269382   更新日: 2024年01月30日

石川 博康

イシカワ ヒロヤス | Ishikawa Hiroyasu
所属機関・部署：
東京大学 社会科学研究所 比較現代法

東京大学 社会科学研究所 比較現代法 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/mystaff/hiroyasu.html ,  https://www.iss.u-tokyo.ac.jp/mystaff/hiroyasu_e.html
研究分野 (1件)： 民事法学
研究キーワード (3件)： 民法 ,  契約法 ,  contract law
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2022 - 2027 各種の契約条項に関する一般理論の構築に向けた総合的研究
  • 2017 - 2021 現代契約法における原因主義の後退およびそれに代替する諸制度に関する総合的研究
  • 2013 - 2017 契約法における整合性原理に関する総合的研究
  • 2016 - 2016 契約法の再法典化における形成要因およびその歴史的経路依存性に関する研究
  • 2009 - 2013 現代契約法におけるプレ・モダンの法の再生とその法史学的再定位
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論文 (53件)：
  • 石川 博康. 日本における信義則論の現況. 民事法学(韓国民事法学会). 2018. 85. 447-466
  • 石川 博康. 契約改訂規範としての定型約款変更法理の特質とその理論的定位. 現代消費者法. 2018. 39. 30-40
  • 石川 博康. 債権法改正法をめぐる理論的諸問題. 司法研修所論集. 2018. 127. 124-157
  • 石川 博康. 遺言書の破棄・隠匿行為と相続欠格. 水野紀子=大村敦志編『民法判例百選III:親族・相続〔第2版〕』 (別冊ジュリスト No.239). 2018
  • 石川 博康. 法律行為の解釈と任意規定. 潮見佳男=道垣内弘人編『民法判例百選I:総則・物権〔第8版〕』 (別冊ジュリスト No.237). 2018. 42-43
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MISC (7件)：
  • 石川 博康. 学窓から望むBrexitの闇と光・断章. 法学教室. 2017. 445. 154-159
  • 石川 博康. 事情変更法理の基層としてのlex mercatoriaとbona fides-『再交渉義務の理論』の装画およびエピグラフ・解題. 書斎の窓. 2012. 611. 16-22
  • ISHIKAWA Hiroyasu. Book Review: Furanchaizu Keiyakuron (Franchise Law and Franchise Agreements), by Sōichirō Kozuka. Tokyo: Yūhikaku, 2006, 266 pp. Social Science Japan Journal. 2011. 14. 2. 286-292
  • Hiroyasu ISHIKAWA. Book Review: Furanchaizu Keiyakuron (Franchise Law and Franchise Agreements), by Sōichirō Kozuka. Tokyo: Yūhikaku, 2006, 266 pp. Social Science Japan Journal. 2011. 14. 2. 286-292
  • 石川博康. アリストテレスの再発見とボエティウス-『「契約の本性」の法理論』の装画・解題. 書斎の窓. 2011. 601. 7-12
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書籍 (18件)：
  • 安永正昭=鎌田薫=能見善久監修『債権法改正と民法学II 債権総論・契約(1)』
    商事法務 2018 ISBN:478572658X
  • 千葉恵美子=潮見佳男=片山直也編『Law Practice 民法II 債権編〔第4版〕』
    商事法務 2018 ISBN:9784785726430
  • 潮見佳男=千葉恵美子=片山直也=山野目章夫編『詳解 改正民法』
    商事法務 2018 ISBN:4785726326
  • 大村敦志=道垣内弘人編(石川博康=大澤彩=加毛明=角田美穂子=筒井健夫=幡野弘樹=吉政知広著)『解説・民法(債権法)改正のポイント』解説 民法(債権法)改正のポイント
    有斐閣 2017 ISBN:4641137358
  • 千葉恵美子=潮見佳男=片山直也編『Law Practice 民法II 債権編〔第3版〕』
    商事法務 2017 ISBN:9784785724993
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講演・口頭発表等 (17件)：
  • 日本における信義則論の現況
    (第8回東アジア民事法学国際シンポジウム 2018)
  • ホフマン卿による文脈主義的契約法理の盛衰と英国契約法の行方
    (東京大学社会科学研究所・社研セミナー 2017)
  • 債権法改正法案をめぐる理論的諸問題-契約総論(解除,危険負担)および契約各論(売買,役務提供,要物契約の諾成契約化)の論点を中心に-
    (司法研修所教官セミナー 2016)
  • 債権法改正の審議経過から見る日本の事情変更法理の未来像
    (東京大学社会科学研究所全所的プロジェクト研究・危機対応学第2回ワークショップ 2016)
  • Trichotomy Theory of substantialia, naturalia, and accidentalia in Contract Law
    (Guest Lecture (Roman and Civilian Laws of Contract Seminar) at All Souls College, University of Oxford 2016)
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学歴 (1件)：
  • - 2000 東京大学大学院 法学政治学研究科 修士課程 民刑事法専攻
経歴 (7件)：
  • 2015/04 - 現在 東京大学 社会科学研究所 教授
  • 2016/08 - 2017/07 オックスフォード大学 (法学部、ハリス・マンチェスター・カレッジ) 客員研究員
  • 2008/04 - 2015/03 東京大学 社会科学研究所 准教授
  • 2004/04 - 2008/03 東京大学大学院 法学政治学研究科 研究拠点形成特任助教授(2007年4月より特任准教授に職名変更)
  • 2004/04 - 2008/03 学習院大学 法学部 助教授(2007年4月より准教授に職名変更)
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委員歴 (8件)：
  • 2019/04 - 現在 国土交通省 中央建設業審議会 専門委員
  • 2016/01 - 現在 東京都消費者被害救済委員会 委員
  • 2006/06 - 2018/03 法務省民事局参事官室 調査員
  • 2016/09 - 2017/07 法務省司法試験委員会 司法試験予備試験考査委員
  • 2014/02 - 2014/07 消費者庁 特商法関連被害の実態把握等に係る検討会 委員
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受賞 (2件)：
  • 2011 - 第9回天野和夫賞(「法の基礎理論研究」部門)(対象論文:『「契約の本性」の法理論』(有斐閣・2010年))
  • 2008 - 第4回商事法務研究会賞(対象論文:「『契約の本性』の法理論(1)~(10・完)」)
所属学会 (2件)：
日仏法学会 ,  日本私法学会
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