研究者
J-GLOBAL ID:200901000226490661
更新日: 2024年10月11日
石田 謙司
イシダ ケンジ | Ishida Kenji
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (5件):
ナノ材料科学
, 有機機能材料
, 薄膜、表面界面物性
, 応用物理一般
, 電気電子材料工学
研究キーワード (9件):
応用物理学
, 分子ダイポール工学
, X線分光学
, 焦電センサ、圧電センサ
, 有機強誘電体
, 有機電子物性
, エピタキシー
, 薄膜結晶成長
, 有機薄膜
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2024 - 2028 ヘテロ接合型薄膜デバイスへの応用に向けた酸化インジウム化合物のバンド構造制御
- 2021 - 2024 超フレキシブル有機圧電型発電/拍動検知デバイス開発と生体内駆動の検証
- 2019 - 2022 量子縮退制御したチオフェンデンドリマーの巨大な熱電変換機能の創出
- 2019 - 2022 分子配向/界面制御に基づく高性能有機トランジスタ実現のための基盤技術開発
- 2017 - 2020 生体内発電にむけた超フレキシブル有機圧電フィルムの創製
- 2016 - 2019 四量化反応による自発的有機pn接合ナノロッド形成と有機薄膜太陽電池の高効率化
- 2015 - 2017 透明フレキシブル赤外線センサの創出
- 2013 - 2016 CVD法・環化反応によるn型有機半導体ナノロッド形成技術の開発と太陽電池応用
- 2011 - 2013 結晶核パターニングによる有機分子のオンデマンド結晶成長技術の創成
- 2013 - A-STEP「透明フレキシブルな有機人感センサの開発」
- 2011 - 2012 ダイポール電場による有機薄膜太陽電池の高効率化
- 2010 - 2012 CVD法によるn型有機半導体ナノロッド形成と新規バルクヘテロ型有機太陽電池の開発
- 2007 - 2011 周波数検出型AFMに基づく大気・液中ナノ空間関計測・制御法の開発
- 2007 - 2011 新規ナノプローブ計測法によるカーボンナノチューブの電気・力学物性評価
- 2011 - 高品質な有機強誘電性薄膜作製における標準化技術の研究開発
- 2009 - 2010 有機強誘電体/半導体界面への逐次パルス印加とニューロン回路への応用可能性
- 2007 - 2008 有機能性材料を用いた新たな論理演算デバイスの開発
- 2007 - 2008 有機強誘電体超薄膜を用いたローラブル超高感度赤外イメージセンサーの開発
- 2006 - 2008 有機強誘電体ダイポールによる半導体蓄積制御と不揮発メモリ応用
- 2004 - 2005 有機強誘電体をゲート絶縁層に用いた不揮発性トランジスターに関する研究
- 2003 - 2004 エネルギー分散型X線反射率計用全反射屈折フイルターの試作
- 2002 - 2004 走査プローブ法による少数分子系の界面近傍分極の評価と制御
- 2001 - 2002 配列単層化したπ/σ共役系分子膜のナノスケール電気特性
- 2001 - 2002 X線表面進行波を用いる極表面電子密度の"その場"測定法の開発
- 2001 - 2002 白色X線を利用した特殊環境下での表面分析システムの開発
- 2000 - 2002 超高真空環境下で発現する有機半導体のintrinsic物性の解明
- 1999 - 2002 分子間相互作用を用いた分子の同定と制御
- 1999 - 2000 エピ機構による分子制御とナノ領域での光・電子機能発現
- 1999 - 1999 σ-π共役電子系を有する分子超薄膜の構造制御と光・電子物性の解明に関する研究
- 1999 - 1999 界面障壁変化型有機/無機ヘテロ構造インテリジェントガスセンサーの開発に関する研究
- 1998 - 1999 少数分子系の電子物性と制御
- 1998 - 1998 エピタキシャル法による有機超薄膜の構造制御と電子機能発現に関する研究
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論文 (165件):
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Shohei Horike, Teruo Ebihara, Ryoko Nakae, Masakazu Mukaida, Yasuko Koshiba, Kenji Ishida, Qingshuo Wei. Voltage Detector Integrated Circuit as Versatile Toolbox for Charge Management of Thermally Chargeable Supercapacitor. Advanced Materials Technologies. 2024
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Kentaro Fujimoto, Brian Adala Omondi, Shinya Kawano, Yoshiki Hidaka, Kenji Ishida, Hirotaka Okabe, Kazuhiro Hara. Ionized acrylamide-based copolymer / terpolymer hydrogels for recovery of positive and negative heavy metal ions. PLOS ONE. 2024. 19. 3. e0298047-e0298047
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Kaho Kawasaki, Ikuyo Harada, Kouki Akaike, Qingshuo Wei, Yasuko Koshiba, Shohei Horike, Kenji Ishida. Complex chemistry of carbon nanotubes toward efficient and stable p-type doping. Communications Materials. 2024. 5. 1
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Mayuko Nishinaka, Ikuyo Harada, Kouki Akaike, Qingshuo Wei, Yasuko Koshiba, Shohei Horike, Kenji Ishida. Electrochemical charge-carrier modulation of carbon nanotubes using ionic liquids derived from organic superbases for stable thermoelectric materials. Carbon. 2023. 118667-118667
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Yasuko Koshiba, Iori Sugimoto, Shohei Horike, Tatsuya Fukushima, Kenji Ishida. Fabrication and Local Electrical Characterization of p-n Junction Copper Phthalocyanine Nanorods. physica status solidi (a). 2023
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MISC (111件):
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畦田晃希, 堀家匠平, 堀家匠平, 小柴康子, 石田謙司. 高速時間分解FT-IR/強誘電特性の同時測定によるP(VDF-TrFE)薄膜の分極反転ダイナミクス評価. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
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田中雅人, 小柴康子, 堀家匠平, 堀家匠平, 石田謙司. 生体模倣ゴムに包埋した有機圧電薄膜デバイスの多軸応力解析. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
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後藤崇志, 小柴康子, 堀家匠平, 堀家匠平, 石田謙司. 特異形状を有する銀微粒子の合成及び基礎物性評価. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
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岡本響子, 堀家匠平, 堀家匠平, 小柴康子, 石田謙司. イオン液体アシスト真空蒸着法による環状尿素結晶の生成と構造解析. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
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高橋大樹, 堀家匠平, 堀家匠平, 小柴康子, 石田謙司. 真空下熱重量測定による鎖状アルカン蒸発挙動の鎖長依存性評価. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
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特許 (11件):
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熱可塑性ポリ尿素薄膜、その積層体、およびそれらの製造方法
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動作検出装置
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ポリ尿素強誘電体薄膜及びその製造方法
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薄膜形成装置
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赤外線受光装置
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書籍 (9件):
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環境発電ハンドブック : 機能性材料・デバイス・標準化 : IoT時代で加速する社会実装
エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437480
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分子の薄膜化技術 : 有機EL, 有機トランジスタ, 有機太陽電池などの有機薄膜デバイス作製技術に向けて
コロナ社 2020 ISBN:9784339009385
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フレキシブル熱電変換材料の開発と応用 第7章 有機強誘電体との界面形成に基づくカーボンナノチューブ熱電材料の極性制御
シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312552
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ウェアラブルデバイスの小型、薄型化と伸縮、柔軟性の向上技術 第10節 フィルム状赤外線センサの開発とその応用
技術情報協会 2015 ISBN:9784861046063
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次世代ヘルスケア機器の新製品開発、第三章ヘルスケア用センサの高感度化と計測技術
技術情報協会 2014
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講演・口頭発表等 (469件):
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チオフェン樹状分子のドーピング状態制御と熱電変換特性
(NAISTナノテクノロジープラットフォーム最終総合シンポジウム 2022)
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一軸延伸した強誘電性高分子薄膜の分子配向と焦電特性
(第69回応用物理学会春季学術講演会 2022)
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生体模倣ゴムに包埋した有機圧電薄膜デバイスの多軸応力解析
(第69回応用物理学会春季学術講演会 2022)
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イオン液体アシスト真空蒸着法による環状尿素結晶の生成と構造解析
(第69回応用物理学会春季学術講演会 2022)
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高速時間分解FT-IR/強誘電特性の同時測定による P(VDF-TrFE)薄膜の分極反転ダイナミクス評価
(第69回応用物理学会春季学術講演会 2022)
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学歴 (1件):
- - 1995 九州大学 大学院工学研究科博士後期課程応用物理学専攻修了
学位 (2件):
- 修士(工学) (九州大学)
- 博士(工学) (九州大学)
所属学会 (4件):
Material Research Society
, 高分子学会
, 応用物理学会
, 日本化学会
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