研究者
J-GLOBAL ID:200901000748492770   更新日: 2024年07月03日

長谷川 就一

ハセガワ シュウイチ | Hasegawa Shuichi
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (1件): http://www.pref.saitama.lg.jp/cess/torikumi/kenkyuin-list/hasegawa-shuichi.html
研究分野 (2件): 土木環境システム ,  環境動態解析
研究キーワード (17件): PM2.5 ,  超微小粒子 ,  微小粒子 ,  ナノ粒子 ,  元素状炭素 ,  微小粒子状物質 ,  光学的特性 ,  エアロゾル ,  Nanoparticles ,  Ultrafine particles ,  BC(Black Carbon) ,  EC(Elemental Carbon) ,  DEP(Diesel Particulate Matter) ,  Urban air pollution ,  Opital Properties ,  Suspended Particulate Matter ,  Aersol
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2010 - 2014 日本とメキシコにおけるOzone, VOC, PM2.5対策共同研究
  • 2010 - 2012 わが国都市部のPM2.5に対する大気質モデルの妥当性と予測誤差の評価
  • 2010 - 2011 大気微小粒子中炭素成分の炭化補正簡便法の開発と濃度変動評価
  • 2009 - 2011 アジアのメガシティにおけるオゾンと二次粒子の生成メカニズムに関する研究
  • 2009 - 2011 二次生成有機エアロゾルの環境動態と毒性に関する研究
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論文 (65件):
  • Yuji Fujitani, Katsuyuki Takahashi, Katsumi Saitoh, Akihiro Fushimi, Shuichi Hasegawa, Yoshinori Kondo, Kiyoshi Tanabe, Akinori Takami, Shinji Kobayashi. Contribution of industrial and traffic emissions to ultrafine, fine, coarse particles in the vicinity of industrial areas in Japan. Environmental Advances. 2021. 5. 100101-100101
  • Kojiro Shimada, Akinori Takami, Takatsugu Ishida, Yuta Taniguchi, Shuichi Hasegawa, Chak K. Chan, Yong Pyo Kim, Neng-Huei Lin, Shiro Hatakeyama. Long-term Measurements of Carbonaceous Aerosol at Cape Hedo, Okinawa, Japan: Effects of Changes in Emissions in East Asia. Aerosol and Air Quality Research. 2021. 21. 9. 200505-200505
  • 蓮沼 英樹, Liliana Martinez Rivera, 小林 弘里, 会津 賢治, 大島 一憲, 渋谷 潤, 板野 泰之, 茶谷 聡, 長谷川 就一, 山神 真紀子, et al. 諸外国の光化学オキシダント対策に関するレビュー(第3報). 大気環境学会年会講演要旨集. 2021. 62回. 237-237
  • Yuji Fujitani, Katsuyuki Takahashi, Akihiro Fushimi, Shuichi Hasegawa, Yoshinori Kondo, Kiyoshi Tanabe, Shinji Kobayashi. Particle number emission factors from diesel trucks at a traffic intersection: Long-term trend and relation to particle mass-based emission regulation. Atmospheric Environment: X. 2020. 5
  • HAYAMI H, Saito S, Hasegawa S. Spatiotemporal Variations of Fine Particulate Organic and Elemental Carbons in Greater Tokyo. Asian Journal of Atmospheric Environment. 2019. 13. 3. 161-170
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MISC (138件):
  • 佐野七穂, 松本弘子, 池盛文数, 長谷川就一, 早崎将光, 清水厚, 菅田誠治. 気象的要因に着目した越境汚染・地域汚染複合型PM2.5高濃度事例の解析(2)-2019年5月-. 大気環境学会年会講演要旨集. 2021. 62nd (CD-ROM)
  • 池盛文数, 大塚英幸, 長谷川就一, 早崎将光, 清水厚, 菅田誠治. 気象的要因に着目した越境汚染・地域汚染複合型PM2.5高濃度事例の解析. 大気環境学会年会講演要旨集. 2020. 61st (Web)
  • 堀本泰秀, 石川千晶, 北見康子, 熊谷貴美代, 長谷川就一, 木戸瑞佳, 山神真紀子, 西山亨, 森育子, 中坪良平, et al. 2017年12月におけるPM2.5高濃度事例の解析. 大気環境学会年会講演要旨集. 2018. 59th
  • 木戸瑞佳, 中島亜矢子, 山本真緒, 寺本佳宏, 山神真紀子, 牧野雅英, 武田麻由子, 熊谷貴美代, 長谷川就一, 菅田誠治. 2016年2,3月におけるPM2.5高濃度事例の解析. 富山県環境科学センター年報. 2017. 45. 129
  • 中坪良平, 木戸瑞佳, 吉田勤, 北見康子, 梅田真希, 長谷川就一, 堀本泰秀, 山本真緒, 山神真紀子, 船木大輔, et al. 2016年11月におけるPM2.5高濃度事例の解析. 大気環境学会年会講演要旨集. 2017. 58th. 358
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書籍 (2件):
  • みんなが知りたいPM2.5の疑問25
    成山堂書店 2014
  • 環境分析ガイドブック(6章 大気試料分析,6.2 一般大気,6.2.4 PM2.5・ナノ粒子の分析)
    丸善 2011 ISBN:9784621082775
講演・口頭発表等 (73件):
  • 大気分配管方式の並行評価試験で示唆されたPM2.5計測における湿度影響
    (エアロゾル科学・技術研究討論会(CD-ROM) 2016)
  • PM<sub>2.5</sub>の炭素成分測定におけるアーティファクトの影響
    (エアロゾル科学・技術研究討論会(CD-ROM) 2016)
  • 2016年1月におけるPM<sub>2.5</sub>高濃度事例の解析
    (大気環境学会年会講演要旨集 2016)
  • 2013-2015年度における全国のPM<sub>2.5</sub>高濃度分布
    (大気環境学会年会講演要旨集 2016)
  • PM<sub>2.5</sub>の炭素成分測定におけるアーティファクトの影響と低減可能性
    (大気環境学会年会講演要旨集 2016)
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学歴 (6件):
  • - 2001 北海道大学 工学研究科 環境資源工学専攻
  • - 2001 北海道大学
  • - 1998 北海道大学 工学研究科 衛生工学専攻
  • - 1998 北海道大学
  • - 1996 北海道大学 工学部 衛生工学科
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (12件):
  • 2009 - 現在 - 埼玉県環境科学国際センター 研究員
  • 2009 - 現在 埼玉県環境科学国際センター
  • 2006 - 2009 国立環境研究所 アジア自然共生研究グループ 広域大気モデリング研究室 NIESフェロー
  • 2006 - 2009 国立研究開発法人国立環境研究所
  • 2001 - 2006 国立環境研究所 PM2.5・DEP研究プロジェクト 都市大気保全研究チーム NIESポスドクフェロー
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委員歴 (4件):
  • 2010 - 現在 Director, Japan Association of Aerosol Science and Technology
  • 2008 - 2010 日本エアロゾル学会 井伊谷賞選考委員会委員,若手会代表,編集委員
  • 2010 - 日本エアロゾル学会常任理事(2010年~)
  • 2007 - 2009 大気環境学会 第47回年会プログラム委員会委員,都市大気エアロゾル分科会代表/幹事,編集委員/編集実務委員,50周年記念特集号編集委員,第50回年会プログラム委員会委員,環境大気モニタリング分科会幹事
受賞 (11件):
  • 2012 - 大気環境学会論文賞(大気環境学会)
  • 2011 - 大気環境学会論文賞(大気環境学会)
  • 2010 - 大気環境学会創立50周年記念地域奨励賞(大気環境学会)
  • 2010 - 日本エアロゾル学会奨励賞(日本エアロゾル学会)
  • 2009 - 大気環境学会論文賞(大気環境学会)
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所属学会 (4件):
日本エアロゾル学会 ,  大気環境学会 ,  Japan Society for Atmospheric Environment ,  Japan Association of Aerosol Science and Technology
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