研究者
J-GLOBAL ID:200901001305486072   更新日: 2024年09月24日

那須 民江

ナス タミエ | Tamie Nakajima
所属機関・部署:
職名: 客員教授
研究分野 (5件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学 ,  化学物質影響 ,  放射線影響
研究キーワード (18件): メカニズム ,  生殖・次世代影響 ,  動脈硬化 ,  シグナル伝達分子 ,  核内受容体 ,  環境基準 ,  農薬 ,  ディーゼル排気ナノ粒子 ,  大気汚染物質 ,  プラスティック可塑剤 ,  容器溶出物質 ,  リスク評価 ,  健康管理 ,  分子疫学 ,  遺伝子多型 ,  脂質代謝 ,  トリクロロエチレン ,  産業中毒学
競争的資金等の研究課題 (127件):
  • 2020 - 2023 食事因子のみで非アルコール性脂肪肝炎から肝癌へ進行するモデルの確立
  • 2019 - 2022 脂肪細胞形質転換に起因した非アルコール性脂肪性肝炎発症と予防の分子メカニズム解明
  • 2019 - 2022 高感度新規胆汁酸分析法を用いたNASH肝線維化に関わる胆汁酸種の解明
  • 2018 - 2020 トリクロロエチレン過敏症症候群(重症薬疹様皮膚肝障害)の発症前診断法開発の試み
  • 2016 - 2019 非肥満型非アルコール性脂肪性肝炎における胆汁酸の影響
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論文 (355件):
  • 野見山 哲生, 圓藤 吟史, 圓藤 陽子, 河合 俊夫, 岸 玲子, 田中 茂, 長野 嘉介, 那須 民江, 矢野 栄二, 東 賢一, et al. 許容濃度等の勧告(2023年度). 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 5. 268-300
  • Tamie Nakajima, Hailan Wang, Yuan Yuan, Yuki Ito, Hisao Naito, Yoshiyuki Kawamoto, Kozue Takeda, Kiyoshi Sakai, Na Zhao, Hongling Li, et al. Increased serum anti-CYP2E1 IgG autoantibody levels may be involved in the pathogenesis of occupational trichloroethylene hypersensitivity syndrome: a case-control study. Archives of toxicology. 2022. 96. 10. 2785-2797
  • 野見山 哲生, 圓藤 吟史, 圓藤 陽子, 河合 俊夫, 岸 玲子, 田中 茂, 長野 嘉介, 那須 民江, 矢野 栄二, 東 賢一, et al. 許容濃度等の勧告(2022年度). 産業衛生学雑誌. 2022. 64. 5. 253-285
  • 内藤 久雄, 山口 央輝, 橋本 沙幸, 浅野 友美, 北森 一哉, 那須 民江. プロテオーム解析を用いた降圧剤による肝炎・肝線維化抑制因子の探索. 日本衛生学雑誌. 2022. 77. Suppl. S221-S221
  • Sumitaka Kobayashi, Fumihiro Sata, Atsuko Ikeda-Araki, Chihiro Miyashita, Houman Goudarzi, Yusuke Iwasaki, Tamie Nakajima, Reiko Kishi. Relationships between maternal perfluoroalkyl substance levels, polymorphisms of receptor genes, and adverse birth outcomes in the Hokkaido birth cohort study, Japan. Reproductive Toxicology. 2022. 107. 112-122
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MISC (184件):
  • 内藤久雄, 山口央輝, 橋本沙幸, 浅野友美, 北森一哉, 那須民江. プロテオーム解析を用いた降圧剤による肝炎・肝線維化抑制因子の探索. 日本衛生学雑誌(Web). 2022. 77. Supplement
  • Reiko Kishi, Atsuko Ikeda-Araki, Chihiro Miyashita, Sachiko Itoh, Sumitaka Kobayashi, Yu Ait Bamai, Keiko Yamazaki, Naomi Tamura, Machiko Minatoya, Rahel Mesfin Ketema, et al. Hokkaido birth cohort study on environment and children’s health: cohort profile 2021. Environmental Health and Preventive Medicine. 2021. 26. 1
  • 内藤久雄, 袁媛, 北森一哉, 橋本沙幸, 浅野友美, 八谷寛, 那須民江. 降圧薬ヒドララジンは高脂肪食摂取した高血圧ラットの肝線維化を抑制する. 日本衛生学雑誌(Web). 2020. 75. Supplement
  • 内藤久雄, 袁媛, 北森一哉, 橋本沙幸, 浅野友美, 那須民江. 高脂肪食摂取SHRにおける降圧剤投与と肝線維化進展抑制効果. 高血圧関連疾患モデル学会学術総会抄録集. 2020. 56th
  • 武林 亨, 池田 正之, 圓藤 陽子, 圓藤 吟史, 大前 和幸, 河合 俊夫, 岸 玲子, 小泉 昭夫, 櫻井 治彦, 佐藤 洋, et al. 許容濃度等の勧告(2019年度). 産業衛生学雑誌. 2019. 61. 5. 170-202
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書籍 (26件):
  • 環境共生の歩み : 四日市公害からの再生・地球環境問題・SDGs
    明石書店 2019 ISBN:9784750349039
  • 環境と健康の調和 : 分子から社会へのアプローチ
    2012
  • New予防医学・公衆衛生学 第3版
    南江堂 2012
  • BDEHP-Induced Reproductive and Developmental Toxicity and PPARα in Bisphenol A and Phthalates: Uses, Health Effects and Environmental Risks.Bradley C. Vaughn ed
    Nova Science Publisher Inc 2010
  • BDEHP-Induced Reproductive and Developmental Toxicity and PPARα in Bisphenol A and Phthalates: Uses, Health Effects and Environmental Risks.Bradley C. Vaughn ed
    Nova Science Publisher Inc 2010
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講演・口頭発表等 (95件):
  • トリクロロエチレン曝露によるCYP2E1抗体上昇とその影響因子
    (第47回産業中毒・生物学的モニタリング研究会 2019)
  • 水環境中における医薬品及びパーソナルケア製品(PPCPs)に関する最近の動向
    (第33回環境ホルモン学会 2019)
  • 時代の潮流に対応する有害物質のリスク評価と管理
    (第92回日本学術会議-日本産業衛生学会共催シンポジウム 2019)
  • 有害物質の環境循環と健康-持続可能な開発目標12「つくる責任、つかう責任」をめぐって
    (第92回日本学術会議-日本産業衛生学会共催シンポジウム 2019)
  • トリクロロエチレンによるCYP2E1抗体上昇とhypersensitivity syndromeとの関係
    (第92回日本学術会議-日本産業衛生学会共催シンポジウム 2019)
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Works (24件):
  • トリクロロエチレンによる全身性皮膚-肝障害の環境的・遺伝的発症要因のコホート研究
    2009 - 2011
  • 容器・包装品から溶出する化学物質の毒性メカニズムの解明と安全基準策定に関する研究
    2008 - 2010
  • Identification of Research Needs to Resolve the Carcinogenicity of High-Priority IARC Carcinogens
    2009 -
  • Identification of Research Needs to Resolve the Carcinogenicity of High-Priority IARC Carcinogens
    2009 -
  • ディ-ゼル排気ナノ微粒子の健康影響に関する新しいバイオマーカーの開発およびリスク評価に関する研究
    2008 - 2008
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学位 (1件):
  • 医学博士 (信州大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 中部大学 生命健康科学研究所 客員教授
  • 2018/04 - 2021/03 中部大学 生命健康科学部 特任教授
  • 2013/11 - 2018/03 中部大学 生命健康科学部 教授
  • 2012/04 - 2013/10 中部大学 生命健康科学部 客員教授
  • 2004/10 - 2012/03 名古屋大学 大学院医学系研究科 健康社会医学専攻 大学院医学系研究科 健康社会医学専攻 教授
委員歴 (10件):
  • - 現在 内閣府食品安全委員会委員
  • - 現在 厚生労働省食品の安全確保推進研究 事前評価委員会委員
  • - 現在 環境省有害大気汚染物質健康リスク評価作業部会委員
  • - 現在 日本学術会議連携会員
  • - 現在 博士課程教育リーディングプログラム プログラムオフィサー
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受賞 (5件):
  • 2021/05 - 日本産業衛生学会 功労賞
  • 2018/06 - 環境省 環境保全功労者表彰 環境大臣賞
  • 2014/05 - 日本衛生学会 学会賞
  • 2008/06 - 日本産業衛生学会 学会賞
  • 1989/05 - 日本衛生学会 奨励賞
所属学会 (5件):
日本疫学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本産業衛生学会 ,  日本衛生学会 ,  DOHaD研究会
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