研究者
J-GLOBAL ID:200901001426280285   更新日: 2024年09月10日

辻 大輔

ツジ ダイスケ | DAISUKE TSUJI
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://www.yasuda-u.ac.jp/course/pharmacy/
研究分野 (4件): 薬系衛生、生物化学 ,  病態医化学 ,  分子生物学 ,  細胞生物学
研究キーワード (7件): 細胞生物学 ,  分子生物学 ,  生化学 ,  オルガネラ ,  オートファジー ,  リソソーム ,  リソソーム病
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2018 - 2021 スフィンゴリピドーシスにおけるリゾ糖脂質の細胞死に対する役割の解明と治療法確立
  • 2017 - 2020 高機能型バイオスーパーの合理的デザインと疾患モデルによる治療評価システム開発
  • 2016 - 2019 中枢神経症状を伴うリソソーム病における神経変性メカニズムの解明(国際共同研究強化)
  • 2014 - 2017 ネオグライコバイオロジクスの創製とリソソーム病治療薬開発への応用
  • 2017 - スフィンゴリピドーシスにおけるリゾ糖脂質のスフィンゴシン-1-リン酸レセプターに対する影響
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論文 (85件):
  • Daisuke Tsuji, Tasuku Hirayama, Kanta Kawai, Hideko Nagasawa, Reiko Akagi. Application of fluorescent probe for labile heme quantification in physiological dynamics. Biochimica et biophysica acta. General subjects. 2024. 1868. 11. 130707-130707
  • Rena Takizawa, Yusei Shimomoto, Daisuke Tsuji, Kiyoshi Imabayashi, Kohji Itoh, Reiko Akagi, Yoshiki Kashiwada, Naonobu Tanaka. Formohyperins G-L, polycyclic prenylated benzoylphloroglucinols from the flowers of Hypericum formosanum. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 4. 970-977
  • Yuki Yoshino, Masaki Imanishi, Licht Miyamoto, Daisuke Tsuji, Reiko Akagi, Koichiro Tsuchiya, Yoshiki Kashiwada, Naonobu Tanaka. Dauferulins A-L, daucane-type sesquiterpenes from the roots of Ferula communis: Their structures and biological activities. Fitoterapia. 2024. 174. 105877-105877
  • Kondo, Y., Nakamura, T., Tsuji, D., Sato, R., Karanjit, S., Akagi, R., Namba, K. Development of 1,3a,6a-triazapentalene derivatives as practical erasable fluorescent cell staining reagents. Tetrahedron Letters. 2024. 138. 154986
  • Chunzhao Sun, Tsubasa Inokuma, Daisuke Tsuji, Yousuke Yamaoka, Reiko Akagi, Ken-ichi Yamada. Total Synthesis of 1,4a-di-epi-ent-Pancratistatin, Exemplifying a Stereodivergent Approach to Pancratistatin Isomers. Chemical Communications. 2024. 60. 53. 6757-6760
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MISC (244件):
  • 辻 大輔, 平山 祐, 河合 寛太, 永澤 秀子, 赤木 玲子. フェロトーシスに対する細胞内遊離ヘム変動の影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-311]
  • 赤木 玲子, 石田 和夏, 辻 大輔, 宮本 崇史, 井上 幸江. 分化前後のTHP-1(ヒト急性単球性白血病由来細胞)におけるHeme oxygenase-1のストレス応答性. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-318]
  • 井上幸江, 伊豫田拓也, 沖田直之, 縄田望月, 松本芽衣, 宮本崇史, 辻大輔, 赤木玲子. ヒト前骨髄性白血病細胞株HL-60の分化に伴う抗酸化酵素ヘムオキシゲナーゼ-1の発現誘導. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 瀧澤伶奈, 辻大輔, 金尚永, 高上馬希重, 赤木玲子, 柏田良樹, 田中直伸. オトギリソウ科植物に関する研究(57)-ミズオトギリ由来の新規プレニル化ベンゾイルフロログルシノール誘導体の構造と生物活性-. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th. 286-286
  • 瀧澤伶奈, 下元悠聖, 今林潔, 辻大輔, 辻大輔, 伊藤孝司, 柏田良樹, 田中直伸. オトギリソウ科植物の成分に関する研究(55)-Hypericum sp.花部由来のプレニル化アシルフロログルシノールの構造と生物活性-. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (8件):
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書籍 (3件):
  • Molecular Therapy for Lysosomal Storage Diseases.
    Intech 2013
  • Genetic Diseases Associated with Protein Glycosylation Disorders in Mammals.
    Intech 2013
  • 細胞の構造とオルガネラ:第3章-4 リソソーム蓄積症(リソソーム病)
    株式会社 廣川書店 2010
講演・口頭発表等 (407件):
  • Labile HemeによるRSL3誘導性Ferroptosisの促進
    (第65回日本生化学会中国・四国支部例会 2024)
  • アセトアミノフェン肝障害の動物種による差異はHSP70発現量に起因する
    (第65回日本生化学会中国・四国支部例会 2024)
  • 細胞内遊離ヘムを介する腸管上皮バリア機能障害機構
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 赤色光応答型1,3a,6a-トリアザペンタレン(TAP)類の開発と光細胞毒性の評価
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • ヒト前骨髄性白血病細胞株HL-60の分化に伴う抗酸化酵素ヘムオキシゲナーゼ-1の発現誘導
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2005 徳島大学 大学院薬学研究科 博士後期課程
  • 2001 - 2003 徳島大学 大学院薬学研究科 博士前期課程
  • 1997 - 2001 徳島大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (徳島大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 安田女子大学 薬学部 薬学科 助教
  • 2015/04 - 2022/03 徳島大学 大学院医歯薬学研究部(薬学域) 助教
  • 2013/04 - 2015/03 Telethon Institute of Genetics and Medicine (TIGEM) 客員研究員
  • 2007/04 - 2015/03 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 助教
  • 2005/10 - 2007/03 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 助手
受賞 (7件):
  • 2019/02 - 財団法人康楽会 康楽賞
  • 2013/03 - 上原記念生命科学財団 リサーチフェロー
  • 2012/11/16 - 日本先天代謝異常学会 若手優秀演題賞 Tay-Sachs病患者由来iPS細胞の樹立と分化神経系細胞に対する酵素補充効果の検討
  • 2011/11/12 - 日本薬学会中国四国支部 平成23年度日本薬学会中国四国支部奨励賞 中枢神経症状を伴う先天性代謝異常症における病態解析及び治療法開発
  • 2010/11 - 徳島大学 若手研究者学長賞
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所属学会 (3件):
日本薬学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会
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