研究者
J-GLOBAL ID:200901001435612096
更新日: 2024年07月17日
郡山 恵樹
コオリヤマ ヨシキ | YOSHIKI KORIYAMA
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.suzuka-u.ac.jp/
研究キーワード (1件):
中枢神経再生、神経細胞死・生存シグナル、軸索再生、アルツハイマー病、神経変性、緑内障
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2022 - 2025 損傷後視神経における神経-グリア連関による新規再生メカニズムの解析
- 2021 - 2025 生活習慣病の新規概念「毒性終末糖化産物(Toxic AGEs)原因説」の確立
- 2021 - 2024 脳血管障害の治療を目指したビタミンKによる中枢神経再生機構の解明
- 2021 - 2022 糖尿病由来アルツハイマー病発症における傷害性終末糖化産物(TAGE)の神経変性作用機序解明とその予防法確立
- 2019 - 2022 グリセルアルデヒド由来終末糖化産物起因性のアルツハイマー病発症機序の解明
- 2020 - 2021 終末糖化産物Glycer-AGEsのβチュブリン重合阻害によるがん細胞増殖抑制メカニズム
- 2018 - 2021 高齢者健康寿命延伸を可能にする栄養-腸内細菌叢-多臓器健全連関の分子機序解明
- 2016 - 2019 興奮毒性による分子シャペロンVCP酸化損傷の意義およびHIE治療戦略への応用
- 2016 - 2019 HSP70を標的とした網膜色素変性症の新たな病態メカニズム解明と治療戦略
- 2016 - 2019 現代の飲食物が関与する細胞内毒性終末糖化産物の生成/蓄積と各種細胞障害機序の解明
- 2014 - 2018 神経再生におけるcellular Factor XIII 活性化機構の解明
- 2016 - 2018 HSP70を標的とした網膜色素変性症の新たな病態メカニズム解明と治療戦略
- 2015 - 2016 新規天然物リガンドの補酵素代替作用解析と難治性中枢神経疾患治療への応用
- 2013 - 2016 視神経再生過程におけるクロマチンダイナミクス解析と緑内障治療への応用
- 2011 - 2015 ゼブラフィッシュ視神経再構築におけるFactorXIIIAの関与とその作用機序
- 2013 - 2013 機能回復を目指した新規中枢神経再生モデルの開発
- 2013 - 2013 アストロサイト特異的Ndrg2によるグリア瘢痕形成制御と中枢神経再生
- 2013 - 2013 新規テトラヒドロビオプテリン代替化合物ライブラリーからの革新的脳・神経疾患治療薬の開発
- 2011 - 2011 イリドイド化合物ライブラリーからのSニトロシル化を標的とした新規緑内障治療薬の探索
- 2010 - 2011 新規細胞外マトリックスタンパク質による神経再生の分子基盤解明と緑内障治療への応用
- 2010 - 2010 一酸化窒素のタンパク質修飾による中枢神経細胞の内因性抗酸化機構活性化の研究
- 2010 - 2010 合成レチノイドAm80による損傷後中枢神経再生への応用
- 2009 - 2009 新規細胞外マトリックスタンパク質を用いた中枢神経再生・修復の技術開発
- 2007 - 2009 網膜におけるレチノイン酸誘導の一酸化窒素合成酵素の生理機能と神経再生への応用
- 2003 - 中枢神経軸索再生分子の機能解析と再生医療への応用
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論文 (86件):
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Hayahide Ooi, Ayako Furukawa, Masayoshi Takeuchi, Yoshiki Koriyama. Toxic Advanced Glycation End-Products Inhibit Axonal Elongation Mediated by β-Tubulin Aggregation in Mice Optic Nerves. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 13. 7409-7409
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Hayahide Ooi, Yuki Asai, Yoshiki Koriyama, Masaaki Takahashi. Decreased Hepatic Functional Reserve Increases the Risk of Piperacillin/Tazobactam-Induced Abnormal Liver Enzyme Levels: A Retrospective Case-Control Study. The Annals of pharmacotherapy. 2024. 10600280241255837-10600280241255837
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Hayahide Ooi, Yoshiki Koriyama. Toxic Advanced Glycation End Product-Dependent Alzheimer’s Disease- Like Alternation in the Microtubule System. Current Alzheimer Research. 2024. 20. 10. 677-681
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Hayahide Ooi, Yuki Asai, Yoshiki Koriyama, Masaaki Takahashi. Effect of Ceftriaxone Dosage and Albumin-Bilirubin Score on the Risk of Ceftriaxone-Induced Liver Injury. Biol.Pharm.Bull. 2023. 46. 12. 1731-1736
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佐藤雅也, 和田 智仁, 古川 絢子, 郡山 恵樹, 三輪 高市. Effects of loading glucose on cognitive function in mice. 日本精神薬学雑誌. 2023. 6. 2. 87-95
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MISC (76件):
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古川 絢子, 大井 勇秀, 郡山 恵樹. 毒性終末糖化産物(TAGE)に起因するアルツハイマー病発症の可能性とその制御. Precision Medicine. 2023. 839. 75-78
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大井 勇秀, 古川 絢子, 郡山 恵樹. 毒性終末糖化産物(TAGE)による中枢神経軸索形成阻害に対するピリドキサミンの抑制効果. ビタミン. 2022. 96. 11. 477-479
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大井 勇秀, 古川 絢子, 竹内 正義, 郡山 恵樹. SH-SY5Y細胞におけるTAGE標的タンパク質の探索とその生理学的意義. 第68回 日本薬学会東海支部大会要旨集. 2022
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竹内正義, 逆井(坂井)亜紀子, 高田尊信, 瀧野純一, 郡山恵樹, 古川絢子, 那須隆斗, 菊池千草, 長嶺憲太郎, 堀隆光, et al. 生活習慣病における新たな概念Toxic AGEs(TAGE). 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
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那須隆斗, 古川絢子, 竹内正義, 郡山恵樹. グリセルアルデヒド由来終末糖化産物起因性のアルツハイマー病発症機序の解明. アグリバイオ. 2021. 5. 11. 64-67
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書籍 (4件):
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Optic Nerve Regeneration in Lower Vertebrates and Mammals: Bridging the Gap.
2015
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Nitric oxide contributes retinal ganglion cell survival and axonal regeneration through protein S-nitrosylation.
2014
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Advances on Optic Nerve Regeneration and Therapeutic Strategies
2014
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Optic nerve regeneration in goldfish.In: Model Organisms in Spinal Cord Regeneration
2007
講演・口頭発表等 (126件):
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青色LEDによる視細胞由来661W細胞死に対するETAS50の保護効果
(統合医療機能性食品国際学会(ICNIM) 2024 2024)
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微小管系における毒性終末糖化産物 (TAGE) 起因性のアルツハイマー病様変化
(第70回日本薬学会東海支部会総会・大会 2024)
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グリセルアルデヒド標的タンパク質の探索とその病理学的意義について
(第144回日本薬学会 2024)
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TAGE化β-チューブリンによる神経軸索伸長阻害に対するAGEs阻害剤の軽減作用
(第144回日本薬学会 2024)
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SH-SY5Y細胞におけるグリセルアルデヒド(GA)によるタウのリン酸化促進作用
(第144回日本薬学会 2024)
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学歴 (2件):
- 2003 - 北陸大学 薬学研究科 生体薬学
- 1993 - 1997 北陸大学 薬学部 薬学科
学位 (2件):
- 博士 (薬学) (北陸大学)
- 博士(医学) (金沢大学)
経歴 (8件):
- 2021/04 - 現在 鈴鹿医療科学大学 薬学研究科/薬学部 教授
- 2014/04 - 2021/03 鈴鹿医療科学大学 薬学研究科/薬学部 准教授
- 2012/08 - 2014/03 金沢大学大学院医学研究科 脳情報分子学 准教授
- 2007/04 - 2012/07 金沢大学大学院医学系研究科 脳情報分子学 助教
- 2011/02 - 2011/03 ミシガン大医学部 神経学
- 2010/07 - 2010/11 ハーバード大学 医学部神経外科
- 2005/04 - 2007/03 金沢大学大学院医学系研究科 脳情報分子学 助手
- 2002/04 - 2005/03 科学技術振興機構(JST/CREST) 戦略的創造研究推進事業 研究員
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受賞 (26件):
- 2022/12 - 緑の風記念三重医学研究振興会賞
- 2021/04 - 岡三加藤文化振興財団 研究助成
- 2020/03 - 三重県健康管理事業センターがん学術助成
- 2015/04 - 岡三加藤文化振興財団 研究助成
- 2013/08/01 - JST A-STEP(JST)(助成)(代表)
- 2013/08/01 - 武田科学振興財団 武田医学系研究奨励
- 2013/04/01 - JSPS 科学研究費補助金 基盤(C)
- 2013/02/27 - 北陸銀行 北陸銀行若手研究者助成金(助成)(代表)
- 2012/11/18 - 日本薬学会北陸支部 日本薬学会北陸支部学術奨励賞
- 2011/08/11 - 金沢大学重点戦略経費(海外共同研究)(助成)(代表)
- 2011/08/01 - A-STEP(JST)(助成)(代表)
- 2011/04/01 - 科学研究費補助金(若手B)(助成)(代表)
- 2010/11/14 - 第21回日本レチノイド研究会 武藤賞
- 2010/08/01 - 三谷研究開発支援財団(助成)(代表)
- 2010/04/01 - 2010年度 科学研究費補助金若手B
- 2010/03 - 薬学研究奨励財団 2010年度 薬学研究奨励財団(助成)
- 2009/08 - 2009年度金沢大学重点戦略経費(助成)
- 2009/07 - 2009年度 JST シーズ発掘試験(助成)
- 2008/06 - 2008年度 金沢大学学長奨励費(指導)
- 2008 - 2008年度 科学研究費補助金若手B
- 2008 - 2008年度金沢大学学長戦略経費-若手の萌芽的研究(助成)
- 2007 - 2007年度金沢大学学長戦略経費-若手の萌芽的研究(助成・学長優秀賞受賞)
- 2007 - 2007年度 科学研究費補助金若手B
- 2006 - 2006年度金沢大学学長戦略経費-若手の萌芽的研究(助成)
- 2004 - 2004年度金沢大学COE革新脳科学若手教員競争的研究(助成)
- 2003 - 2003年度科学研究補助金-奨励研究
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所属学会 (6件):
北米神経科学会
, 日本生理学会
, 日本薬学会
, 日本レチノイド研究会
, 日本薬理学会
, 日本神経化学会
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