研究者
J-GLOBAL ID:200901001531488630   更新日: 2024年10月16日

小林 友彦

コバヤシ トモヒコ | KOBAYASHI Tomohiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.otaru-uc.ac.jp/~tkobayashi/
研究分野 (3件): 新領域法学 ,  国際法学 ,  国際法学
研究キーワード (14件): アンチダンピング ,  環太平洋パートナーシップ協定 ,  世界貿易機関 ,  経済連携協定 ,  国際義務の「迂回」への対策の研究 ,  FTA ,  WTO law ,  international trade law ,  public international law ,  国際法の国内的実施 ,  国際法と国内法の関係 ,  自由貿易協定 ,  地域貿易協定 ,  WTO
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2024 - 2026 日本水産業の持続可能化に向けて:国際法学の観点から
  • 2022 - 2025 政府調達において原産地規則を操作して国産品優遇することに対する国際的規律のあり方
  • 2020 - 2025 ArCS II 国際法制度課題
  • 2021 - 2022 オンライン模擬裁判・模擬交渉を用いた法学教育のための環境整備
  • 2021 - 2022 法の定立・解釈・適用における地域特性の影響:北海道の事例に基づく分野横断的研究
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論文 (51件):
  • 小林 友彦. And Then There Is (At Least) One: The WTO as a Safety Net for Trade and Investment Related Legal Issues in the Arctic During Turbulent Times. The Fletcher Forum of World Affairs. 2024. 48. 1. 85-92
  • 小林 友彦. By Definition Ignored?: Indigenous Peoples’ Fishing Rights in The WTO Fisheries Subsidies Agreement 2022. Asian Journal of WTO & International Health Law and Policy. 2024. 19. 1. 143-164
  • 小林 友彦. WTO 紛争処理制度における非拘束的な代替的紛争解決(ADR)手続の機能. フィナンシャル・レビュー. 2024. 155. 174-196
  • 小林 友彦. The WTO Approach to Trade Facilitation in Goods and Services. Chaisse and Rodríguez-Chiffelle (Eds.), The Elgar Companion to the World Trade Organization. 2023. 287-300
  • 小林 友彦. WTO紛争処理制度におけるあっせん・調停・仲介・仲裁等の代替的紛争解決(ADR)手続の機能. 日本国際経済法学会年報. 2023. 32. 9-33
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MISC (38件):
  • 小林 友彦. ふりかえればポーツマス: 1905年日露講和条約が極東での紛争抑制・緩和に果たした役割. 法律時報. 2024. 1202. 86-91
  • 小林 友彦. (判例評釈)DS544:米国ー中国からの鉄鋼・アルミニウム製品に関する措置(米国通商拡大法232条措置). 2023年度WTOパネル・上級委員会報告書に関する調査研究報告書. 2024. 1-12
  • 小林, 友彦. (判例評釈)DS524:コスタリカ-墨産アボカドSPS. 2022年度WTOパネル・上級委員会報告書に関する調査研究報告書. 2023. 1-23
  • 小林, 友彦. (書評)阿部克則・関根豪政編著『国際貿易紛争処理の法的課題』(信山社、2019年). Japanese Yearbook of International Law. 2022. 64. 246-250
  • 小林, 友彦. (書評)松田浩道著『国際法と憲法秩序--国際規範の実施権限』(東京大学出版会、2020年、248頁). 国際法外交雑誌. 2021. 120. 3. 59-63
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書籍 (8件):
  • 小坂田裕子・深山直子・丸山淳子・守谷賢輔(編)『考えてみよう先住民族と法』
    信山社 2022 ISBN:9784797268119
  • 佐藤義明・石垣友明・小林友彦・坂巻静佳(著)『ここからはじめる国際法』
    有斐閣 2022 ISBN:9784641046917
  • 西井正弘・鶴田順(編)『国際環境法講義』(第2版)
    有信堂 2022 ISBN:9784842040660
  • 林(編)カリンと学ぶ法学入門(第2版)
    法律文化社 2021 ISBN:9784589041432
  • 繁田泰宏・佐古田彰・岡松暁子・小林友彦(編)『ケースブック国際環境法』
    東信堂 2020 ISBN:9784798916576
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講演・口頭発表等 (47件):
  • Separated Only by a Strip of Water, with Common Interests in Fisheries Subsidies Negotiations Shared by the CJK
    (第2回日中韓会合2024 2024)
  • Analyzing Viability of the Molina Text for the WTO DS Reform
    (2024年アジアWTO研究ネットワーク(AWRN)年次大会 2024)
  • Prospect of the Joint Statement Initiative on Micro, Small and Medium-sized Enterprises (MSMEs) under the WTO
    (2024 JNVU-ABVU-AIMT International Conference on Innovative Research in Science, Management and Technology (ICIRSMT) 2024)
  • Impact of the Fisheries Subsidies Regulation on Indigenous Communities
    (第16回極域法シンポジウム 2023)
  • And Then There Were None?: Role of the Global and Sector-specific Trade Agreements for Arctic Sustainability
    (北極サークルアセンブリー2023 (Arctic Circle Assembly 2023) 2023)
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学歴 (5件):
  • 2014 - 2015 カリフォルニア大学バークレー校(米国) 法科大学院 修士課程
  • 2007 - 2008 京都大学 大学院法学研究科 博士課程
  • 2001 - 2004 京都大学 大学院法学研究科 博士課程
  • 1999 - 2001 京都大学 大学院法学研究科 修士課程
  • 1994 - 1999 京都大学 法学部
学位 (3件):
  • 法学修士 (カリフォルニア大学バークレー校法科大学院)
  • 修士(法学) (京都大学)
  • 学士(法学) (京都大学)
経歴 (29件):
  • 2024/10 - 現在 北海道大学 法科大学院 非常勤講師(兼任)
  • 2022/01 - 現在 米国ニューヨーク州弁護士(兼任)
  • 2017/10 - 現在 小樽商科大学 商学部企業法学科 教授(常勤)
  • 2017/04 - 現在 藤女子大学 文学部文化総合学科 非常勤講師(各年半期)(兼任)
  • 2016/04 - 現在 小樽商科大学 グローカル戦略推進センター教育支援部門 スタッフ(併任)
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委員歴 (24件):
  • 2024/03 - 現在 世界貿易機関(WTO) 紛争処理小委員会委員の資格を有する候補者(DSU8.4条に基づく候補者名簿への登録)
  • 2023/10 - 現在 産業構造審議会 臨時委員(通商・貿易分科会不公正貿易政策・措置調査小委員会委員)
  • 2022/10 - 現在 経済産業省 WTOパネル・上級委員会報告書研究会 委員
  • 2022/08 - 現在 国土交通省 北海道地方交通審議会委員(船員部会・部会長)
  • 2022/06 - 現在 欧州委員会 仲裁手続またはTSD専門家パネル手続の長として任命されるに適した候補者
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所属学会 (7件):
アジア国際法学会日本協会 ,  アジアWTO研究ネットワーク(AWRN) ,  世界法学会 ,  日本国際経済法学会 ,  アメリカ国際法学会 ,  日本法社会学会 ,  国際法学会
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