研究者
J-GLOBAL ID:200901001651455833
更新日: 2024年11月05日
小出 隆規
コイデ タカキ | Koide Takaki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.chem.waseda.ac.jp/koide/
研究分野 (3件):
生物分子化学
, 薬系化学、創薬科学
, 構造生物化学
研究キーワード (1件):
タンパク質、ペプチド、コラーゲン、細胞外マトリックス、創薬、スクリーニング、分子シャペロン
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2024 - 2027 医療用材料を指向した新規コラーゲン金属錯体架橋ゲルの応用検討
- 2022 - 2025 人工コラーゲン様ポリペプチドを用いた新規的黄斑円孔治療の最適化に向けた基礎的研究
- 2021 - 2024 機能性オルガノイド作製・局所送達プラットホーム構築による運動器再生法の創出
- 2020 - 2023 酵母に発現させた3重らせん型ランダムペプチドライブラリからの創薬リードの探索
- 2018 - 2023 テネイシンXーTRPチャネル系を標的とした神経麻痺性角膜症の新規治療戦略の確立
- 2020 - 2022 拡張したランダムペプチド集団から効率的に薬物リードを取得する方法の開発
- 2018 - 2021 人工コラーゲン様ポリペプチドを用いた黄斑円孔治療用デバイス開発
- 2017 - 2019 コラーゲンを標的とするRNAアプタマーの取得と創薬への試み
- 2017 - 2019 生体内コラーゲンの分子状態の可視化と医療への応用を目指した新規環状ペプチドの開発
- 2017 - 2019 コラーゲンを標的とするRNAアプタマーの取得と創薬への試み
- 2017 - 2019 生体内コラーゲンの分子状態の可視化と医療への応用を目指した新規環状ペプチドの開発
- 2014 - 2017 ボツリヌス毒素の疼痛抑制効果の分子基盤解明と応用的研究
- 2014 - 2017 ボツリヌス毒素の疼痛抑制効果の分子基盤解明と応用的研究
- 2013 - 2016 HSP47を標的とするペプチド性抗線維化薬の開発
- 2015 - 2016 体細胞からの高機能性分子の単離・同定
- 2016 - コラーゲン分子上の特異な配列を認識するアプタマーの取得と再生医学への応用
- 2012 - 2013 シスプラチン誘導体の線維化疾患治療薬としてのポテンシャル
- 2010 - 2011 コラーゲン様3重らせんペプチドの動態特性を利用した新規ドラッグキャリアの開発
- 2008 - 2010 細菌性コラゲナーゼの基質結合ドメインを用いた薬物送達システムの開発型研究
- 2007 - 2010 創薬を目指したコラーゲンのケミカルバイオロジー
- 2007 - 2008 コラーゲン3本らせんとシャペロンHSP47との共進化の可能性
- 2005 - 2006 HSP47はいかにしてコラーゲンの構造形成を助けているのか
- 2004 - 2006 線維化疾患治療薬を目指した分子シャペロン阻害剤の創製
- 2004 - 2005 細菌性コラゲナーゼによる宿主細胞外マトリックスの分子認識にかかる学際的研究
- 2003 - 2004 体温では折り畳み不能なコラーゲンの生合成を実現する小胞体シャペロンシステム
- 2001 - 2002 ペプチドモデルを用いた構成的アプローチによるコラーゲンの3本らせん形成過程の解明
- HSP47のプロコラーゲンに対するシャペロン機能の分子基盤
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論文 (79件):
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Ryo Masuda, Khine Phyu Phyu Thant, Kazuki Kawahara, Hiroya Oki, Tetsuya Kadonosono, Yuji Kobayashi, Takaki Koide. A yeast two-hybrid system to obtain triple-helical ligands from combinatorial random peptide libraries. The Journal of biological chemistry. 2024. 107794-107794
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Shinichiro F. Ichise, Takaki Koide. A Transparent and Injectable Biomaterial Prepared by Mixing Collagen and Anti-Cancer Platinum Derivatives. Macromolecular Bioscience. 2024
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Kazunori K. Fujii, Yuki Taga, Yusuke K. Takagi, Ryo Masuda, Shunji Hattori, Takaki Koide. The Thermal Stability of the Collagen Triple Helix Is Tuned According to the Environmental Temperature. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 4. 2040-2040
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Shinichiro F. Ichise, Takaki Koide. Synthetic Collagen-like Polymer That Undergoes a Sol-Gel Transition Triggered by O-N Acyl Migration at Physiological pH. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 3. 1584-1584
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田中 智之, 加納 圭, 小出 隆規. 研究公正:現状とELSI/RRIにおける重要性. 研究 技術 計画. 2022. 37. 3. 325-338
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MISC (5件):
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松下 治, 美間 健彦, 後藤 和義, 山本 由弥子, Perry Caviness, Sakon Joshua, 小出 隆規, 内田 健太郎, 中村 心, 高柴 正悟. 細菌性コラゲナーゼのコラーゲン・アンカーと歯周組織再生への応用(Collagen anchors of bacterial collagenases and their application to periodontal tissue regeneration). 日本細菌学雑誌. 2019. 74. 1. 84-84
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山崎ちさと, 中瀬生彦, 遠藤裕之, 岸本沙耶, 増山祥弘, 二木史朗, 小出隆規. コラーゲン様ペプチドのコンフォメーション依存的な細胞内への移行. 第49回ペプチド討論会 ,かごしま県民交流センター(鹿児島). 2012
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小出隆規, 遠藤裕之, 中瀬生彦, 二木史朗. 細胞内に移行するコラーゲン様ペプチドのデザイン. 第3回関東支部大会 ,東京. 2009
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浅田真一, 西川良美, 高原佳史, 山崎ちさと, 本間大輔, 大高章, 永田和宏, 北川幸己, 小出隆規. コラーゲン特異的分子シャペロンHSP47の網羅的基質検索. 日本薬学会年会要旨集. 2006. 126th. 3
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玉村啓和, 中村純子, 大久保かおり, 大高章, 小出隆規, 藤井信孝. 新規ジスルフィド形成法の開発とTrp含有ペプチドへの応用. 日本薬学会年会要旨集. 1993. 113th. Pt 2
特許 (4件):
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抗菌生物活性を有するコラーゲン様ペプチド及びその組成物
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コラーゲン様ペプチドからなる薬物担体
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コラーゲンへの結合活性を有する環状ペプチド
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コラーゲン様構造を有する重合ペプチド及びゲル
書籍 (1件):
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「科学者の研究倫理-化学・ライフサイエンスを中心に」
東京化学同人 2018
学歴 (3件):
- - 1994 京都大学 薬学研究科 博士課程
- - 1991 京都大学 薬学研究科 修士課程
- - 1989 京都大学 薬学部
学位 (1件):
経歴 (8件):
所属学会 (10件):
American Society for Biochemistry and Molecular Biology (ASBMB)
, フロンティア生命化学研究会
, 日本ケミカルバイオロジー学会
, 日本化学会
, 日本細胞生物学会
, 日本分子生物学会
, 日本薬学会
, 日本生化学会
, 日本ペプチド学会
, 日本結合組織学会
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