研究者
J-GLOBAL ID:200901001921982130
更新日: 2024年11月15日
芦 寿一郎
アシ ジュイチロウ | Ashi Juichiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
-
東京大学
大気海洋研究所 海洋地球システム研究系 海洋底科学部門 海洋底地質学分野
兼務准教授
ホームページURL (1件):
http://ofgs.aori.u-tokyo.ac.jp/ashi/ashi-res-j.html
研究キーワード (4件):
地震履歴
, 海底活断層
, 付加プリズム
, メタンハイドレート
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2019 - 2022 相模トラフ巨大地震の震源断層の活動による海底変動と地震履歴の研究
- 2018 - 2021 巨大津波を引き起こす大規模アウターライズ地震断層の実態解明
- 2015 - 2018 ターミナル海盆の堆積記録を用いた南海トラフの地震履歴の高精度化
- 2015 - 2017 東海沖の大規模生物群集における貝殻の放射性炭素年代を用いた間欠的メタン湧出の検証
- 2009 - 2014 高精度変動地形・地質調査による巨大地震断層の活動履歴の解明
- 2008 - 2010 遠州沖活断層群の変形構造と活動様式の解明
- 2006 - 2008 付加体形成のダイナミクスと沈み込み帯地震発生断層解剖
- 2004 - 2007 精密照準採泥による南海トラフ活断層群の活動履歴の解明と将来予測
- 2004 - 2006 ガスハイドレートの地球環境へのインパクトに関する総合的研究
- 2004 - 2006 浅海域における熱流量測定による南海トラフ地震発生帯の温度構造の研究
- 1999 - 2004 海洋プレート沈み込み帯の研究
- 1999 - 2004 海底メタンハイドレート層の研究
- 2001 - 2003 東海沖海底活断層に沿った湧水活動の短期変動と履歴の研究
- 2000 - 2002 南海トラフのDBSRを手がかりとしたガスハイドレートの不安定性に関する研究
- 1999 - 2002 東海沖活断層の変位速度と巨大地震再来期間の研究
- 2000 - 2001 掘削試料と孔内計測データを用いた地下地質解析法の高度化に関する基礎研究
- 1998 - 1999 造構応力による圧密の定量的評価の研究
- 1996 - 1997 水槽実験による高い流れ流域における堆積構造の発生研究
- 1995 - 1997 自己浮上式海底熱流量計による西南日本沈み込み帯の熱的構造の研究
- 1995 - 1996 メタンハイドレートの産状と生成・分解条件に関する実験的研究
- 1994 - 1996 深海掘削試料解析・孔内計測による海洋底の構造と進化の研究
- 1994 - 1996 南海トラフ付加体内の流体循環に関する学際的国際共同研究
- 1995 - 1995 帯磁率異方性を用いた未固結堆積物の変形構造解析
- 1993 - 1995 岩石の物理化学的特性測定の為の携帯用可視赤外分光センサーの開発
- 1992 - 1993 掘削試料の解析と孔内計測による世界の深海底の比較研究
- 1989 - 1991 世界各地の海溝・背弧海盆と日本周辺海域との掘削及び潜航による比較研究
全件表示
論文 (150件):
-
Toshiya Kanamatsu, Juichiro Ashi, Kazuya Shiraishi. Controlling factors of a submarine landslide on the Kumano-nada continental slope, West Japan. Tectonophysics. 2024. 883. 230370-230370
-
Ryo Nakanishi, Juichiro Ashi, Satoshi Okamura, Yusuke Yokoyama, Yosuke Miyairi. Understanding paleo-earthquakes in the Kuril Trench based on Late-Holocene tsunami deposits in the distal region from wave sources, northern Hidaka, Hokkaido, Japan. PLOS ONE. 2024
-
Ijiri, A, Setoguchi, R, Mitsutome, Y, Toki, T, Murayama, M, Hagino, K, Hamada, Y, Yamagata, T, Matsuzaki, H, Tanikawa, W, et al. Origins of sediments and fluids in submarine mud volcanoes off Tanegashima Island, northern Ryukyu Trench, Japan. Front. Earth Sci. 2023. 11
-
Ryo Nakanishi, Juichiro Ashi, Yosuke Miyairi, Yusuke Yokoyama. Relationship between depositional environments and preservabilities of Holocene tsunami deposits on the Hidaka coast, Hokkaido, Japan. Quaternary Science Advances. 2023
-
Ryo Nakanishi, Juichiro Ashi, Masataka Aizawa, Hajime Naruse. Application of mineralogy and geochemistry to identify the landward extent of paleo-tsunami deposits not visible to the naked eye in the coastal wetland of Erimo, Hokkaido, Japan. Sedimentary Geology. 2023. 447. 106365-106365
もっと見る
MISC (55件):
-
芦 寿一郎, 三澤文慶, 金松敏也, 池原 研. 相模湾の三浦海丘西側斜面における断層変位と湧水活動. 日本地質学会学術大会要旨 130th. 2023
-
芦 寿一郎, 村山雅史, 中西 諒, 金松敏也. 室戸岬東方沖のタービダイトの堆積環境と古地震履歴. 日本地質学会学術大会要旨 130th. 2023
-
芦 寿一郎, 三澤文慶, 金松敏也, 池原 研. 相模湾の三浦海丘西側斜面における断層変位と湧水活動. 日本地球惑星科学連合大会予稿集. 2023
-
山口飛鳥, 福地里菜, 濱田洋平, 高下裕章, 川村喜一郎, 井尻暁, 奥田花也, 浜橋真理, 照井孝之介, 細川貴弘, et al. 潮岬海底谷の潜航調査に基づく南海付加体発達史の更新と大地震セグメント境界の地質学的実態解明:「よこすか」YK23-10S航海速報. 日本地質学会学術大会(Web). 2023. 130th
-
芦 寿一郎, 中西 諒. 南海トラフにおけるタービダイトの堆積年代と堆積間隔 -非破壊物性・元素濃度と放射性炭素年代を用いた研究-. 日本地質学会学術大会要旨 129th. 2022
もっと見る
書籍 (8件):
-
水産ハンドブック
講談社 2012
-
自然環境学の創る世界
朝倉書店 2011
-
付加体と巨大地震発生帯,南海地震の解明に向けて
東京大学出版会 2009 ISBN:9784130667098
-
日本地方地質誌5 近畿地方
朝倉書店 2009
-
海の環境100の危機
東京書籍 2006 ISBN:4487801524
もっと見る
講演・口頭発表等 (123件):
-
種子島沖海底泥火山の炭化水素ガスと堆積物の起源
(日本地球化学会年会要旨集(Web) 2020)
-
種子島沖泥火山から採取された堆積物の特性とその起源
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2020)
-
種子島沖泥火山における表層堆積物中の有機炭素量および安定炭素同位体比
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2020)
-
種子島沖海底泥火山群からの深部起源流体の湧出フラックス
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2020)
-
完新世の海水準高頂期における津波・高潮災害の顕在化:北海道日高地域沿岸の例
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2020)
もっと見る
学歴 (4件):
- 1987 - 1991 東京大学 大学院理学系研究科 地質学専攻
- - 1991 東京大学
- 1985 - 1987 神戸大学 大学院理学研究科 地球科学科
- 1981 - 1985 神戸大学 理学部 地球科学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
所属学会 (4件):
日本堆積学会
, 日本地質学会
, 日本地震学会
, American Geophysical Union
前のページに戻る