研究者
J-GLOBAL ID：200901002220659799   更新日: 2024年11月19日

古川 洋一

フルカワ ヨウイチ | Furukawa Yoichi
所属機関・部署：
東京大学 医科学研究所附属先端医療研究センター 臨床ゲノム腫瘍学分野

東京大学 医科学研究所附属先端医療研究センター 臨床ゲノム腫瘍学分野 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 東京大学  医科学研究所附属病院 ゲノム診療部   部長
ホームページURL (1件)： http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/furukawa/index.html
研究分野 (4件)： ゲノム生物学 ,  医化学 ,  外科学一般、小児外科学 ,  分子生物学
研究キーワード (6件)： 消化器癌 ,  遺伝学 ,  ゲノム医科学 ,  分子生物学 ,  腫瘍学 ,  Molecular Biology
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2023 - 2027 二本鎖切断を伴わないノックインアデノベクターによる新規遺伝子治療モデルの開発
  • 2021 - 2024 IDH変異肝内胆管癌の新規治療標的分子及びパスウェイの同定と治療法開発の基盤構築
  • 2020 - 2023 包括的な(エピ)トランスクリプトーム情報に基づくWnt依存性腫瘍の理解
  • 2017 - 2020 ヒト癌におけるFBXW7ホットスポット変異の癌発生進展における役割
  • 2017 - 2020 新規ブロモドメイン含有タンパク質を標的とした新たな大腸がん治療戦略
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論文 (230件)：
  • Kyuto Sonehara, Yoshitaka Yano, Tatsuhiko Naito, Shinobu Goto, Hiroyuki Yoshihara, Takahiro Otani, Fumiko Ozawa, Tamao Kitaori, Yuji Yamanashi, Yoichi Furukawa, et al. Common and rare genetic variants predisposing females to unexplained recurrent pregnancy loss. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Satoru Meguro, Yoshikazu Johmura, Teh-Wei Wang, Satoshi Kawakami, Shota Tanimoto, Satotaka Omori, Yuki T Okamura, Seiji Hoshi, Emina Kayama, Kiyoshi Yamaguchi, et al. Preexisting senescent fibroblasts in the aged bladder create a tumor-permissive niche through CXCL12 secretion. Nature aging. 2024
  • Satoshi Kaito, Kazumasa Aoyama, Motohiko Oshima, Akiho Tsuchiya, Makiko Miyota, Masayuki Yamashita, Shuhei Koide, Yaeko Nakajima-Takagi, Hiroko Kozuka-Hata, Masaaki Oyama, et al. Inhibition of TOPORS ubiquitin ligase augments the efficacy of DNA hypomethylating agents through DNMT1 stabilization. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Erica Carolina, Yoshiki Kuse, Ayumu Okumura, Kenji Aoshima, Tomomi Tadokoro, Shinya Matsumoto, Eriko Kanai, Takashi Okumura, Toshiharu Kasai, Souichiro Yamabe, et al. Generation of human iPSC-derived 3D bile duct within liver organoid by incorporating human iPSC-derived blood vessel. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Kiyoshi Yamaguchi, Saya Nakagawa, Yoichi Furukawa. Understanding the role of BRD8 in human carcinogenesis. Cancer Science. 2024
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MISC (131件)：
  • 松浦基樹, 玉手雅人, 秋元太志, 幅田周太朗, 岩崎雅宏, 畠山晴良, 高根希世子, 山口貴世志, 古川洋一, 齋藤豪. LBC検体によるNGSを子宮体癌早期スクリーニングにどう応用するべきか. 日本臨床細胞学会雑誌(Web). 2023. 62
  • 蔡庭偉, 高根希世子, 山口貴世志, 池上恒雄, 合田良政, 清松知充, 矢野秀朗, 福世真樹, 関元昭, 金田篤志, et al. 虫垂原発腹膜偽粘液腫の網羅的DNAメチル化解析. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 高根希世子, 松浦基樹, 山口貴世志, 池上恒雄, 畠山晴良, 黒川晶子, 玉手雅人, 秋元太志, 岩崎雅宏, 杉田慎太郎, et al. 子宮内膜疾患のリキッドバイオプシーによるドライバー遺伝子変異の同定. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 中川沙弥, 山口貴世志, 高根希世子, 池上恒雄, 牛久哲男, 田中麻理子, 西塚哲, 愛甲丞, 志田大, 古川洋一. Wnt/β-cateninシグナルで制御されるODAM遺伝子の遠位エンハンサー領域の同定. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 山口貴世志, 中川沙弥, 大河原悠哉, 高根希世子, 池上恒雄, 秦裕子, 尾山大明, 長門石曉, 津本浩平, 愛甲丞, et al. 大腸がんにおけるTIP60複合体構成因子BRD8の制御と機能. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
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書籍 (1件)：
  • 変わる遺伝子医療 : 私のゲノムを知るとき
    ポプラ社 2014 ISBN:9784591137383
学歴 (2件)：
  • - 1987 東京大学 医学部 医学科
  • - 1987 東京大学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (東京大学)
経歴 (13件)：
  • 2007/04 - 現在 東京大学医科学研究所 臨床ゲノム腫瘍学分野 教授
  • 2004/03 - 2007/03 東京大学医科学研究所 研究拠点形成 特任教授
  • 2001/05 - 2004/02 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 准教授
  • 1999/02 - 2001/04 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 助手
  • 1998/06 - 1999/01 東京大学医科学研究所附属病院 外科学講座 助手
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所属学会 (11件)：
日本家族性腫瘍学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  アメリカ癌学会 ,  大腸肛門病学会 ,  日本外科学会 ,  日本癌学会 ,  American association for cancer research ,  The Japanese Society of Gastroenterology ,  The Japan Society of Coloproctology ,  Japan Surgical Society ,  Japanese Cancer Association
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