研究者
J-GLOBAL ID:200901002331967042   更新日: 2024年09月30日

大貫 靖浩

オオヌキ ヤスヒロ | Ohnuki Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 研究専門員
研究分野 (3件): 地域環境工学、農村計画学 ,  森林科学 ,  植物栄養学、土壌学
研究キーワード (11件): 微地形 ,  土壌侵食 ,  土壌物理性 ,  森林土壌学 ,  Forest clearing ,  Soil water retention ,  Soil thickness ,  Soil physical properties ,  Soil erosion ,  Geomorphology ,  Soil science
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 渇水緩和・洪水調節の視点からみたブナ林土壌の保水機能の二面的定量評価
  • 2019 - 2022 土壌水分供給能からみた極めて高い樹高を有する熱帯平地乾燥常緑林の成立条件
  • 2017 - 2020 機械学習の応用による土層厚推定の精緻化と広域マッピング
  • 2014 - 2017 間伐が森林からの懸濁物質及び放射性物質の流出に及ぼす影響の解明
  • 3.森林伐採後の斜面の土壌侵食に関する研究
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論文 (65件):
  • Naoyuki Yamashita, Yasuhiro Ohnuki, Junko Iwahashi, Akihiro Imaya. National-scale mapping of soil-thickness probability in hilly and mountainous areas of Japan using legacy and modern soil survey. Geoderma. 2024
  • Yasuhiro OHNUKI, Jumpei TORIYAMA, Eriko ITO, Shin’ichi IIDA, Naoki KABEYA, Sophal CHANN, Samkol KETH. Fluctuation of Soil Water Content in Tropical Seasonal Forests of Cambodia Focusing on Soil Types and Properties. JARQ. 2022
  • 篠宮 佳樹, 小林 政広, 伊藤 優子, 大貫 靖浩, 坪山 良夫, 澤野 真治. 作業道作設を伴う間伐実施中の渓流水の懸濁物質濃度の定期調査. 森林総合研究所研究報告. 2022. 21. 2. 103-112
  • Naoki KABEYA, Akira SHIMIZU, Takanori SHIMIZU, Shin’ichi IIDA, Koji TAMAI, Asako MIYAMOTO, Sophal CHANN, Makoto ARAKI, Yasuhiro OHNUKI. Long-term Hydrological Observations in a Lowland Dry Evergreen Forest Catchment Area of the Lower Mekong River, Cambodia. Japan Agricultural Research Quarterly: JARQ. 2021. 55. 2. 177-190
  • Shin'ichi Iida, Takanori Shimizu, Koji Tamai, Naoki Kabeya, Akira Shimizu, Eriko Ito, Yasuhiro Ohnuki, Sophal Chann, Delphis F. Levia. Evapotranspiration from the understory of a tropical dry deciduous forest in Cambodia. Agricultural and Forest Meteorology. 2020. 295. 108170-108170
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MISC (72件):
  • 大貫靖浩, 小野賢二, 森下智陽, 野口麻穂子, 延廣竜彦, 山下尚之, 星崎和彦, 新田響平, 和田覚. ブナ林土壌の保水機能の定量的評価-安比高原・胆沢川上流部・森吉山麓高原における比較研究:第2報-. 日本地理学会発表要旨集. 2024. 105
  • 鳥山淳平, 酒井佳美, 横尾謙一郎, 森大喜, 大貫靖浩. センダン若齢林の地上部バイオマス-熊本市の事例-. 九州森林研究. 2022. 75
  • 玉井幸治, 澤野真治, 小林政広, 篠宮佳樹, 大貫靖浩. 東北地方太平洋沖地震直後の流出量増加と浅層地下水位の低下-那珂川中流域低山帯での事例-. 水利科学. 2021. 65. 5
  • 平井敬三, 相澤州平, 川西あゆみ, 池田重人, 石塚成宏, 稲垣昌宏, 稲冨素子, 大貫靖浩, 岡本透, 小林政広, et al. 日本の森林土壌の炭素蓄積量の全国評価. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2020. 66
  • 鳥山淳平, 酒井佳美, 横尾謙一郎, 大貫靖浩, 稲垣昌宏. センダンの初期成長の微地形による違い. 九州森林研究. 2020. 73
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書籍 (2件):
  • 微地形学 : 人と自然をつなぐ鍵
    古今書院 2016 ISBN:9784772271417
  • 森林立地調査法 : 森の環境を計る
    博友社 2010 ISBN:9784826802178
講演・口頭発表等 (9件):
  • ブナ林は本当に水源涵養機能が高いのか?-岩手県安比高原における実証研究-
    (2019年日本地理学会春季学術大会 2019)
  • カンボジアの平地乾燥常緑林・落葉林における土壌水分環境-微地形・土層厚に着目して-
    (日本地形学連合2018年秋季大会 2018)
  • 安比高原ブナ二次林における土壌物理環境 -予報ー
    (東北地理学会2018年度秋季大会 2018)
  • 沖縄本島最北部における森林伐採後の土壌含水率・土砂移動量の変動
    (東北地理学会2018年度春季大会 2018)
  • 沖縄本島最北部における森林伐採後の土砂移動量と林床環境との関係
    (2018年日本地理学会春季学術大会 2018)
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学歴 (4件):
  • 1984 - 1989 筑波大学大学院 地球科学研究科
  • 1980 - 1984 宇都宮大学教育学部 教育学部 中学校教員養成課程 社会科
  • - 1984 Utsunomiya University, Department of Education Faculty of Education
  • The University of Tsukuba, Department of Geoscience Graduate School, Division of Earth Science
学位 (1件):
  • 博士(理学) (筑波大学)
経歴 (15件):
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人森林総合研究所 立地環境研究領域 研究専門員
  • 2017/04 - 2022/03 森林総合研究所 東北支所 地域研究監
  • 2010/04 - 2017/03 森林総合研究所 立地環境研究領域 土壌特性研究室長
  • 2004/04 - 2010/03 森林総合研究所 九州支所 森林生態系研究グループ長
  • 2001/04 - 2004/03 森林総合研究所 立地環境研究領域 主任研究官
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委員歴 (5件):
  • 2002/04 - 現在 森林立地学会 編集委員
  • 2017/04 - 2022/03 東北森林科学会誌 編集委員長
  • 2018/04 - 2020/03 日本地形学連合 編集委員
  • 2006/04 - 2020/03 Journal of Forest Research 編集委員
  • 2002/04 - 2004/03 森林立地学会 編集幹事
受賞 (2件):
  • 2000 - 森林立地学会誌論文賞
  • Prize of Japanese Journal of Forest Environment, 2000
所属学会 (14件):
東北森林科学会 ,  土壌物理学会 ,  東北地理学会 ,  日本ペドロジー学会 ,  日本森林学会 ,  日本地理学会 ,  日本地形学連合 ,  日本第四紀学会 ,  森林立地学会 ,  The Japanese Society of Forest Environment ,  The Japanese Forest Society ,  The Association of Japanese Geographers ,  Japanese Geomorphological Union ,  Japan Association For Quaternary Research
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