研究者
J-GLOBAL ID:200901002382189826   更新日: 2024年04月09日

清水 伸泰

シミズ ノブヒロ | Shimizu Nobuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.kuas.ac.jp/edu-research/profile/nobuhiro-shimizu
研究分野 (2件): 昆虫科学 ,  生物有機化学
研究キーワード (11件): 土壌動物 ,  代謝機構 ,  バイヤー・ビリガー酸化酵素 ,  酵素 ,  グンバイムシ ,  防御物質 ,  生合成 ,  炭化水素 ,  フェロモン ,  ダニ ,  Chemical Ecology
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 ササラダニ類が産生する防御物質シアン化水素の生成機構の解明
  • 2021 - 2024 トノサマバッタのフンに含まれる産卵抑制成分の解明
  • 2018 - 2021 コナダニ類の脂質代謝に関わる酸化的な炭素鎖短縮反応の分子基盤
  • 2018 - ダニ類での炭素鎖短縮反応を触媒する新規バイヤー・ビリガー酸化酵素の同定
  • 2016 - 在来グンバイ種が分泌する化合物の同定とその生物活性の解明を目指した化学生態学的研究
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論文 (38件):
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MISC (6件):
  • 三輪 邦明, 清水 伸泰, 森 直樹, 西田 律夫, 島野 智之, 桑原 保正. 無気門亜目コナダニ未同定種 Sancassania sp. (amami) の性フェロモンの同定. 講演要旨集. 2003. 28. 47-47
  • 清水 伸泰, 森 直樹, 西田 律夫, 桑原 保正. コナダニ由来新規モノテルペン類の合成. 講演要旨集. 2003. 28. 41-41
  • 清水 伸泰, 森 直樹, 桑原 保正. コナダニ Oulenzia sp. が生産する 7-hydroxyphthalide の同定(第 9 回日本ダニ学会大会講演要旨). 日本ダニ学会誌. 2001. 10. 1. 65-65
  • 清水 伸泰, 森 直樹, 西田 律夫, 桑原 保正. H305 Oulenzia sp.における警報フェロモンの同定(生理活性物質). 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2001. 45. 155-155
  • 清水 伸泰, 桑原 保正. ゴミコナダニの一種 Caloglyphus polyphyllae における性フェロモンの集合フェロモン活性(第 8 回日本ダニ学会大会講演要旨). 日本ダニ学会誌. 2000. 9. 1. 65-65
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特許 (2件):
  • グンバイ由来ポリケチドとその合成類縁体の抗菌活性
  • クロヤマアリ忌避用組成物
書籍 (5件):
  • 土の中の生き物たちのはなし
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254171792
  • ダニにおけるユニークな酵素的 Baeyer-Villiger 酸化反応
    化学と生物 「農芸化学の中での化学生態学研究-その発展と展望」昆虫フェロモン2:脂肪酸に由来するフェロモンの生合成と受容機構 57(12) 749-759 2019
  • ダニと昆虫の多機能フェロモンとその活用術
    昆虫と自然:特集「昆虫のフェロモン」 53(5313) 4-7 2018
  • 外来グンバイムシの最新ケミカル・エコロジー
    京都学園大学総合研究所所報 19(2) 31-40 2018
  • 虫の微かな匂いの化学
    生物工学会誌 86(3) 127 2008
講演・口頭発表等 (16件):
  • ササラダニ類におけるシアン化水素生成のメカニズムに関する研究
    (日本農芸化学会2024年度東京大会 2024)
  • バッタのフンに含まれるアズキゾウムシ産卵抑制物質の探索
    (第35回日本環境動物昆虫学会年次大会 2023)
  • カメムシ目グンバイムシ科由来ポリケチドの抗菌・抗真菌活性
    (アグリビジネス創出フェア2023 2023)
  • カニムシ由来のケトミウム属真菌が産生する抗菌活性物質の単離・構造決定
    (日本農芸化学会 中部・関西支部合同大会 2023)
  • ササラダニ類が産生するシアン化合物からシアン化水素の生成機構
    (日本農芸化学会2023年度広島大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 京都大学 農学研究科 応用生命科学 博士課程
  • 1998 - 2000 京都大学 農学研究科 応用生命科学 修士課程
  • 1992 - 1996 立命館大学 理工学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオサイエンス学科 教授
  • 2019/04 - 2020/03 京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオサイエンス学科 准教授
  • 2010 - 2019/03 京都学園大学 バイオ環境学部 准教授
  • 2006 - 2010 京都学園大学 バイオ環境学部 講師
  • 2005 - 2006 ウイスコンシン大学 生理学教室 博士研究員
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委員歴 (15件):
  • 2023/11 - 現在 日本農芸化学会 関西支部幹事
  • 2022/01 - 現在 日本環境動物昆虫学会 理事・評議員
  • 2020/06 - 現在 日本農芸化学会関西支部 参与
  • 2019 - 2021/12 日本環境動物昆虫学会 理事・評議員、企画委員長
  • 2017 - 2018 日本環境動物昆虫学会 理事・評議員、企画委員 幹事
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受賞 (2件):
  • 2019 - 日本環境動物昆虫学会 学会賞 節足動物が産生する情報化学物質の生物有機化学的研究
  • 2018 - 長瀬研究振興賞 ダニ類での炭素鎖短縮反応を触媒する新規バイヤー・ビリガー酸化酵素の同定
所属学会 (4件):
日本土壌動物学会 ,  International Society of Chemical Ecology ,  日本環境動物昆虫学会 ,  日本農芸化学会
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