研究者
J-GLOBAL ID:200901002423001969   更新日: 2024年08月19日

秋津 元輝

アキツ モトキ | Akitsu Motoki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 農業社会構造 ,  食料農業経済 ,  社会学
研究キーワード (5件): 農食倫理 ,  環境問題 ,  農村社会 ,  forestry and fisheries in general ,  Sociology (including Social Welfare) Agriculture
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2021 - 2026 ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて
  • 2021 - 2025 作物生産に及ぼす地球温暖化の負の影響の顕在化とその対策
  • 2022 - 2024 日本におけるブランド温室トマトの社会的・技術的存続可能性に関する研究
  • 2021 - 2024 日本におけるブランド温室トマトの社会的・技術的存続可能性に関する研究
  • 2019 - 2023 中山間地域における農村自治の現状と展望-集落と議会の学際的比較研究-
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論文 (60件):
  • 田村典江, 秋津元輝. 農村社会研究における参加型アクションリサーチの可能性-亀岡市での食農政策創設実践を事例に-. 【年報】村落社会研究. 2023. 59. 53-90
  • 秋津元輝. 食べることの日常は世界や未来とつながっている. 季刊 農業と経済. 2023. 2023. 夏. 176-186
  • Steven R. McGreevy, Christoph D. D. Rupprecht, Daniel Niles, Arnim Wiek, Michael Carolan, Giorgos Kallis, Kanang Kantamaturapoj, Astrid Mangnus, Petr Jehlička, Oliver Taherzadeh, et al. Sustainable agrifood systems for a post-growth world. Nature Sustainability. 2022
  • 秋津元輝. 重層化する農山村社会のイノベーション-『脱成長』にむけた社会編成原理の転換. 季刊 農業と経済. 2022. 2022. 夏. 11-23
  • Kanang Kantamaturapoj, Steven R. McGreevy, Natapol Thongplew, Motoki Akitsu, Joost Vervoort, Astrid Mangnus, Kazuhiko Ota, Christoph D.D. Rupprecht, Norie Tamura, Maximillian Spiegelberg, et al. Constructing practice-oriented futures for sustainable urban food policy in Bangkok. Futures. 2022. 139. 102949-102949
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MISC (20件):
  • Motoki Akitsu. Discussion: Prospects for a Decentralization scenario in the Era of Urban-Rural Multidimensional Circulation: Viewpoint and Issues. Journal of Agricultural Economics. 2021. 23. 57-58
  • 秋津 元輝. ブックガイド 共生社会システム学会が10周年の節目に問う研究の到達点と広がり 尾関周二・矢口芳生監修、亀山純生・木村光伸編 共生社会I : 共生社会とは何か 同監修、古沢広祐・津谷好人・岡野一郎編 共生社会II : 共生社会をつくる. 農業と経済. 2017. 83. 7. 143-143
  • 秋津 元輝, 立川 雅司. 研究の窓 国際学会をヨチヨチと歩く. 村落社会研究ジャーナル = Journal of rural studies. 2017. 23. 2. 42-44
  • 秋津 元輝. 冷静にしてかつ熱い志 : 求められる新しい「農業」の定義 (特集 「新しい農業」を生きる! 若手経営者たち) -- (座談会 「新しさ」とは何か?). 農業と経済. 2017. 83. 1. 26-27
  • 寺田 真由美, 霜尾 喜三, 尾和 明洋, 秋津 元輝. 座談会 「新しさ」とは何か? (特集 「新しい農業」を生きる! 若手経営者たち) -- (座談会 「新しさ」とは何か?). 農業と経済. 2017. 83. 1. 6-25
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書籍 (30件):
  • 人口縮減・移動社会の地方自治 : 人はうごく、町をひらく
    有斐閣 2024 ISBN:9784641149502
  • 食と農のソーシャル・イノベーションー持続可能な地域社会構築をめざして
    藤原書店 2024
  • 農業基本法2.0から3.0へー食料、農業、農村の多面的価値の実現に向けて
    筑波書房 2023
  • 共感の農村ツーリズム-人の流動・経済循環を創りたい
    晃洋書房 2023
  • 小農の復権
    農山漁村文化協会 2019 ISBN:9784540191138
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講演・口頭発表等 (31件):
  • 水稲栽培における温暖化対応策の地域間比較研究-5道県の品種開発・品種選択・栽培管理の検討から-
    (第73回 地域農林経済学会大会 2023)
  • 地域社会研究におけるアクションリサーチの困難と可能性-亀岡市での食農政策実践を事例に-
    (第70回日本村落研究学会大会 2022)
  • An Action Research to Build the Local Food Policy: A Case of ‘Organic Town Program’ in Kameoka, Kyoto, Japan
    (XV International Congress of Rural Sociology 2022)
  • Grappling at Food Policy in Kyoto: Experiences and Future Prospects
    (RIHN 15th International Symposium on “Transitioning Cultures of Everyday Food Consumption and Production: Stories from a Post-growth Future” 2021)
  • 市民運動と行政の狭間で:食からのトランジション・京都市での試み
    (第62回環境社会学会大会 2020)
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学歴 (3件):
  • 1985 - 1988 京都大学 大学院農学研究科 農林経済学専攻博士後期課程
  • 1982 - 1985 京都大学 大学院農学研究科 農林経済学専攻修士課程
  • 1978 - 1982 京都大学 農学部 農林経済学
学位 (2件):
  • 農学修士 (京都大学)
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2015 - 現在 京都大学 大学院農学研究科 教授
  • 2007 - 2015 京都大学 大学院農学研究科 准教授
  • 2005 - 2007 京都大学 大学院農学研究科 助教授
  • 2003 - 2005 京都大学 大学院文学研究科 助教授(併任)
  • 1998 - 2005 奈良女子大学 文学部 助教授
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委員歴 (15件):
  • 2022/10 - 現在 地域農林経済学会 会長
  • 2018 - 現在 Asian Rural Sociology Association president
  • 2021/11 - 2023/12 日本村落研究学会 理事
  • 2018/10 - 2022/10 地域農林経済学会 副会長
  • 2020/01 - 2022/01 社会学系コンソーシアム 理事
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受賞 (3件):
  • 2019/09 - 地域農林経済学会 地域農林経済学会特別賞 『農と食の新しい倫理』昭和堂、2018年5月
  • 1998 - 日本村落研究学会 日本村落研究学会研究奨励賞 『農業生活とネットワーク-つきあいの視点から-』御茶の水書房、1998年1月
  • 1997/10 - 地域農林経済学会 地域農林経済学会特別賞(グループ賞) 『持続的農村の形成』富民協会、1996年3月
所属学会 (6件):
日本社会学会 ,  日本農業経済学会 ,  環境社会学会 ,  地域農林経済学会 ,  日本村落研究学会 ,  関西社会学会
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