研究者
J-GLOBAL ID:200901002621315049   更新日: 2024年11月02日

五十嵐 博久

イガラシ ヒロヒサ | Igarashi Hirohisa
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 東洋大学  人間科学総合研究所   所員
  • 東洋大学  大学院食環境科学研究科   教授
  • 東洋大学  文学部 英米文学科   兼任教員(専門科目担当)
研究分野 (2件): 英文学、英語圏文学 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (3件): シェイクスピアと教育 ,  18世紀のシェイクスピア受容 ,  シェイクスピアと法
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2015 - 2018 18世紀における「真正のシェイクスピア」の創成とその本文編纂史への影響
  • 2012 - Comic Madness, or Tragic Mystery That is the Question
  • 2008 - 2009 シェイクスピア悲劇の主人公達が有していた道化的性格の究明
  • Shakespeare Studies
論文 (36件):
  • 五十嵐博久. (印刷中)書 評:山田昭廣著『シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか--版本の扉が語る1700 年までのイギリス演劇』名古屋大学出版会 2023 年 vii + 513 pp. 英文學研究. 2024. 101. 51-55
  • 五十嵐博久. 1598年から1623年の芝居本出版市場における「シェイクスピア」に対する「読者」の意識変化について. 白山英米文学. 2024. 49. 1-28
  • 五十嵐博久. Nicholas Rowe, 'Some Account of the Life, & c. of Mr. William Shakespear'の試訳 : Roweの原版(1709)とAlexander Popeによる改訂版(1725). 白山英米文学. 2023. 48. 1-23
  • 五十嵐博久. シェイクスピアの芝居が「文学」に格上げされた時期を巡って. Romazi no Nippon. 2021. 673. 20-22
  • 五十嵐博久. 『尺には尺を』における権力とエクイティ. シェイクスピアとの往還-日本シェイクスピア協会創立六〇周年記念論集、研究社. 2021. 61-82
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MISC (13件):
  • 森井祐介, 中村未樹, 五十嵐博久, 千葉治紫夏, 団野恵美子. 第 58 回シェイクスピア学会セミナー1:「シェイクスピアと法」(コーディネーター). 第58回シェイクスピア学会 開催日:2019年10月5日・6日 開催場所:鹿児島国際大学. 2019
  • Adele Lee, Sarah Olive, Rosalind Fielding, Kohei Uchimaru. Panel: Shakespeare in East Asian Education (司会). The British Shakespeare Association Conference 2019: Shakespeare, Race and Nation. 17-20 July 2019. (Venue: Swansea University). 2019
  • Sarah Olive, 五十嵐博久. Shakespeare Education in Japan for the New Era(主催・司会). 開催場所:東洋大学 白山キャンパス. 2019
  • 五十嵐博久. 近世においてシェイクスピアの流通と普及にかかわった女性たちの足跡を追う:北村紗衣『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち-近世の観劇と読書-』(白水社、2018年). 『New Perspective』. 2019. 49. 2. 62-63
  • 日本英文学会関東支部 第 16 回(2018 年度秋季大会)第2会場研究発表 司会. 2018
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書籍 (10件):
  • シェイクスピアとの往還 : 日本シェイクスピア協会創立六〇周年記念論集
    研究社 2021 ISBN:9784327472375
  • シェイクスピアのファースト・フォリオーー偶像となった書物の誕生と遍歴
    水声社 2020 ISBN:9784801005242
  • カズオ・イシグロの視線 : 記憶・想像・郷愁
    作品社 2018 ISBN:9784861827105
  • シェイクスピアの作品研究 : 戯曲と詩、音楽
    英宝社 2016 ISBN:9784269721401
  • リベラルアーツのための英文精読演習
    風間書房 2016 ISBN:9784759921304
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講演・口頭発表等 (46件):
  • ファースト・フォリオの 「シェイクスピア」誕生の数奇な経緯について
    (科研費プロジェクト 「詩聖」シェイクスピアの誕生 -長い18世紀におけるシェイクスピア崇拝- 第1回研究会 2024)
  • ハムレットを演じることが難しくなった経緯について
    (彩の国シェイクスピア講座 Vol. 6 『ハムレット』徹底勉強会 2024)
  • 書評:Heidi Craig, Theatre Closure and the Paradoxical Rise of English Renaissance Drama in the Civil Wars (Cambridge UP, 2023)
    (関西シェイクスピア研究会 2024)
  • 「ファースト・フォリオ」のあれこれ
    (イギリス文化演習I(トマス・ダッブス教授担当) 2023)
  • シェイクスピアの世界-台本から舞台、映像へ
    (下井草図書館文学講座 2022)
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学歴 (4件):
  • - 2012 広島大学大学院文学研究科後期博士課程修了 博士(文学)取得
  • - 1997 北海道大学大学院文学研究科(英文学専攻)修士課程中退
  • - 1995 ロンドン大学 (Queen Mary College) 大学院文学修士課程修了
  • - 1994 立命館大学 文学部 文学科英米文学専攻卒業
学位 (2件):
  • 博士(文学) (広島大学)
  • MA (Queen Mary, University of London)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 東洋大学 食環境科学部健康栄養学科 教授
  • 2009/04 - 2013/03 東洋大学 生命科学部応用生物科学科 准教授
  • 2005/04 - 2009/03 広島女学院大学 文学部英米言語文化学科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 ビクトリア大学 人文学部英文学科 客員研究員
  • 1999/04 - 2005/03 広島女学院大学 文学部英米言語文化学科 講師
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委員歴 (4件):
  • 2022/05 - 現在 日本シェイクスピア協会 委員
  • 2022/01 - 2023/12 関西シェイクスピア研究会 世話人(シニア)
  • 2018/04 - 2022/03 日本シェイクスピア協会 Shakespeare Journal 編集委員
  • 2005/04 - 2009/03 広島市立牛田小学校 外部評価委員
所属学会 (6件):
International Shakespeare Conference(ISC)招待会員 ,  関西シェイクスピア研究会 ,  日本英文学会 ,  British Shakespeare Association ,  International Shakespeare Association ,  日本シェイクスピア協会
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