研究者
J-GLOBAL ID:200901002662436152   更新日: 2024年11月11日

神林 博史

カンバヤシ ヒロシ | Kanbayashi Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (6件): 健康の社会的決定要因 ,  計量社会学 ,  社会意識 ,  社会階層 ,  social class ,  social stratitication
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 過去の健康状態が社会経済的地位の不平等に与える影響に関する計量社会学的研究
  • 2020 - 2025 国際調査を通じた報酬格差の受容・正当化メカニズムの比較社会学研究
  • 2021 - 2024 社会的危機状況下における人びとの意識の変容とその階層差に関する社会学的解明
  • 2019 - 2024 階層意識全国調査の時系列データの収集と標本抽出WEB調査法の確立
  • 2018 - 2020 理論に基づく健康アウトカムに鋭敏な日本社会における社会階層の測定法と分析法の探索
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論文 (34件):
  • Arita, S, Nagayoshi, K, Taki, H, Kanbayashi, H, Takenoshita, H, Yoshida, T. Legitimation of Earnings Inequality between Regular and Non-regular Workers: A Comparison of Japan, South Korea, and the United States. International Journal of Comparative Sociology. 2023
  • Hiroshi Kanbayashi, Carola Hommerich, Naoki Sudo. Impact of COVID-19 Pandemic on Household Income and Mental Well-Being: Evidence from a Panel Survey in Japan. 理論と方法. 2022. 36. 2. 259-275
  • Shin Arita, Kikuko Nagayoshi, Hirofumi Taki, Hiroshi Kanbayashi, Hirohisa Takenoshita, Takashi Yoshida. Legitimation of Income Inequality in Japan: A Comparison with South Korea and the United States. FFJ DISCUSSION PAPER #19-02. 2019
  • 神林 博史. The Changing Images of Japan’s Social Stratification: The Other Side of the ‘Quiet Transformation’. Social Science Japan Journal. 2019. 22. 1. 45-63
  • 神林 博史. 2017年度新入生の入学時英語力とその規定因:英語プレースメントテストデータと新入生意識調査データの統合の試み. 東北学院大学教育研究所報告集. 2018. 18. 5-16
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MISC (22件):
  • 神林博史. 書評『社会調査の方法論』松本渉著. 社会と調査. 2024. 32. 135-135
  • 神林博史. 書評『数字のセンスを磨く:データの読み方・活かし方』筒井淳也著. 理論と方法. 2023. 38. 2. 361-363
  • Book Review: Koyō kankei to shakaiteki fubyōdō: Sangyōteki shitizunshippu keisei tenkai to shite no kōzō hendō (Employment Relations and Social Inequalities: Social Structural Changes Shaped by the Development of Industrial Citizenship). 2023
  • 神林博史. 特集イントロダクション:新型コロナウイルス問題の数理・計量社会学. 理論と方法. 2022. 36. 2. 149-151
  • 神林博史. 新型コロナウイルスがくらしに与えた影響 :「くらしと社会についてのインターネット継続調査(第1回)」プレスリリース. 2020
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書籍 (17件):
  • 【改訂新版】社会調査のための統計学 --生きた実例で理解する--
    技術評論社 2024 ISBN:4297141469
  • 知っておきたい!統計のオモテとウラ-統計とうまくつき合うために
    大修館書店 2023 ISBN:4469270156
  • 数理社会学事典
    丸善出版 2022 ISBN:4621306650
  • 健康格差の社会学:社会的決定因と帰結 (MINERVA社会学叢書61)
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:4623092275
  • Social change in Japan, 1989-2019 : social status, social consciousness, attitudes and values
    2022 ISBN:9780367563745
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講演・口頭発表等 (54件):
  • 中途採用に際しての人事担当者の評価と選好--ヴィネット調査と事後インタビュー調査に基づいて
    (第97回日本社会学会大会 2024)
  • 過去の健康問題と社会経済的不平等:ウェブ調査を用いた予備的検討
    (第77回数理社会学会大会 2024)
  • 現代日本における社会的排除感:SSP2022データの分析
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • 東北地方の自治体における東日本大震災関連社会調査資料の保有状況
    (第69回東北社会学会大会 2023)
  • 新型コロナウイルス流行後のオンラインパネル調査データの分析(1)パンデミック下における私権制限の賛否
    (第95回日本社会学会大会 2022)
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学歴 (3件):
  • - 2002 東北大学 文学研究科
  • - 1998 東北大学 文学研究科
  • - 1995 金沢大学 文学部 行動科学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学大学院文学研究科)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 東北学院大学 人間科学部 心理行動科学科 教授
  • 2015/04 - 2023/03 東北学院大学 教養学部 人間科学科 教授
  • 2016/09 - 2017/03 スタンフォード大学 貧困と不平等研究センター (Stanford Center on Poverty and Inequality) 客員研究員
  • 2007/04 - 2014/03 東北学院大学 教養学部 人間科学科 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 東北学院大学 教養学部 人間科学科 助教授
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所属学会 (5件):
International Sociological Association ,  American Sociological Association ,  東北社会学会 ,  数理社会学会 ,  日本社会学会
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