研究者
J-GLOBAL ID:200901002798147405   更新日: 2024年05月07日

伊藤 白

イトウ マシロ | Ito Mashiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2024 文芸公共圏を形成する社会システムとしての図書館
  • 2019 - 2024 「ハイジ現象」の国際的伝播とメディア横断的展開についての研究
論文 (16件):
  • ナチス時代の「レッシングの図書館」 ヴォルフェンビュッテル・アウグスト公爵図書館は他者に寛容な公共圏を生み出したか. ドイツ文学. 2020. 18. 2. 93-108
  • 伊藤 白. 『朗読者』と「糾弾の文化」 - ベルンハルト・シュリンクにおける過去の罪の相対化 -. ドイツ文学. 2019. 17. 2. 60-76
  • 伊藤 白. ドイツの見本市・展示会とその支援政策 : 日本への示唆. 調査と情報 ISSUE BRIEF. 2015. 843. 843. 1-13
  • 伊藤 白. 産業クラスター政策による地域振興-広域多摩地域および沖縄を事例に. レファレンス. 2014. 759. 4. 67-79
  • 伊藤 白. ISDS条項をめぐる議論. 調査と情報 ISSUE BRIEF. 2013. 807. 807. 1-13
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MISC (9件):
  • Johannes FRIED: Die Deutschen. Eine Autobiographie. Aufgezeichnet von Dichtern und Denkern. München (C. H. Beck) 2018. ドイツ文学. 2021. 163. 181-185
  • 伊藤 白. 解説 『トニオ・クレーガー』の読み方. 浅井晶子訳『トニオ・クレーガー』(光文社古典新訳文庫). 2018. 148-171
  • 伊藤 白. 『トニオ・クレーゲル』から『魔の山』へ~日本におけるトーマス・マン受容. 『北杜夫 マンボウ文学読本』(宝島社). 2016
  • 伊藤 白. 書評 速水淑子著『トーマス・マンの政治思想』. 学習院大学ドイツ文学会研究論集. 2016. 20. 93-99
  • 伊藤 白. ドイツ経済学中央図書館(ZBW)について ドイツの図書館の経済分野のサービス. カレントアウェアネス. 2013. 315. 315. 10-13
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書籍 (4件):
  • Thomas Mann, Der Tod in Venedig und die Grenzgänge des Erzählens. Interkulturelle Analysen.
    2023 ISBN:9783796545788
  • ヴァルター・ベンヤミン/グレーテル・アドルノ往復書簡 1930-1940
    みすず書房 2017
  • トーマス・マンの女性像 自己像と他者イメージのあいだで
    彩流社 2014
  • ドイツ図書館入門 過去と未来への入り口
    日本図書館協会 2011
講演・口頭発表等 (2件):
  • 『朗読者』と「糾弾の文化」 - ベルンハルト・シュリンクにおける過去の罪の相対化 -
    (第72回ドイツ現代文学ゼミナール 2019)
  • トーマス・マン『欺かれた女』における女性像
    (日本独文学会京都支部2007年度研究発表会 2007)
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2015/04 - 現在 学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科 准教授
  • 2005/04 - 2015/03 国立国会図書館
委員歴 (1件):
  • 2019 - 現在 日本ドイツ学会 『ドイツ研究』編集委員
所属学会 (2件):
ドイツ学会 ,  日本独文学会
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