研究者
J-GLOBAL ID:200901003084669072
更新日: 2023年01月28日
一宮 一夫
イチミヤ カズオ | Ichimiya Kazuo
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所属機関・部署:
大分工業高等専門学校 都市・環境工学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
土木材料、施工、建設マネジメント
研究キーワード (8件):
多孔質材料
, 高流動コンクリート
, 表面気泡
, ジオポリマー
, 高吸水性ポリマー
, インフラ長寿命化
, 土木材料・力学一般
, Consntruction Materials and Dynamics in General Civil Engineering
競争的資金等の研究課題 (4件):
2022 - 2026 持続可能社会実現に貢献する縮重合反応を基本とする新しいアルカリ活性材料の開発
2017 - 2020 配合の最適化による高耐久性フライアッシュ系ジオポリマーの開発
2011 - 2014 高吸水性ポリマーを混和した低コスト・高耐久吹付けモルタルの開発
2007 - 2007 吹付け工法用モルタルのコンシステンシー測定装置の開発
論文 (40件):
一宮 一夫, 山本 理得, 池田 攻. ジオポリマー中の鉄筋腐食性評価に関する基礎実験. コンクリート工学年次論文集. 2022. 44. 1. 1084-1089
一宮一夫, 池田 攻. カリウム系溶液を用いたジオポリマーの高温下における物性変化. コンクリート工学年次論文集. 2021. 43. 1331-1337
一宮一夫, 原田耕司, 津郷俊二, 池田 攻. フライアッシュ系ジオポリマーの部分吸水と表層の変状の関係. コンクリート工学年次論文集. 2020. 42. 1810-1815
一宮一夫, 原田耕司, 津郷俊二, 池田 攻. フライアッシュ系ジオポリマーの表層劣化と試験環境ならびにシラン系表面含浸材の種類や塗布方法の関係. コンクリート工学年次論文集. 2019. 41. 1973-1978
一宮一夫, 秋永史也, 原田耕司, 池田 攻. フライアッシュ系ジオポリマーのアルカリ水比とフロー値ならびに高温加熱による外観や強度変化の関係. コンクリート工学年次論文集. 2018. 40. 1851-1856
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MISC (16件):
一宮一夫, 池田 攻, 上原元樹. 低炭素材料としてのジオポリマーの普及・活用. コンクリート工学. 2021. 59. 9. 794-800
一宮一夫. 低炭素で高機能バインダーとしてのジオポリマー~セメント産業への期待~. セメント・コンクリート. 2021. 890. 18-23
一宮一夫. セメント代替バインダーとしてのジオポリマー開発の現状. (一社)九州橋梁・構造工学研究会KABSE(土木構造・材料論文集. 2020. 36. 21-27
一宮一夫, 畑中重光, 新大軌. ジオポリマーの現状と今後の展望. コンクリート工学. 2018. 56. 5. 409-414
一宮一夫, 畑中重光, 新大軌, 国枝 稔, 合田寛基, 原田耕司. 委員会報告 建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会. コンクリート工学年次論文集. 2017. 39. 39-48
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特許 (4件):
セメント系水和混合物の製造法,セメント系水和混合物,及びセメント系硬化物
ジオポリマー組成物およびその製造方法
ジオポリマー構造体
モルタルのコンシステンシー評価方法及びコンシステンシー評価装置
書籍 (5件):
コンクリート技術シリーズ No.132 土木分野におけるジオポリマー技術の実用化推進のための研究小委員会(361委員会)成果報告書
土木学会 2022 ISBN:9784810610871
2021年度重点研究課題 新しいアルカリ活性材料を用いた低炭素社会における インフラ構築に関する研究報告書
土木学会コンクリート委員会 2022 ISBN:9784810610819
建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会報告書
日本コンクリート工学会 2017
建設材料としてのジオポリマーに関する研究委員会報告書
日本コンクリート工学会 九州支部 2016
コンクリート構造物の補修・補強
産業技術サービスセンター 2016
講演・口頭発表等 (21件):
コンクリートの凍害ならびに初期ひび割れに対する吸水遅延型高吸水性ポリマーの効果
(第76回セメント技術大会講演要旨 2022)
ジオポリマーの塩化物イオン浸透性ならびに鋼材腐食抵抗性
(令和3年度土木学会西部支部研究発表会 2022)
高炉スラグ微粉末とアルカリ溶液で製造した AAM モルタルの基礎物性
(令和3年度土木学会西部支部研究発表会 2022)
セメント代替バインダーとしてのジオポリマーの概要
(建設資源リサイクル研究会 第152回定例会・特別講演会 2022)
ジオポリマーならびに同研究委員会活動の概要
(日本材料学会 令和3年度 第2回 コンクリート用骨材・混和材料合同部門委員会 2021)
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学歴 (2件):
1983 - 1985 九州工業大学 工学部 開発土木工学科
1978 - 1983 大分工業高等専門学校 土木工学科
学位 (1件):
博士(工学) (九州工業大学)
経歴 (6件):
2011 - 現在 大分工業高等専門学校 教授
1996 - 2010 大分工業高等専門学校 助教授(准教授)
2008 - 2009 シュツットガルト大学(ドイツ) 国立高専機構在外研究員
1996 - 1997 九州工業大学 文部省内地研究員
1992 - 1996 大分工業高等専門学校 講師
1985 - 1992 大分工業高等専門学校 助手
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委員歴 (12件):
2021/12 - 現在 土木学会 カーボンニュートラルに向けたコンクリート分野の新技術活用に関する研究小委員会
2021/04 - 現在 土木学会 (2021年度 重点研究課題)新しいアルカリ活性材料を用いた低炭素社会におけるインフラ構築に関する研究(委員長)
2019/10 - 現在 土木学会 土木分野におけるジオポリマー技術の実用化推進のための研究小委員会(361委員会)(委員長)
2019 - 現在 RILEM Mechanical properties of alkali-activated concrete(アルカリ刺激コンクリートの力学特性)
2018 - 現在 RILEM Chloride transport in alkali-activated materials(アルカリ刺激材料中の塩化物の移動)
2004/04 - 現在 九州橋梁構造研究会 論文集編集小委員会(2015,2016年度 委員長)
2018/04 - 2020/03 土木学会 締固めを必要とする高流動コンクリートの配合設計・施工技術研究小委員会(358委員会)
2014 - 2019 RILEM Recommendations for use of superabsorbent polymers in concrete construction(コンクリート構造における高吸収性ポリマーの活用に関する提案)
2015/04 - 2017/03 日本コンクリート工学会 建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会(委員長)
2012 - 2017 RILEM Durability testing of alkali-activated materials(アルカリ刺激材料の耐久性試験)
2014/04 - 2016/03 日本コンクリート工学会 九州支部 建設材料としてのジオポリマーに関する研究委員会(委員長)
2007 - 2014 RILEM Application of super absorbent polymers in concrete construction(コンクリート構造における高吸収性ポリマーの応用)
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受賞 (3件):
2001/07 - 日本コンクリート工学協会 第23回コンクリート工学講演会優秀講演賞
2000/07 - 日本コンクリート工学協会 第22回コンクリート工学講演会優秀講演賞
1997/09 - 平成9年度 土木学会全国大会優秀講演者賞
所属学会 (5件):
セメント・コンクリート研究会
, 九州橋梁構造研究会(KABSE)
, RILEM
, 日本コンクリート工学会
, 土木学会
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