研究者
J-GLOBAL ID:200901003288186348
更新日: 2024年09月22日
鳴瀧 彩絵
ナルタキ アヤエ | Sugawara-narutaki Ayae
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
生体材料学
, ナノバイオサイエンス
, 高分子材料
研究キーワード (5件):
高分子材料化学
, 自己組織化
, 人工タンパク質
, バイオマテリアル
, ナノ粒子自己集合
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2023 - 2028 領域研究「細胞外情報を統御するマルチモーダルECM」の統括と運営
- 2023 - 2028 デザイナーマトリックスによる生命現象の理解と制御
- 2023 - 2026 自己修復性ハイドロゲルを用いた新しい消化器組織被覆補強材の開発
- 2023 - 2026 コンプライアンスミスマッチを解消できる人工タンパク質GPG小口径人工血管の開発
- 2022 - 2025 無機ナノ粒子と両親媒性ポリペプチドの液相自己組織化による粒子精密配列
- 2022 - 2025 ポリペプチドを利用した液相自己組織化法によるナノ粒子のリング状精密配列
- 2021 - 2025 階層構造を有する機能性多孔体からなる水浄化材料の開発
- 2023 - 2024 自己修復性ハイドロゲルを用いた新しい消化器組織被覆補強材の開発
- 2022 - 2024 合成エラスチンの開発
- 2021 - 2024 チクソトロピックゲルによる細胞三次元培養基材の開発と創傷治療への応用
- 2020 - 2024 機能性ブロックポリペプチドを用いた臓器被膜の再構築
- 2022 - 2023 バイオ・高分子ビッグデータ駆動による完全循環型バイオアダプティブ材料の創出
- 2021 - 2023 導電性タンパク質ナノワイヤの創製
- 2019 - 2023 組織骨格を利用した再生臓器におけるハイブリッド型血管ニッチの確立と移植研究
- 2021 - 2022 自己修復性ハイドロゲルを用いた消化管吻合部補強材の開発(代表:神田光郎)
- 2021 - 2022 バイオ・高分子ビッグデータ駆動による地球と人類に優しいバイオアダプティブ材料の創出
- 2019 - 2022 エラスチン系ハイドロゲルの創製:粘弾性特性と細胞挙動
- 2022 - 革新的マテリアル・デバイスを活用した エネルギーハーベスティング研究ユニット(代表:水口将輝)
- 2020 - 2021 小口径再生型人工血管の創製に向けた合成エラスチンの力学特性と生分解性制御
- 2020 - 2021 合成エラスチンを用いた小口径再生型人工血管の創製と応用研究
- 2019 - 2021 エラスチンのバイオマテリアル化を目指した技術基盤の開発(代表:松原勤)
- 2016 - 2021 レイヤード結晶シェルによる“単一結晶面粒子”の創製とその超精密機能化(代表:永田夫久江)
- 2019 - 2020 合成エラスチンによる小口径再生型人工血管の創出
- 2019 - 2020 エラスチンのバイオマテリアル化を目指した技術基盤の開発(代表:松原勤)
- 2016 - 2019 自己集合性ポリペプチドの合理的デザインによる弾性ゲルプラットフォームの創出
- 2016 - 2019 “Silicon Pool”への分子刺激によるバイオミメティックシリカ合成
- 2010 - 2016 融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓の総括研究
- 2010 - 2015 機能性ペプチドによる融合マテリアルの精密設計と合成
- 2011 - 2014 ナノビルディングユニットの精密合成とその自己集合による各種次元組織体の構築
- 2009 - 2010 シリカマトリクスへのDNA複合化による光デバイスプラットフォームの構築
- 2004 - 2006 有機/無機複合バイオマテリアルの構築
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論文 (102件):
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Riku Yamanaka, Ayae Sugawara-Narutaki, Rintaro Takahashi. Microphase Separation and Gelation through Polymerization-Induced Self-Assembly Using Star Polyethylene Glycols. ACS Macro Letters. 2024. 1050-1055
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Rintaro Takahashi, Kazuki Yamamoto, Ryo Sugahara, Ryusuke Otake, Keisuke Hayashi, Jin Nakamura, Chikara Ohtsuki, Sadahito Aoshima, Ayae Sugawara-Narutaki. In Situ and Ex Situ Studies of Ring-Like Assembly of Silica Nanoparticles in the Presence of Poly(propylene oxide)-Poly(ethylene oxide) Block Copolymers. Langmuir. 2023
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鳴瀧彩絵. 小口径人工血管の創製に向けた組換エラスチンの開発. BIOINDUSTRY. 2023. 40. 6. 19-25
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Riku Yamanaka, Ayae Sugawara-Narutaki, Rintaro Takahashi. In Situ Monitoring of Polymerization-Induced Self-Assembly and Gelation During the Synthesis of Triblock Copolymers via Time-Resolved Small-Angle X-ray Scattering and Rheology. Macromolecules. 2023
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鳴瀧彩絵. ジェンダーの視点から考える工学研究. GRL Studies. 2023. 5. 64-67
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MISC (8件):
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鳴瀧 彩絵, Le Duc H.T., 安永 佐和子, 筒井 陽子, 湯川 博, 馬場 嘉信, 大槻 主税. 高分子材料 ナノファイバー形成能を持つエラスチン類似ポリペプチドへの配列付加による機能化. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集. 2016. シンポジウム2016. 104-104
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鳴瀧彩絵, LE Duc H. T., LE Duc H. T., 久保田紀城, 筒井陽子, 湯川博, 湯川博, 馬場嘉信, 馬場嘉信, 馬場嘉信, et al. エラスチン類似ブロックポリペプチドによる機能性ナノファイバーの構築. 高分子学会予稿集(CD-ROM). 2016. 65. 2
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Kira B. Landenberger, Yu Shinke, Yukari Oda, Arihiro Kanazawa, Shokyoku Kanaoka, Sadahito Aoshima, Sachio Tsuboike, Shujun Zhou, Ayae Sugawara-Narutaki, Tatsuya Okubo, et al. Precision synthesis of polymers tailored towards directed formation and arrangement of silica nanomaterials. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2014. 248
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深尾 将士, 菅原 彩絵, 下嶋 敦, 大久保 達也. 界面制御による球状シリカナノ粒子の一次元配列. 化学工学会 研究発表講演要旨集. 2009. 2009. 0. 369-369
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下嶋 敦, Mukti Rino, 平原 悠智, 菅原 彩絵, 大久保 達也. 非イオン性界面活性剤のシリル誘導体を用いたMFI型ゼオライトのメソ多孔体化. 化学工学会 研究発表講演要旨集. 2009. 2009. 0. 322-322
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特許 (7件):
書籍 (10件):
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自己組織化タンパク質ナノファイバーのバイオマテリアル応用 in 最先端ナノライフシステム研究(最先端ナノライフシステム研究編集委員会編)
丸善プラネット (2022). 2022
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"Bioactive Ceramics: Past and Future" in Bioceramics: From Macro to Nanoscale (Eds by Akiyoshi Osaka and Roger Narayan)
Elsevier 2020 ISBN:0081029993
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"Polymer-Induced Liquid Precursors (PILPs) and Bone Regeneration" in Bioceramics: From Macro to Nanoscale (Eds by Akiyoshi Osaka and Roger Narayan)
Elsevier 2020 ISBN:0081029993
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Designer Biopolymers: Self-Assembling Proteins and Nucleic Acids
MDPI 2020
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わかりやすい大学の無機化学(日本セラミックス協会 編)
培風館 2019 ISBN:9784563046330
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講演・口頭発表等 (104件):
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細胞を混合したエラスチン類似ポリペプチドハイドロゲルの粘弾性
(第55回日本結合組織学会学術大会 2023)
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コンビナトリアル化学を利用した短鎖の合成エラスチンの開発
(ナノ学会第21回大会 2023)
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自己修復性ハイドロゲルによる筋芽細胞の三次元培養
(ナノ学会第21回大会 2023)
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デザイナータンパク質が形成する自己組織化ナノファイバーの物性と応用
(第6回ナノ材料科学・応用研究会 2023)
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エラスチンに着想を得た人工タンパク質ナノファイバーとハイドロゲルの開発
(ITbM/GTRコンソーシアムワークショップ 2022)
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Works (7件):
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Section Board for 'Materials Science', International Journal of Molecular Sciences
2020 - 現在
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Guest Editor, International Journal of Molecular Sciences (MDPI)
2018 - 現在
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Guest Editor, "Synthesis and Applications of Block Copolymers and Inorganic Nanoparticles", Nanomaterials (MDPI)
2020 - 2021
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Guest Editor, "Designer Biopolymers: Self-Assembling Proteins and Nucleic Acids 2020",International Journal of Molecular Sciences (MDPI)
2019 - 2020
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Guest Editor, "Designer Biopolymers: Self-Assembling Proteins and Nucleic Acids",International Journal of Molecular Sciences (MDPI)
2018 - 2019
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 東京大学 工学系研究科 化学生命工学専攻 博士課程
- 1999 - 2001 東京大学 工学系研究科 化学生命工学専攻 修士課程
- 1995 - 1999 東京大学 理科I類/工学部 化学生命工学科
経歴 (7件):
- 2020/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院工学研究科 エネルギー理工学専攻 教授
- 2017/04/01 - 2020/03/31 名古屋大学 大学院工学研究科 応用物質化学専攻 准教授(改組による)
- 2014/04/01 - 2020/03/31 名古屋大学 大学院工学研究科 結晶材料工学専攻 准教授(配置換え)
- 2014/01 - 2014/03/31 名古屋大学 大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 准教授
- 2008/04 - 2013/12 東京大学 大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 助教
- 2007/04 - 2008/04 カリフォルニア工科大学 Division of Chemistry and Chemical Engineering 日本学術振興会海外特別研究員
- 2004/04 - 2007/03 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 日本学術振興会特別研究員 (PD)
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委員歴 (9件):
- 2022/03 - 現在 日本バイオマテリアル学会 バイオマテリアル誌編集委員
- 2020/06 - 現在 「高分子」編集委員会(公益社団法人高分子学会) 委員
- 2022/04 - 2024/03 日本バイオマテリアル学会 理事
- 2021/05 - 2023/05 ナノ学会 理事
- 2021/11 - 2022/11 第44回バイオマテリアル学会大会 実行委員
- 2018/04 - 2020/03 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター (NISTEP) 専門調査員
- 2016/07 - 2020/03 日本セラミックス協会出版委員会 委員
- 2018/10/26 - 2018/10/29 第30回医用セラミックス国際シンポジウム(バイオセラミックス30) Secretary General
- 2018/10 - 2018/10 The 30th Symposium and Annual Meeting of the International Society for Ceramics in Medicine (BIOCERAMICS30) Secretary General
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受賞 (5件):
- 2021/06 - 公益社団法人 新化学技術推進協会 2021新化学技術研究奨励賞ステップアップ賞 チクソトロピックゲルによる細胞三次元培養基材の開発と創傷治療への応用
- 2017/11 - 名古屋大学 女性研究者トップリーダー顕彰
- 2016/05 - 公益社団法人 新化学技術推進協会 第5回新化学技術研究奨励賞
- 2016/03 - 日本化学会 第4回女性化学者奨励賞
- 2011/05 - 高分子学会 平成22年度高分子研究奨励賞
所属学会 (6件):
化学工学会
, 日本バイオマテリアル学会
, 日本セラミックス協会
, American Chemical Society
, 高分子学会
, 日本化学会
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