研究者
J-GLOBAL ID:200901003389383942   更新日: 2024年09月19日

加藤 伸一

カトウ シンイチ | Kato Shinichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://labo.kyoto-phu.ac.jp/chiryou/chiryou-j.html
研究分野 (3件): 消化器内科学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (5件): 消化器疾患 ,  免疫薬理 ,  消化器薬理 ,  炎症薬理 ,  消化器生理
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2026 Ca2+高透過性TRPV6の腸上皮バリア機能制御における役割解明
  • 2020 - 2023 オーファンGタンパク質共役型受容体GPR35の炎症性腸疾患の病態における役割解明
  • 2018 - 2021 新規水溶性糖脂質の細菌性肺炎制御における有効性とそのメカニズムの解明
  • 2016 - 2019 難治性消化管疾患の病態制御における温度感受性TRPV4チャネルの役割
  • 2014 - 2017 グルタミン酸によるヘリコバクター・ピロリ関連胃病変の発生と定着抑制機序の解明
全件表示
論文 (214件):
  • Masumi Oka, Sohta Akaki, Osamu Ohno, Maho Terasaki, Yuho Hamaoka-Tamura, Michiko Saito, Shinichi Kato, Asuka Inoue, Junken Aoki, Kenji Matsuno, et al. Suppression of Mast Cell Activation by GPR35: GPR35 Is a Primary Target of Disodium Cromoglycate. The Journal of pharmacology and experimental therapeutics. 2024. 389. 1. 76-86
  • Yuki Murayama, Mayumi Tabuchi, Daichi Utsumi, Kei Naruse, Kouga Tokuyama, Ayana Ikedo, Emina Morimasa, Shinichi Kato, Kenjiro Matsumoto. Role of transient receptor potential vanilloid 4 channels in an ovalbumin-induced murine food allergic model. Naunyn-Schmiedeberg's Archives of Pharmacology. 2024
  • 安田 浩之, 斉藤 美知子, 松本 健次郎, 加藤 伸一. TNBS誘起マウス大腸炎の病態進展におけるpeptidylarginine deiminase 2および4の関与 細胞外トラップ依存的および非依存的経路. 日本消化管学会雑誌. 2024. 8. Suppl. 156-156
  • Hiroyuki Yasuda, Ayaka Uno, Yoshiya Tanaka, Saya Koda, Michiko Saito, Eisuke F Sato, Kenjiro Matsumoto, Shinichi Kato. Neutrophil extracellular trap induction through peptidylarginine deiminase 4 activity is involved in 2,4,6-trinitrobenzenesulfonic acid-induced colitis. Naunyn-Schmiedeberg's archives of pharmacology. 2024. 397. 3127-3140
  • Tomohiro Nakamoto, Kenjiro Matsumoto, Hiroyuki Yasuda, Yasuo Mori, Shinichi Kato. Transient receptor potential melastatin 2 is involved in trinitrobenzene sulfonic acid-induced acute and chronic colitis-associated fibrosis progression in mice. Journal of pharmacological sciences. 2024. 154. 1. 18-29
もっと見る
MISC (143件):
  • 下村 茉里乃, 安田 浩之, 宇野 綾花, 甲田 紗弥, 田中 義也, 斉藤 美知子, 松本 健次郎, 加藤 伸一. TNBS誘起大腸炎の病態におけるpeptidylarginine deiminase 2を介した細胞外トラップの関与. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-08S
  • 杤岡 実思, 元川 典子, 杉本 彩貴, 徳山 こう雅, 榎原 梨華, 斉藤 美知子, 安田 浩之, 松本 健次郎, 加藤 伸一. オーファンGタンパク質共役型受容体GPR35の腸炎に対する保護的役割. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-07S
  • 横山 未佳, 西澤 美帆子, 山岡 みずき, 斉藤 美知子, 安田 浩之, 松本 健次郎, 加藤 伸一. Transient receptor potential vanilloid 6(TRPV6)の大腸炎の病態との関連. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-06S
  • 水野 俊輝, 安田 浩之, 松本 健次郎, 加藤 伸一. TNBS誘起内臓痛覚過敏ラットの腸管神経系におけるTRPV1およびTRPV2発現解析. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-05S
  • 中本 智大, 松本 健次郎, 安田 浩之, 森 泰生, 加藤 伸一. Transient receptor potential melastain 2(TRPM2)のマウス大腸炎および線維化の病態制御における異なった役割. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28S-am06S
もっと見る
特許 (2件):
書籍 (3件):
  • 図解薬害・副作用学
    南山堂 2023 ISBN:9784525720735
  • 薬がみえるVol.3
    2023 ISBN:9784896329209
  • 新しい疾患薬理学
    南江堂 2022 ISBN:9784524404063
講演・口頭発表等 (296件):
  • TNBS誘起大腸炎モデルにおけるPAD4を介した細胞外トラップの関与
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • オーファンGタンパク質共役型受容体GPR35の大腸における上皮バリア機能および免疫応答の制御を介した保護的役割
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • グラム陰性菌による細菌性肺炎を近赤外発光ライブイメージングで可視化する
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • DSS誘起マウス大腸炎の病態における温度感受性TRPM8の保護的役割
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • TNBS誘起マウス大腸炎の病態におけるpeptidylarginine deiminase 2の役割
    (日本薬学会第144年会 2024)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1992 京都薬科大学 薬学研究科
  • - 1992 京都薬科大学
  • - 1990 京都薬科大学 薬学部 薬学科
  • - 1990 京都薬科大学
学位 (2件):
  • 薬学修士 (京都薬科大学)
  • 博士(薬学) (京都薬科大学)
委員歴 (2件):
  • 2019/11 - 現在 日本潰瘍学会 理事
  • 日本薬理学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2000 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
所属学会 (6件):
米国消化器病学会 ,  英国薬理学会 ,  日本消化管学会 ,  日本潰瘍学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る