研究者
J-GLOBAL ID:200901003501149591
更新日: 2024年12月06日
門倉 昭
Kadokura Akira
所属機関・部署:
職名:
特任教授、センター長
ホームページURL (1件):
https://polaris.nipr.ac.jp/~kadokura/
研究キーワード (10件):
大気球
, サブストーム
, 電場
, 電離圏
, 磁気圏
, オーロラ光学観測
, 共役点観測
, 昭和基地
, 南極
, アイスランド
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2022 - 2028 宇宙空間からの高エネルギー粒子降下による極域大気変容の南北共役性の研究
- 2021 - 2025 レーダ、カメラによる3D観測・解析を駆使したオーロラ3次元電流回路の高解像度復元
- 2015 - 2020 基盤研究(A)(海外学術調査):高時間分解能観測によるオーロラ現象の南北共役性の研究
- 2014 - 2017 基盤研究(A):地上オーロラ観測と衛星直接観測を連携させて挑む新しいサブストーム像の構築:分担者
- 2009 - 2014 基盤研究(B)(海外学術調査):オーロラの南北半球共役性とその太陽活動依存性の研究:分担者
- 2007 - 2010 低高度極軌道衛星と地上観測網によるジオスペース電離圏現象の多次元・同時総合観測
- 2005 - 2009 基盤研究(B)(海外学術調査):極域電離圏環境が南北両極オーロラの動態と強度に及ぼす影響の研究:分担者
- 2004 - 2008 基盤研究(B):SuperDARNレーダ網による極域電磁圏と下部熱圏・中間圏環境変動の研究
- 2001 - 2005 基盤研究(B)(海外学術調査):太陽活動極大期のオーロラの南北対称性研究:分担者
- 2001 - 2004 太陽活動極大期におけるオーロラ微細構造の南北半球対称性・非対称性の研究
- 1998 - 2000 EISCATレーダーによる北極域の大気圏・電磁気圏環境変動の研究
- 1995 - 1996 カスプ帯とオーロラ帯2対共役点観測による太陽風エネルギー流入過程の研究
- 1993 - 1995 イメージングリオメータを用いたオーロラの南北半球共役性の研究
- 1992 - 1994 高緯度共役点観測による太陽風エネルギー流入過程の南北半球対称性・非対称性の研究
- 1989 - 1991 南北両半球へのオ-ロラ粒子エネルギ-流入動態の研究
- 1986 - 1988 南北両半球データを用いたオーロラダイナミックス及び生成機構の研究
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論文 (162件):
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K. Munakata, Y. Hayashi, M. Kozai, C. Kato, N. Miyashita, R. Kataoka, A. Kadokura, S. Miyake, K. Iwai, E. Echer, et al. Global Analysis of the Extended Decreases in Cosmic Rays Observed with Worldwide Networks of Neutron Monitors and Muon Detectors: Temporal Variation of the Rigidity Spectrum and Its Implication. The Astrophysical Journal. 2024. 974. 283
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Kato, Y, Shiokawa, K, Tanaka, Y, Ozaki, M, Kadokura, A, Oyama, S.-i, Alexey Oinats, Martin Connors, Dmitry Baishev. Spatiotemporal development of cosmic noise absorption at subauroral latitudes using multipoint ground-based riometers. Journal of Geophysical Research: Space Physics. 2024. 129. 7
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P. R. Shreedevi, Yiqun Yu, Yoshizumi Miyoshi, Xingbin Tian, Minghui Zhu, Vania K. Jordanova, Satoko Nakamura, Chae-Woo Jun, Sandeep Kumar, Kazuo Shiokawa, et al. Global Distribution of EMIC Waves and Its Association to Subauroral Proton Precipitation During the 27 May 2017 Storm: Modeling and Multipoint Observations. 2024. 129. 6
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Tanaka, Y, Ogawa, Y, Kadokura, A, Aso, T, Gustavsson, B, ström, U, Sergienko, T, Ueno, G, Saita, S. Application of generalized aurora computed tomography to the EISCAT_3D project. Ann. Geophys. 2024. 42. 179-190
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Yuki Obana, Kaori Sakaguchi, Masahito Nose, Keisuke Hosokawa, Peter Jaquiery, Satoko Saita, Kazuo Shiokawa, Martin Connors, Akira Kadokura, Tsutomu Nagatsuma, et al. New observational projects in New Zealand for studying radiation belt loss processes in the deep inner magnetosphere: instrumentation, operation by solar power and initial results. 2024. 76. 1
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MISC (95件):
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椙村怜, 塩川和夫, 大塚雄一, 大山伸一郎, CONNORS Martin G, CONNORS Martin G, 門倉昭, PODDELSKY Alexey, PODDELSKY Igor, SHEVTSOV Boris, et al. 地上全天カメラとあらせ衛星・Van Allen Probes衛星によるサブオーロラ帯の3種類のオーロラ同時観測の複数例解析. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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石井智士, 鈴木秀彦, 田中良昌, 堤雅基, 堤雅基, 田口真, 江尻省, 江尻省, 西山尚典, 西山尚典, et al. 昭和基地における長期OH大気光観測データによる極域上部中間圏領域特有の変動解明. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2022. 152nd
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石井智士, 鈴木秀彦, 堤雅基, 堤雅基, 田口真, 江尻省, 江尻省, 西山尚典, 西山尚典, 門倉昭, et al. 昭和基地OH大気光分光計で検出された増光イベントの時間スケールと背景大気場変動の関係. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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川村美季, 坂野井健, 吹澤瑞貴, 八木直志, 海老原祐輔, 元場哲郎, 門倉昭, 小川泰信. 南極点基地多波長全天カメラ観測による昼間側脈動オーロラの周期性と太陽風応答性. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
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FUJITA Shigeru, FUJITA Shigeru, NAKANO Sin’ya, KADOKURA Akira, TANAKA Yoshimasa, KATAOKA Ryuho, NAKAMIZO Aoi, KUBOTA Yoshibumi, HOSOKAWA Keisuke, SAITA Satoko. 宇宙天気現象の再解析に向けたグローバルMHDシミュレーションコードのフィージビリティスタディ. 極域科学シンポジウム(Web). 2020. 11th
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書籍 (1件):
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極地研ライブラリー:オーロラの謎 南極・北極の比較観測
成山堂書店 2015 ISBN:9784425570911
講演・口頭発表等 (121件):
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Activities of the Polar Environment Data Science Center of ROIS-DS: Current status and future perspective
(第15回極域科学シンポジウム 2024)
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Current status of data archive for Syowa - Iceland conjugate observations
(地球電磁気・地球惑星圏学会2024年秋季年会 2024)
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Characteristics of eastward expansion of substorm auroral bulge
(日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
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極域環境データサイエンスセンター2023年度活動報告
(【ROIS-DS】第4回成果報告会(オンライン) 2024)
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国立極地研究所におけるオーロラデータアーカイブの現状と将来
(「極域データサイエンスに関する研究集会 II」 2024)
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学歴 (7件):
学位 (1件):
経歴 (17件):
- 2024/04 - 現在 総合研究大学院大学 名誉教授
- 2024/04 - 現在 国立極地研究所 名誉教授
- 2024/04 - 現在 情報・システム研究機構 極域環境データサイエンスセンター 特任教授・センター長
- 2017/04 - 2024/03 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター 教授・センター長
- 2017/04 - 2024/03 国立極地研究所 研究教育系 宙空圏研究グループ 教授(兼務)
- 2022/04 - 2023/03 総合研究大学院大学 複合科学研究科 研究科長
- 2021/05 - 2022/06 情報・システム研究機構 本部戦略企画本部 副本部長(兼務)
- 2020/04 - 2022/03 総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻 専攻長
- 2017/04 - 2018/03 国立極地研究所 情報基盤センター長 事務代行
- 2016/04 - 2017/03 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター準備室長(兼務)
- 2012/06 - 2017/03 国立極地研究所 研究教育系 宙空圏研究グループ 教授
- 2010/04 - 2017/03 国立極地研究所 極域データセンター長(兼務)
- 2007/04 - 2012/06 国立極地研究所 研究教育系 宙空圏研究グループ 准教授
- 2006/04 - 2009/03 宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部 大気球観測センター 客員助教授
- 2002/11 - 2007/03 国立極地研究所 資料系 オーロラ資料部門 助教授
- 1994/04 - 2002/10 国立極地研究所 資料系 オーロラ資料部門 助手
- 1986/07 - 1994/03 国立極地研究所 研究系 超高層物理研究部門 助手
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委員歴 (16件):
- 2017/04 - 現在 名古屋大学宇宙地球環境研究所 共同利用・共同研究委員会委員
- 2017/03 - 現在 所内兼務 「Polar Data Journal」編集分科会長
- 2023/12 - 2026/09 第26期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2021/01 - 2023/09 第25期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2018/09 - 2020/09 第24期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2014/01 - 2017/12 地球電磁気・地球惑星圏学会 フロンティア賞推薦委員会委員
- 2015/01 - 2017/09 第23期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2011/10 - 2017/09 第22期日本学術会議 地球惑星科学委員会 国際対応分科会 STPP小委員会委員
- 2015/10 - 2017/03 名古屋大学太陽地球環境研究所 共同利用・共同研究委員会委員
- 2010/04 - 2016/03 所内兼務:極域データセンター長
- 2011/11 - 2015/10 WDS国内推進会議 委員
- 2011/10 - 2015/01 第22期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2011/10 - 2014/08 世界科学データシステム国内推進会議委員
- 2011/04 - 2012/03 所内兼務 南極観測センター・コーディネーター;
- 2007/04 - 2011/09 第21期日本学術会議 地球惑星科学委員会 国際対応分科会 WDC小委員会委員
- 2005/04 - 2007/03 地球電磁気・地球惑星圏学会 運営委員
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所属学会 (2件):
American Geophysical Union
, 地球電磁気・地球惑星圏学会
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