研究者
J-GLOBAL ID:200901003501149591
更新日: 2024年12月12日
門倉 昭
Kadokura Akira
所属機関・部署:
職名:
特任教授、センター長
ホームページURL (1件):
https://polaris.nipr.ac.jp/~kadokura/
研究キーワード (10件):
大気球
, サブストーム
, 電場
, 電離圏
, 磁気圏
, オーロラ光学観測
, 共役点観測
, 昭和基地
, 南極
, アイスランド
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2022 - 2028 宇宙空間からの高エネルギー粒子降下による極域大気変容の南北共役性の研究
- 2021 - 2025 レーダ、カメラによる3D観測・解析を駆使したオーロラ3次元電流回路の高解像度復元
- 2015 - 2020 基盤研究(A)(海外学術調査):高時間分解能観測によるオーロラ現象の南北共役性の研究
- 2014 - 2017 基盤研究(A):地上オーロラ観測と衛星直接観測を連携させて挑む新しいサブストーム像の構築:分担者
- 2009 - 2014 基盤研究(B)(海外学術調査):オーロラの南北半球共役性とその太陽活動依存性の研究:分担者
- 2007 - 2010 低高度極軌道衛星と地上観測網によるジオスペース電離圏現象の多次元・同時総合観測
- 2005 - 2009 基盤研究(B)(海外学術調査):極域電離圏環境が南北両極オーロラの動態と強度に及ぼす影響の研究:分担者
- 2004 - 2008 基盤研究(B):SuperDARNレーダ網による極域電磁圏と下部熱圏・中間圏環境変動の研究
- 2001 - 2005 基盤研究(B)(海外学術調査):太陽活動極大期のオーロラの南北対称性研究:分担者
- 2001 - 2004 太陽活動極大期におけるオーロラ微細構造の南北半球対称性・非対称性の研究
- 1998 - 2000 EISCATレーダーによる北極域の大気圏・電磁気圏環境変動の研究
- 1995 - 1996 カスプ帯とオーロラ帯2対共役点観測による太陽風エネルギー流入過程の研究
- 1993 - 1995 イメージングリオメータを用いたオーロラの南北半球共役性の研究
- 1992 - 1994 高緯度共役点観測による太陽風エネルギー流入過程の南北半球対称性・非対称性の研究
- 1989 - 1991 南北両半球へのオ-ロラ粒子エネルギ-流入動態の研究
- 1986 - 1988 南北両半球データを用いたオーロラダイナミックス及び生成機構の研究
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論文 (163件):
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M. Kozai, Y. Hayashi, K. Fujii, K. Munakata, C. Kato, N. Miyashita, A. Kadokura, R. Kataoka, S. Miyake, M. L. Duldig, et al. Cosmic-Ray North-South Anisotropy: Rigidity Spectrum and Solar Cycle Variations Observed by Ground-based Muon Detectors. The Astrophysical Journal. 2024. 977. 160
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K. Munakata, Y. Hayashi, M. Kozai, C. Kato, N. Miyashita, R. Kataoka, A. Kadokura, S. Miyake, K. Iwai, E. Echer, et al. Global Analysis of the Extended Decreases in Cosmic Rays Observed with Worldwide Networks of Neutron Monitors and Muon Detectors: Temporal Variation of the Rigidity Spectrum and Its Implication. The Astrophysical Journal. 2024. 974. 283
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Kato, Y, Shiokawa, K, Tanaka, Y, Ozaki, M, Kadokura, A, Oyama, S.-i, Alexey Oinats, Martin Connors, Dmitry Baishev. Spatiotemporal development of cosmic noise absorption at subauroral latitudes using multipoint ground-based riometers. Journal of Geophysical Research: Space Physics. 2024. 129. 7
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P. R. Shreedevi, Yiqun Yu, Yoshizumi Miyoshi, Xingbin Tian, Minghui Zhu, Vania K. Jordanova, Satoko Nakamura, Chae-Woo Jun, Sandeep Kumar, Kazuo Shiokawa, et al. Global Distribution of EMIC Waves and Its Association to Subauroral Proton Precipitation During the 27 May 2017 Storm: Modeling and Multipoint Observations. 2024. 129. 6
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Tanaka, Y, Ogawa, Y, Kadokura, A, Aso, T, Gustavsson, B, ström, U, Sergienko, T, Ueno, G, Saita, S. Application of generalized aurora computed tomography to the EISCAT_3D project. Ann. Geophys. 2024. 42. 179-190
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MISC (95件):
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椙村怜, 塩川和夫, 大塚雄一, 大山伸一郎, CONNORS Martin G, CONNORS Martin G, 門倉昭, PODDELSKY Alexey, PODDELSKY Igor, SHEVTSOV Boris, et al. 地上全天カメラとあらせ衛星・Van Allen Probes衛星によるサブオーロラ帯の3種類のオーロラ同時観測の複数例解析. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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石井智士, 鈴木秀彦, 田中良昌, 堤雅基, 堤雅基, 田口真, 江尻省, 江尻省, 西山尚典, 西山尚典, et al. 昭和基地における長期OH大気光観測データによる極域上部中間圏領域特有の変動解明. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2022. 152nd
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石井智士, 鈴木秀彦, 堤雅基, 堤雅基, 田口真, 江尻省, 江尻省, 西山尚典, 西山尚典, 門倉昭, et al. 昭和基地OH大気光分光計で検出された増光イベントの時間スケールと背景大気場変動の関係. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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川村美季, 坂野井健, 吹澤瑞貴, 八木直志, 海老原祐輔, 元場哲郎, 門倉昭, 小川泰信. 南極点基地多波長全天カメラ観測による昼間側脈動オーロラの周期性と太陽風応答性. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
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FUJITA Shigeru, FUJITA Shigeru, NAKANO Sin’ya, KADOKURA Akira, TANAKA Yoshimasa, KATAOKA Ryuho, NAKAMIZO Aoi, KUBOTA Yoshibumi, HOSOKAWA Keisuke, SAITA Satoko. 宇宙天気現象の再解析に向けたグローバルMHDシミュレーションコードのフィージビリティスタディ. 極域科学シンポジウム(Web). 2020. 11th
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書籍 (1件):
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極地研ライブラリー:オーロラの謎 南極・北極の比較観測
成山堂書店 2015 ISBN:9784425570911
講演・口頭発表等 (121件):
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Activities of the Polar Environment Data Science Center of ROIS-DS: Current status and future perspective
(第15回極域科学シンポジウム 2024)
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Current status of data archive for Syowa - Iceland conjugate observations
(地球電磁気・地球惑星圏学会2024年秋季年会 2024)
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Characteristics of eastward expansion of substorm auroral bulge
(日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
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極域環境データサイエンスセンター2023年度活動報告
(【ROIS-DS】第4回成果報告会(オンライン) 2024)
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国立極地研究所におけるオーロラデータアーカイブの現状と将来
(「極域データサイエンスに関する研究集会 II」 2024)
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学歴 (7件):
学位 (1件):
経歴 (17件):
- 2024/04 - 現在 総合研究大学院大学 名誉教授
- 2024/04 - 現在 国立極地研究所 名誉教授
- 2024/04 - 現在 情報・システム研究機構 極域環境データサイエンスセンター 特任教授・センター長
- 2017/04 - 2024/03 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター 教授・センター長
- 2017/04 - 2024/03 国立極地研究所 研究教育系 宙空圏研究グループ 教授(兼務)
- 2022/04 - 2023/03 総合研究大学院大学 複合科学研究科 研究科長
- 2021/05 - 2022/06 情報・システム研究機構 本部戦略企画本部 副本部長(兼務)
- 2020/04 - 2022/03 総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻 専攻長
- 2017/04 - 2018/03 国立極地研究所 情報基盤センター長 事務代行
- 2016/04 - 2017/03 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター準備室長(兼務)
- 2012/06 - 2017/03 国立極地研究所 研究教育系 宙空圏研究グループ 教授
- 2010/04 - 2017/03 国立極地研究所 極域データセンター長(兼務)
- 2007/04 - 2012/06 国立極地研究所 研究教育系 宙空圏研究グループ 准教授
- 2006/04 - 2009/03 宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部 大気球観測センター 客員助教授
- 2002/11 - 2007/03 国立極地研究所 資料系 オーロラ資料部門 助教授
- 1994/04 - 2002/10 国立極地研究所 資料系 オーロラ資料部門 助手
- 1986/07 - 1994/03 国立極地研究所 研究系 超高層物理研究部門 助手
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委員歴 (16件):
- 2017/04 - 現在 名古屋大学宇宙地球環境研究所 共同利用・共同研究委員会委員
- 2017/03 - 現在 所内兼務 「Polar Data Journal」編集分科会長
- 2023/12 - 2026/09 第26期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2021/01 - 2023/09 第25期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2018/09 - 2020/09 第24期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2014/01 - 2017/12 地球電磁気・地球惑星圏学会 フロンティア賞推薦委員会委員
- 2015/01 - 2017/09 第23期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2011/10 - 2017/09 第22期日本学術会議 地球惑星科学委員会 国際対応分科会 STPP小委員会委員
- 2015/10 - 2017/03 名古屋大学太陽地球環境研究所 共同利用・共同研究委員会委員
- 2010/04 - 2016/03 所内兼務:極域データセンター長
- 2011/11 - 2015/10 WDS国内推進会議 委員
- 2011/10 - 2015/01 第22期日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会 WDS小委員会委員
- 2011/10 - 2014/08 世界科学データシステム国内推進会議委員
- 2011/04 - 2012/03 所内兼務 南極観測センター・コーディネーター;
- 2007/04 - 2011/09 第21期日本学術会議 地球惑星科学委員会 国際対応分科会 WDC小委員会委員
- 2005/04 - 2007/03 地球電磁気・地球惑星圏学会 運営委員
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所属学会 (2件):
American Geophysical Union
, 地球電磁気・地球惑星圏学会
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