研究者
J-GLOBAL ID:200901003513111913   更新日: 2024年10月30日

中村 成夫

ナカムラ シゲオ | Nakamura Shigeo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 薬系化学、創薬科学 ,  生理学
研究キーワード (3件): 創薬化学 ,  心疾患治療薬 ,  フラーレン
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2026 一酸化窒素産性能を基盤とした新規心疾患治療薬の創製
  • 2005 - 2007 新規抗癌・抗感染症薬を目指したフラーレン誘導体の創製
  • 2006 - 2006 新規医薬品創製のためのリード化合物としてのフラーレン誘導体の合成およびその生物活性の評価
  • 2004 - 2006 光機能性抽出剤の開発と金属イオン抽出挙動
  • 2004 - 2004 フラーレンを母核とする新規医薬品リード化合物の合成
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論文 (75件):
  • Yasuhiro Takenaka, Masataka Hirasaki, Hidemasa Bono, Shigeo Nakamura, Yoshihiko Kakinuma. Transcriptome Analysis Reveals Enhancement of Cardiogenesis-Related Signaling Pathways by S-Nitroso-N-Pivaloyl-D-Penicillamine: Implications for Improved Diastolic Function and Cardiac Performance. Journal of Cardiovascular Pharmacology. 2024. 83. 5. 433-445
  • Daiki Katagishi, Daisuke Yasuda, Kyoko Takahashi, Shigeo Nakamura, Tadahiko Mashino, Tomoyuki Ohe. Fullerene derivatives as inhibitors of the SARS-CoV-2 main protease. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2023. 80. 129121-129121
  • Yasuhiro Tateishi, Chikako Shibazaki, Kyoko Takahashi, Shigeo Nakamura, Yasuhiro Kazuki, Tadahiko Mashino, Tomoyuki Ohe. Synthesis and evaluation of tofacitinib analogs designed to mitigate metabolic activation. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2022. 43. 100439-100439
  • Ayano Kadota, Misato Moriguchi, Tadashi Watanabe, Yuichi Sekine, Shigeo Nakamura, Takumi Yasuno, Tomoyuki Ohe, Tadahiko Mashino, Masahiro Fujimuro. A pyridinium-type fullerene derivative suppresses primary effusion lymphoma cell viability via the downregulation of the Wnt signaling pathway through the destabilization of β-catenin. Oncology reports. 2022. 47. 3. 46-46
  • Chikako Shibazaki, Okishi Mashita, Kyoko Takahashi, Shigeo Nakamura, Tadahiko Mashino, Tomoyuki Ohe. Development of a Fluorescent-Labeled Trapping Reagent to Detect Reactive Acyl Glucuronides. Chemical Research in Toxicology. 2021. 34. 11. 2343-2352
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MISC (16件):
  • 鶴岡航太朗, 高橋恭子, 中村成夫, 熊谷直哉, 増野匡彦, 大久保知子, 眞鍋貴行, 田崎嘉一, 大江知之. パーキンソン病治療薬を目指したオキシカムアナログIY104のADME評価および類縁体合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 公平実希, 大江知之, 高橋恭子, 中村成夫, 増野匡彦. シトクロムP450による5-置換-2-オキシインドールのipso置換代謝反応. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 立石泰寛, 大江知之, 高橋恭子, 中村成夫, 増野匡彦. 代謝活性化の回避を目指したトファシチニブ類縁体の合成と評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 鶴岡航太朗, 小町元輝, 鈴木啓太, 高橋恭子, 中村成夫, 大江知之, 大久保知子, 眞鍋貴之, 田崎嘉一, 増野匡彦. 抗パーキンソン病薬を目指した新規オキシカムA環芳香族複素環アナログの創製. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 柴崎智香子, 大江知之, 高橋恭子, 中村成夫, 増野匡彦. 反応性の高いアシルグルクロニドを検出する新規蛍光標識トラッピング剤の創製. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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特許 (1件):
  • 心臓アセチルコリン産生能誘導薬
書籍 (7件):
  • Fullerene Nanowhiskers (Second Edition)
    Pan Stanford Publishing 2018 ISBN:9789814774871
  • 薬学生のための基礎シリーズ 基礎有機化学
    培風館 2012 ISBN:9784563085551
  • Fullerene Nanowhiskers
    Pan Stanford Publishing 2011 ISBN:9789814241854
  • ナノカーボンハンドブック
    エヌ・ティー・エス 2007 ISBN:9784860431761
  • ナノ粒子の有害性評価とリスク対策
    技術情報協会 2007
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講演・口頭発表等 (348件):
  • 新規心疾患治療薬SNPiPのラットにおける体内動態の検討
    (第67回日本薬学会関東支部大会 2023)
  • ピリジニウム型フラーレン誘導体の非ホジキンB細胞性リンパ腫(PEL)に対する細胞増殖抑制効果
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • COVID-19治療薬としてのフラーレン誘導体の開発
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • 活性酸素の化学的性質と生体とのかかわり
    (第64回小児神経学会学術集会 2022)
  • インドール類と共役したヒダントイン型およびジケトピペラジン型化合物の合成と抗酸化活性
    (第75回日本酸化ストレス学会学術集会 2022)
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学歴 (3件):
  • 1991 - 1994 東京大学大学院 薬学系研究科 生命薬学専攻博士課程
  • 1989 - 1991 東京大学大学院 薬学系研究科 生命薬学専攻修士課程
  • 1985 - 1989 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2011/04 - 現在 日本医科大学 教授
  • 2008/04 - 2011/03 慶應義塾大学 薬学部 准教授
  • 2004/04 - 2008/03 共立薬科大学 助教授
  • 2002/04 - 2004/03 宮崎大学 工学部物質環境科学科 助教授
  • 2000/04 - 2002/03 九州大学 大学院工学研究院応用化学部門 助手
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所属学会 (6件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 ,  化学工学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会
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