研究者
J-GLOBAL ID：200901003525240956   更新日: 2024年03月30日

岡村 浩司

オカムラ コウジ | Okamura Kohji
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立成育医療研究センター システム発生・再生医学研究部 組織工学研究室

国立研究開発法人国立成育医療研究センター システム発生・再生医学研究部 組織工学研究室 について


職名： 室長
ホームページURL (1件)： https://aihospital.ncchd.go.jp/okamura/
研究分野 (8件)： 遺伝学 ,  分子生物学 ,  ゲノム生物学 ,  システムゲノム科学 ,  ソフトウェア ,  生命、健康、医療情報学 ,  情報セキュリティ ,  基礎物理化学
研究キーワード (8件)： 遺伝子発現制御 ,  ゲノムインプリンティング ,  レトロトランスポジション ,  DNAメチル化 ,  深層学習 ,  情報セキュリティ ,  分子進化 ,  細菌
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2026 クラウド上の医療AI利用促進のためのネットワークセキュリティ構成類型化と実証及び施策の提言
  • 2021 - 2024 細胞のリプログラミングによるDNAメチル化変化を利用した遺伝子発現制御の理解
  • 2016 - 2019 iPS細胞誘導によるクローン性を利用したドライバーおよびパッセンジャー変異の検出
  • 2011 - 2015 プロモータ領域のメチル化を利用した遺伝子発現制御の進化的な獲得
  • 2008 - 2010 多種間の比較ゲノム解析による新規メチル化制御配列の同定
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論文 (71件)：
  • Amano N, Narumi S, Aizu K, Miyazawa M, Okamura K, Ohashi H, Katsumata N, Ishii T, Hasegawa T. Single-exon deletions of ZNRF3 exon 2 cause congenital adrenal hypoplasia. J. Clin. Endocrinol. Metab. 2024. 109. 3. 641-648
  • Kawano T, Okamura K, Shinchi H, Ueda K, Nomura T, Shiba K. Differentiation of large extracellular vesicles in oral fluid: combined protocol of small force centrifugation and sedimentation pattern analysis. J. Extracell. Biol. 2024. 3. 2. e143
  • Uchiyama T, Kawai T, Nakabayashi K, Nakazawa Y, Goto F, Okamura K, Nishimura T, Kato K, Watanabe N, Miura A, et al. Myelodysplasia after clonal hematopoiesis with APOBEC3-mediated CYBB inactivation in retroviral gene therapy for X-CGD. Mol. Ther. 2023. 31. 12. 3424-3440
  • Yoshida M, Nakabayashi K, Yang W, Sato-Otsubo A, Tsujimoto SI, Ogata-Kawata H, Kawai T, Ishiwata K, Sakamoto M, Okamura K, et al. Prevalence of pathogenic variants in cancer-predisposing genes in second cancer after childhood solid cancers. Cancer Med. 2023. 12. 10. 11264-11273
  • Azuma N, Yokoi T, Tanaka T, Matsuzaka E, Saida Y, Nishina S, Terao M, Takada S, Fukami M, Okamura K, et al. Integrator complex subunit 15 controls mRNA splicing and is critical for eye development. Hum. Mol. Genet. 2023. 32. 12. 2032-2045
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特許 (4件)：
  • Materials and methods for glycan profiling
  • 非破壊的な細胞解析方法
  • 細胞判定装置、細胞判定方法及びプログラム
  • メモリ管理方式
書籍 (6件)：
  • スプレッドシートに代わる関係データベースの活用
    メディカル ドゥ 遺伝子医学 通巻43号 2023 ISBN:9784909508218
  • ゲノム塩基配列を用いたディープラーニングから考察する未来の遺伝カウンセリング
    日本遺伝カウンセリング学会誌 第43巻4号, 199-205 (ISSN 1347-9628) 2022
  • 間葉系幹細胞研究を変えつつある人工知能
    医歯薬出版 医学のあゆみ 第272巻10号, 1064-1068 (ASIN: B0851M9H94) 2020
  • 未来のゲノムデータベースから理解するディープラーニング
    メディカル ドゥ 遺伝子医学 通巻29号 2019 ISBN:9784909508027
  • Handbook of Human Molecular Evolution
    Wiley 2008
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講演・口頭発表等 (33件)：
  • ヒトの老化で観察される遺伝子発現およびDNAメチル化変化の解析
    (第41回日本ヒト細胞学会学術集会 2023)
  • ゲノム塩基配列を用いたディープラーニングから考察する未来の遺伝カウンセリング
    (第46回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 2022)
  • 相互交雑マウスを用いた網羅的な多型検索とアレル別発現解析
    (第35回日本分子生物学会年会 2012)
  • Profiling ascidian promoters as the primordial type of vertebrate promoter
    (The 10th International Conference on Bioinformatics 2011)
  • Gradual transition from mosaic to global DNA methylation patterns during deuterostome evolution
    (The 9th International Conference on Bioinformatics 2010)
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学歴 (3件)：
  • 1999 - 2003 東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学専攻
  • 1994 - 1996 東北大学大学院 理学研究科 化学専攻
  • 1990 - 1994 東北大学 理学部 化学科
学位 (2件)：
  • 修士(理学) (東北大学)
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (12件)：
  • 2021 - 現在 三重大学大学院 医学系研究科 連携准教授
  • 2012 - 現在 国立成育医療研究センター システム発生・再生医学研究部 室長
  • 2015 - 2018 京都大学大学院 医学研究科 客員研究員
  • 2012 - 2013 早稲田大学 社会科学部 非常勤講師
  • 2011 - 2013 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 非常勤講師
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委員歴 (1件)：
  • 学際生命科学東京コンソーシアム 教育高度化部会委員
受賞 (1件)：
  • 2011/12 - Asia Pacific Bioinformatics Network Best Paper Award (InCob 2011) Profiling ascidian promoters as the primordial type of vertebrate promoter
所属学会 (3件)：
日本エピジェネティクス研究会 ,  日本バイオインフォマティクス学会 ,  日本分子生物学会
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