研究者
J-GLOBAL ID:200901003571703235   更新日: 2024年11月01日

保田 諭

ヤスダ サトシ | Yasuda Satoshi
所属機関・部署:
職名: 研究主幹
研究分野 (1件): ナノ材料科学
研究キーワード (3件): 表面科学 ,  電極触媒 ,  カーボン材料
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - 2024 水素イオン透過ヘテロ電極界面による水素同位体分離能の制御
  • 2021 - 2023 省エネルギー重水素濃縮デバイスの開発
  • 2018 - 2021 二次元薄膜への構造規定欠陥の精密導入と水素イオン同位体分離膜の創製
  • 2017 - 2019 界面を利用したアシンメトリー二次元ナノ結晶の創製と電子移動制御
  • 2015 - 2018 高電子移動ナノカーボン界面の創製
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論文 (77件):
  • 保田 諭, Di\~no W. A.*, 福谷 克之. グラフェンを介したヒドロンの量子トンネリングによる水素同位体分離. Vacuum and Surface Science. 2023. 66. 9. 514-519
  • 寺澤 知潮, 松永 和也*, 林 直輝*, 伊藤 孝寛*, 田中 慎一郎*, 保田 諭, 朝岡 秀人. グラフェンとHex-Au(001)再構成表面の軌道混成によるバンドギャップの形成. Vacuum and Surface Science. 2023. 66. 9. 525-530
  • 矢野 雅大, 保田 諭, 福谷 克之, 朝岡 秀人. Au単結晶表面上10,10'-dibromo-9,9'-bianthracene秩序単分子層からの長尺・配向グラフェンナノリボンの合成. RSC Advances (Internet). 2023. 13. 21. 14089-14096
  • Balois-Oguchi M. V.*, 早澤 紀彦*, 保田 諭, 池田 勝佳*, Nguyen T. Q.*, Esca\~no M. C.*, 田中 拓男*. Probing strain and doping along a graphene wrinkle using tip-enhanced Raman spectroscopy. Journal of Physical Chemistry C. 2023. 127. 12. 5982-5990
  • 寺澤 知潮, 松永 和也*, 林 直輝*, 伊藤 孝寛*, 田中 慎一郎*, 保田 諭, 朝岡 秀人. Hex-Au(001)再構成表面とグラフェンの軌道混成によるバンドギャップの形成. Physical Review Materials (Internet). 2023. 7. 1. 014002\_1-014002\_10
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MISC (10件):
  • 保田諭, 松島永佳, 矢野雅大, 寺澤知潮, 朝岡秀人, GUERIBA J. S., DINO W. A., 福谷克之, 福谷克之. グラフェンの量子トンネル効果による水素同位体分離. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 保田 諭. グラフェンの選択的プロトン透過能を利用した水素貯蔵電極材料の創製. 電気化学. 2021. 89. 3. 256-261
  • 寺澤 知潮, 斉木 幸一朗*, 保田 諭, 朝岡 秀人. グラフェンの結晶成長のふく射光によるその場顕微観察. 第39回日本熱物性シンポジウム講演論文集(CD-ROM). 2018. 262-264
  • Yano Masahiro, Uozumi Yuki, Yasuda Satoshi, Tsukada Chie, Yoshida Hikaru, Yoshigoe Akitaka, Asaoka Hidehito. Characterization of SiO. Jpn. J. Appl. Phys. 2018. 57. 8
  • 保田諭, 高橋諒丞, 逢坂凌, 宮田耕充, 早水裕平, 村越敬. Au(111)上への単層遷移金属ダイカルコゲナイトの合成と電子物性評価. 電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2017. 84th. ROMBUNNO.2H07
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特許 (4件):
  • 水素同位体濃縮装置
  • 水素同位体濃縮装置
  • 水素同位体濃縮装置
  • 水素同位体濃縮装置
講演・口頭発表等 (41件):
  • 新しい水素貯蔵および分離材料としてのグラフェンの電気化学的応用
    (12th Vacuum and Surface Sciences Conference of Asia and Australia (VASSCAA-12))
  • グラフェンを介した水素同位体イオンの量子トンネル効果の変調
    (2024年第85回応用物理学会秋季学術講演会)
  • グラフェンナノリボンからなる構造規定触媒の開発
    (2024年第85回応用物理学会秋季学術講演会)
  • 水素社会に向けたJAEAの挑戦; 水素、そして重水素が創る新しい未来
    (東海村新産業創出セミナー)
  • 一次元Siの表面異方ストレスSi(110)-16$\times$2
    (36th European Conference on Surface Science (ECOSS-36))
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (筑波大学)
経歴 (7件):
  • 2017/04 - 現在 日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 研究副主幹
  • 2014/10 - 2017/03 北海道大学 理学研究院化学部門 准教授
  • 2011/12 - 2015/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ研究 「エネルギー高効率利用と相界面」 領域研究員(兼任)
  • 2009/08 - 2014/09 北海道大学 理学研究院化学部門 講師
  • 2005/10 - 2009/07 産業技術総合研究所 ナノチューブ応用開発センター 研究員
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委員歴 (7件):
  • 2015 - 2018 電気化学会 編集委員
  • 2015 - 2017 応用物理学会 プログラム編集委員(17. ナノカーボン)
  • 2016 - フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 実行委員
  • 2014 - 電気化学会 実行委員
  • 2014 - 光化学討論会 実行委員
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