研究者
J-GLOBAL ID:200901003620724936   更新日: 2024年09月12日

川瀬 剛志

カワセ ツヨシ | Tsuyoshi Kawase
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会法学 ,  国際法学
研究キーワード (7件): 貿易と安全保障 ,  国際投資法 ,  国有企業 ,  TPP ,  ユネスコ ,  文化多様性条約 ,  WTO
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2027 グローバル立憲主義に基づくグローバル秩序構想の探求と制度論の構築
  • 2021 - 2026 価値多極化の進行する世界における国際経済秩序の再構築
  • 2022 - 2025 日本台湾における比較法研究・日台法の相互教育の拠点化プロジェクト -コロナ後時代における国際経済法と「医療と法」との交錯点をめぐって-
  • 2022 - 2024 現代国際通商・投資システムの総合的研究(第VI期)
  • 2021 - 2024 国境炭素価格の制度設計とCO2排出削減効果:各国の気候変動対策に与える効果の研究
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論文 (38件):
  • 川瀬剛志. 気候変動対策の負担軽減とWTO補助金協定 : 規範的ベンチマーク論再考. 法学研究. 2023. 96. 12. 93-125
  • 川瀬剛志. 〔米国〕EU及び加盟国による気候変動対策の相殺可能性(WTOアンチダンピング等最新判例解説〔95〕). 国際商事法務. 2023. 51. 5. 674-683
  • 川瀬剛志. 〔USMCA〕セーフガード発動におけるUSMCA域内国からの輸入と損害の因果関係(WTOアンチダンピング等最新判例解説〔87〕). 国際商事法務. 2022. 50. 9. 1159-1167
  • Tsuyoshi Kawase. Trade, Security, and Constitutionalism at Crossroads: Achieving the Right Balance between The Regulatory Power of WTO and National Sovereignty. Japanese Yearbook of International Law. 2022. 64. 76-116
  • 渡邉真理子, 加茂具樹, 川島富士雄, 川瀬 剛志. 中国のCPTPP参加意思表明の背景に関する考察. RIETI Discussion Policy Paper Series. 2021. 21-P-016. 1-40
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MISC (61件):
  • 川瀬剛志. 米中貿易戦争の新局面上 TPPの拡大・連携を目指せ(経済教室). 日本経済新聞. 2024
  • 川瀬剛志. ルールの支配による自由貿易体制がもたらすサプライチェーン強靭化 -インド太平洋におけるフレンドショアリングの視点から-. 2024
  • 川瀬剛志. 経済安全保障の時間枠組みとWTO安全保障例外 -米中半導体紛争の場合-. (公財)日本国際問題研究所 研究レポート. 2024
  • 川瀬剛志. 経済的威圧としての中国による対日水産物禁輸-MPIAを活用してWTO提訴を-. (独)経済産業研究所 Special Report. 2023
  • 川瀬剛志. 経済ブロック化の行方 多国間通商 経済安保に寄与(経済教室). 日本経済新聞. 2023. 12
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書籍 (17件):
  • 揺らぐ国際秩序と混迷する世界: 崩壊寸前の戦後国際規範
    産経新聞出版 2024 ISBN:4863061773
  • 漂流するリベラル国際秩序
    日本経済新聞出版 2024 ISBN:9784296120727
  • Changing Orders in International Economic Law, Volume 1
    Routledge 2023 ISBN:9781032044125
  • 経済・安全保障リンケージ研究会 最終報告書
    (公財)日本国際問題研究所 2023 ISBN:9784819300384
  • ルール志向の国際経済システム構築に向けて(国際経済シリーズ1)
    (一財)国際経済交流財団 2022
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講演・口頭発表等 (16件):
  • 自由貿易体制ver.1の終焉とver.2への展望-新冷戦秩序としての自由貿易体制-
    (激動の国際秩序はどこへ向かうか 2024)
  • Multilateral Rule-based Liberal Trading Order and Supply Chains
    (世界貿易秩序と経済安全保障の将来 2024)
  • “Securitization of Everything” at WTO: Legitimacy or Rule of Law?
    (Associates' Panel, "Japan, China, and Global Economic Orders" 2023)
  • International Trading System and Supply Chain Resilience (panel)
    (APEC Summit 2023: The Future of Climate and Trade Policies in a World of Geopolitical Divides 2023)
  • Institutional Aspect of RCEP - For More Effective Functioning -
    (Trilateral Economic Cooperation under the REP Framework: from Present to Future (Trilateral Expert Seminar on RCEP)) 2023)
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学歴 (4件):
  • 1992 - 1994 慶應義塾大学 大学院法学研究科 公法学専攻後期博士課程
  • 1993 - 1994 ジョージタウン大学 法科大学院 修士(LL.M.)課程
  • 1990 - 1992 慶應義塾大学 大学院法学研究科 公法学専攻修士課程
  • 1986 - 1990 慶應義塾大学 法学部 法律学科
学位 (3件):
  • 学士(法学) (慶應義塾大学)
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
  • LL.M. (ジョージタウン大学ロー・センター)
経歴 (8件):
  • 2007/10 - 現在 上智大学 法学部 地球環境法学科 教授
  • 2007/04 - 2007/09 大阪大学 大学院法学研究科 法学・政治学専攻 准教授
  • 2004/10 - 2007/03 大阪大学 大学院法学研究科 法学・政治学専攻 助教授
  • 2003/09 - 2004/09 独立行政法人 経済産業研究所 研究員
  • 2001/09 - 2003/08 経済産業省 通商政策局通商機構部 参事官補佐
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委員歴 (7件):
  • 2006/10 - 現在 日本国際経済法学会 理事
  • 2017/12 - 2023/06 経済産業省産業構造審議会 通商・貿易分科会特殊貿易措置小委員会 小委員長
  • 2010/06 - 2023/06 経済産業省産業構造審議会通商・貿易分科会(旧・貿易経済協力分科会)特殊貿易措置小委員会 委員
  • 2018/11 - 2021/10 日本国際経済法学会 常務理事・研究運営主任
  • 2015/11 - 2018/11 日本国際経済法学会 研究運営副主任
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受賞 (1件):
  • 1995/10/06 - 経済法学会リーゼ賞
所属学会 (3件):
国際法協会日本支部 ,  日本経済法学会 ,  日本国際経済法学会
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