研究者

J-GLOBAL ID：200901004064153920 更新日: 2024年04月02日

古屋俊樹

フルヤトシキ | Furuya Toshiki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：応用生物化学

研究キーワード (1件)：微生物代謝、酵素変換、有用物質生産、環境浄化、植物内生菌

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2020 - 2023 微生物と植物の細胞間相互作用に着目した植物免疫活性化微生物および化合物の探索
2020 - 2023 窒素固定能を付与した大腸菌による窒素源添加が不要な発酵生産プロセスの基盤構築
2016 - 2019 ヒドロキシチロソール生産を指向した微生物の探索、機能解析とバイオプロセス開発
2012 - 2014 マイコバクテリウム属細菌が有するユニークな酸化酵素の機能解析と応用
植物内生菌の微生物農薬への応用

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論文 (45件)：

Megumi Mita, Rina Sato, Miho Kakinuma, Hiroyuki Nakagawa, Toshiki Furuya. Isolation and characterization of filamentous fungi capable of degrading the mycotoxin patulin. MicrobiologyOpen. 2023. 12. e1373
Satoshi Tonegawa, Kanako Ishii, Hiroki Kaneko, Hiroshi Habe, Toshiki Furuya. Discovery of diphenyl ether-degrading Streptomyces strains by direct screening based on ether bond-cleaving activity. JOURNAL OF BIOSCIENCE AND BIOENGINEERING. 2023. 135. 6. 474-479
Hiroki Kaneko, Fuma Miyata, Mari Kurokawa, Kenji Hashimoto, Kazuyuki Kuchitsu, Toshiki Furuya. Diversity and characteristics of plant immunity-activating bacteria from Brassicaceae plants. BMC MICROBIOLOGY. 2023. 23. 1. 175
Hirari Nakagawa, Hiroki Kaneko, Toshiki Furuya. Draft genome sequence of Acinetobacter calcoaceticus TUS-SO1, a bacterium capable of degrading 2-phenoxyacetophenone. Microbiology Resource Announcements. 2023. 12. 6. e0016523
Hiroki Kaneko, Toshiki Furuya. Draft genome sequences of endophytic Pseudomonas strains, isolated from the interior of Brassicaceae plants. Microbiology Resource Announcements. 2023. 12. 4. e0133722

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MISC (21件)：

古屋俊樹. 東日本支部・温故知新(21)東京理科大学における教育と研究. 生物工学会誌. 2022. 100. 392
古屋俊樹. 植物免疫活性化内生菌の病害抵抗性亢進および二次代謝誘発への応用. アグリバイオ. 2022. 6. 536-539
古屋俊樹. 植物の免疫システムを活性化する微生物の簡便なスクリーニング手法の開発. アグリバイオ. 2021. 5. 47-50
古屋俊樹. 植物の内部で生きる微生物-植物内生菌が植物の健康を支える-. 理大科学フォーラム. 2020. 420. 14-17
古屋俊樹. 微生物・酵素を化学の視点で捉えて役立てる. 理大科学フォーラム. 2020. 418. 54-55

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特許 (2件)：

6,3’-ジヒドロキシエクオールの産生のための組成物
エクオール誘導体の産生のための組成物

書籍 (6件)：

日本生物工学会100年史
日本生物工学会 2022
バイオスティミュラントハンドブック、第1編7章4節植物の免疫システムを活性化する微生物の簡便な評価手法の開発
エヌ・ティー・エス 2022
バイオリアクターのスケールアップと物質生産事例集、第7章9節固定化酵素・微生物を用いた香料化合物の生産
技術情報協会 2021
細胞・生体分子の固定化と機能発現、第18章固定化微生物・酵素を用いた有用物質生産法の技術開発
シーエムシー出版 2018
メタボロミクスの先端技術と応用、第21章メタボロミクスとゲノム情報を活用した有用酵素の探索
シーエムシー出版 2008

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講演・口頭発表等 (90件)：

植物免疫活性化内生菌による植物培養細胞の代謝変化誘導
(2023年度日本農芸化学会関東支部大会 2023)
有機養液栽培においてフルボ酸が微生物叢とコマツナ成長に与える影響の解析
(2023年度日本農芸化学会関東支部大会 2023)
Characterization of cytochrome P450 CYP107J1 from Bacillus subtilis
(20th International Conference on Biological Inorganic Chemistry (ICBIC20) 2023)
S-エクオールへの水酸化によるエストロゲン受容体活性化に対する影響の変化
(第77回日本栄養・食糧学会大会 2023)
植物免疫活性化内生菌の病害抵抗性亢進および二次代謝誘発への応用
(公益財団法人長瀬科学技術振興財団2022年度受賞者研究成果発表会 2023)

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学歴 (3件)：

- 2004 早稲田大学理工学研究科応用化学専攻
- 2004 早稲田大学理工学研究科応用化学専攻
- 1999 早稲田大学理工学部応用化学科

学位 (1件)：

博士(工学) (早稲田大学)

経歴 (8件)：

2024 - 現在東京理科大学創域理工学部生命生物科学科教授
2021 - 2024 東京理科大学理工学部応用生物科学科准教授
2016 - 2021 東京理科大学理工学部応用生物科学科講師
2011 - 2016 早稲田大学先進理工学部応用化学科助教
2009 - 2011 早稲田大学理工学研究所次席研究員

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委員歴 (6件)：

2021/05/21 - 2023/05 日本農芸化学会関東支部幹事
2019/04/01 - 2023/03/31 日本生物工学会代議員
2017/06/01 - 2021/05/31 日本生物工学会学会誌及び論文誌の編集者
2019/01/01 - 2020/12/31 酵素工学研究会幹事
2017/08 - 2019/07 日本生物工学会東日本支部委員

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受賞 (7件)：

2022/04/22 - 2022年度長瀬研究振興賞
2017/08/30 - 環境微生物系学会合同大会2017 博士号取得者部門優秀ポスター賞
2016/09/28 - 第24回生物工学論文賞
2013/10 - 2013年度化学・生物素材研究開発奨励賞
2012/06 - 第13回酵素応用シンポジウム研究奨励賞

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所属学会 (3件)：

酵素工学研究会 , 日本生物工学会 , 日本マイコトキシン学会

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