研究者
J-GLOBAL ID:200901004127052895   更新日: 2024年11月18日

内山 進

ウチヤマ ススム | Uchiyama Susumu
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 自然科学研究機構生命創成探究センター  生体分子相互作用計測グループ   客員教授
ホームページURL (1件): https://macromolecularbiotechnology.com
研究分野 (4件): 薬系分析、物理化学 ,  生物物理学 ,  構造生物化学 ,  生体化学
研究キーワード (4件): 遺伝子治療用ベクターの分析、品質管理、製剤 ,  バイオ医薬品の分析、品質管理と製剤 ,  蛋白質溶液論 ,  生体高分子の物理化学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2027 口腔から全身へ、一次感覚ニューロンを標的としたALS新規治療戦略の開発
  • 2017 - 2022 次世代医薬品の効率的実用化推進のための品質評価技術基盤の開発
  • 2018 - 2020 蛍光超遠心分析法による分子夾雑環境中での定量的相互作用解析
  • 2017 - 2020 抗体凝集体による免疫原性関連シグナル誘導の物理化学解析と数理モデル構築
  • 2016 - 2018 超分子質量分析による蛋白質複合体の離合集散過程の解明
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論文 (339件):
  • Rie Takino, Yuki Yamaguchi, Takahiro Maruno, Ekaputra Ramadhani, Misaki Furukawa, Tetsuo Torisu, Susumu Uchiyama. Physicochemical and biological impacts of light stress on adeno-associated virus serotype 6. Molecular Therapy - Methods & Clinical Development. 2024
  • Ryoji Nakatsuka, Yuki Yamaguchi, Kiichi Hirohata, Saki Shimojo, Makoto Murakami, Mark Allen Vergara Rocafort, Yasuo Tsunaka, Mitsuko Fukuhara, Tetsuo Torisu, Susumu Uchiyama. Multimass Analysis of Adeno-Associated Virus Vectors by Orbitrap-Based Charge Detection Mass Spectrometry. Analytical Chemistry. 2024
  • Sereirath Soth, Mikako Takakura, Masahiro Suekawa, Takayuki Onishi, Kiichi Hirohata, Tamami Hashimoto, Takahiro Maruno, Mitsuko Fukuhara, Yasuo Tsunaka, Tetsuo Torisu, et al. Quantification of full and empty particles of adeno-associated virus vectors via a novel dual fluorescence-linked immunosorbent assay. Molecular therapy. Methods & clinical development. 2024. 32. 3. 101291-101291
  • Kota Inoue, Yumiko Masuda, Tetsuo Torisu, Koichi Nonaka, Susumu Uchiyama. Prediction models for the flux decay profile and initial flux of microfiltration for therapeutic proteins. Biotechnology and Bioengineering. 2024. 121. 6. 1889-1901
  • Yuuki Koseki, Yuki Yamaguchi, Michihiko Aoyama, Minoru Tada, Akinobu Senoo, Akiko Ishii-Watabe, Takayuki Uchihashi, Susumu Uchiyama, Koichi Kato, Saeko Yanaka, et al. Key role of Pro230 in the hinge region on the IgG architecture and function. 2024
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MISC (239件):
  • 水口 潤哉, 鳥巣 哲生, 内山 進. 食品タンパク質の品質と物性について. FFIジャーナル. 2023. 228. 2. 130-136
  • 原園 景, 柴田 寛子, 木吉 真人, 竹下 理絵, 新保 和高, 萬年 輝久, 髙杉 智博, 林 侑生, 秋丸 倫子, 齋藤 俊太郎, et al. バイオ医薬品の品質評価に用いられるサイズ排除クロマトグラフィーの多機関共同測定による分析性能評価と,試験法設定における留意点の考察. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2022. 53. 6. 514-533
  • 山口 祐希, 内山 進. 抗体の物性とその評価技術. Drug Delivery System. 2021. 36. 5. 336-341
  • 内山 進, 馬場 健史, 松田 史生. 特集によせて. 生物工学会誌. 2021. 99. 6. 282-283
  • 丸野 孝浩, 内山 進. 分子間相互作用解析プログラム“SEDPHAT”による等温滴定型熱量データ解析. 熱測定. 2020. 47. 1. 14-18
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特許 (4件):
書籍 (7件):
  • バイオ医薬 : 基礎から開発まで
    東京化学同人 2020 ISBN:9784807909810
  • ビジュアルバイオテクノロジー
    化学同人 2017 ISBN:9784759819205
  • Analytical Ultracentrifugation, Instrumentation, Software, and Applications,
    Springer 2016 ISBN:9784431559832
  • 超遠心分析による蛋白質凝集体の評価
    シーエムシー出版書籍 2015 ISBN:9784781310640
  • 抗体の安定性の向上
    シーエムシー出版 2012 ISBN:9784781306735
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Works (4件):
  • 染色体の機能と構造に関する総合研究
    2003 -
  • コラーゲンモデルペプチドの熱安定性に関する研究
    1996 - 2001
  • 好熱性水素細菌のシトクロームの安定性に関する研究
    2000 -
  • IgG-Fcとそのレセプターとの相互作用に関する研究
    1999 -
学歴 (3件):
  • - 1999 大阪大学 薬学研究科 分子薬化学
  • - 1996 大阪大学 理学研究科 無機及び物理化学専攻
  • - 1994 名古屋大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 薬学博士 (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2018/04 - 現在 自然科学研究機構 生命創成探究センター 客員教授
  • 2017 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科生物工学専攻 教授
  • 2020/04 - 2022/03 京都大学 複合原子力科学研究所 客員教授
  • 2014/04 - 2018/03 自然科学研究機構 岡崎共通研究施設 岡崎統合バイオサイエンスセンター 客員准教授
  • 2012/02 - 2017/11 大阪大学 大学院工学研究科生命先端工学専攻 准教授
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委員歴 (4件):
  • 2018/01 - 現在 日本動物細胞工学会 幹事
  • 2016/06 - 現在 日本蛋白質科学会 若手育成、監事、渉外、庶務
  • - 現在 Journal of Phramaceutical Sciences 編集委員
  • 2022/06 - 2024/05 日本蛋白質科学会 副会長
受賞 (2件):
  • 2008/12 - 日本染色体学会 染色体学会賞
  • 2008/06 - 日本蛋白質科学会 若手奨励賞
所属学会 (8件):
日本抗体学会 ,  日本遺伝子細胞治療学会 ,  American Society for Cell and Gene Therapy ,  日本動物細胞工学会 ,  分子生物学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本生物工学会
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