上塚浩司

ウエツカコウジ | UETSUKA Koji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://labanimhh.wiki.fc2.com

研究分野 (3件)：動物生命科学 , 獣医学 , 動物生産科学

研究キーワード (10件)：ネズミ , カラス , スズメ , 留鳥 , クロストリジウム・パーフリンゲンス , ウエルシュ菌 , 野鳥 , 動物園動物 , 系統学的解析 , MLST解析

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2017 - 2018 農場で発生する腸炎にカラス由来のウエルシュ菌はどのように関与しているか? -MLST法による遺伝学的解析での検討-
2005 - 2007 βアミロイド沈着と脳老化の比較生物学的研究
2004 - 2006 母体-胎盤-胎児軸における胎児毒性の発現機構に関する多面的解析
2003 - 2005 タイ国における飼料中のかび毒自然汚染の家畜家禽疾病発生に及ぼす影響に関する研究
2003 - 2005 病態のDNAメチル化解析

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論文 (132件)：

上塚浩司. 糞の中の細菌は、腸の定着菌か、外部からの通過菌なのか -糞から精製したDNAで分かることは何か-. 動物園学紀要. 2024. 1. 24-28
北島克好, 上塚浩司, 中島弘美. 採卵鶏での実験的誘導換羽における鰓後腺の形態学的変化の観察. 日本家禽学会誌. 2023. 60. J2. J55-J66
北島克好, 上塚浩司, 中島弘美. 採卵鶏の産卵期における鰓後腺の形態変化の経時的観察. 日本家禽学会誌. 2023. 60. J1. J1-J10
関光一朗、鈴木菜月、永井あゆみ、仲本あゆ美、山本有花、鎌塚倫成、木村和輝、菊地大希、上塚浩司. 茨城県の野生の留鳥におけるClostridium perfringensの保有状況. 家畜衛生学会誌. 2022. 48. 1. 17-24
牛屋重人、上塚浩司. サラブレッド種競走馬の感染性皮膚炎からの細菌・真菌の分離同定と薬剤感受性調査. 家畜衛生学雑誌. 2021. 47. 2. 73-83

MISC (2件)：

Kunio Doi, Koji Uetsuka. Mechanisms of mycotoxin-induced dermal toxicity and tumorigenesis through oxidative stress-related pathways. Journal of Toxicologic Pathology. 2014. 27. 1. 1-10
Kunio Doi, Koji Uetsuka. Mechanisms of Mycotoxin-Induced Neurotoxicity through Oxidative Stress-Associated Pathways. INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR SCIENCES. 2011. 12. 8. 5213-5237

書籍 (8件)：

動物病理学総論(第4版)
文永堂出版 2023 ISBN:9784830032851
動物病理学各論(第3版)
文永堂出版 2021 ISBN:9784830032806
動物の衛生第2版
文永堂出版 2020 ISBN:9784830041396
動物病理カラーアトラス第2版
文永堂出版 2018 ISBN:9784830032684
動物病理学総論(第3版)
文永堂出版 2013 ISBN:9784830032455

講演・口頭発表等 (33件)：

日立市かみね動物園のワシミミズク(Bubo bubo)の糞から分離したウエルシュ菌(Clostridium perfringens)株の系統解析とその経時的変化
(日本微生物生態学会第36回浜松大会(アクトシティ浜松) 2023)
日立市かみね動物園で飼育されているトラ(Panthera tigris)、ライオン(Panthera leo)およびジャガー(Panthera onca)の糞から分離したウエルシュ菌(Clostridium perfringens)株の系統学的解析
(日本微生物生態学会第36回浜松大会(アクトシティ浜松) 2023)
日本の野鳥由来腸球菌 Enterococcus faecalis の抗菌薬耐性調査
(日本環境感染学会第38回大会(パシフィコ横浜) 2023)
茨城大学阿見キャンパスにおけるヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)の腸内細菌叢の16S rRNA遺伝子アンプリコンシーケンス解析
(2021年日本バイオインフォマティクス学会年会,第10回生命医薬情報学連合大会 2021)
腸内細菌叢は宿主動物の健康状態で変化するか? ー日立市かみね動物園での検証ー
(2021年日本バイオインフォマティクス学会年会,第10回生命医薬情報学連合大会 2021)

学歴 (2件)：

1992 - 東京大学大学院農学系研究科獣医学専攻
1986 - 1992 東京大学農学部獣医学科

学位 (1件)：

獣医学博士 (東京大学)

経歴 (8件)：

2023/04 - 現在国立大学法人茨城大学農学部食生命科学科動物保健衛生学研究室教授
2014/01 - 2023/03 国立大学法人茨城大学農学部生物生産科学科動物保健衛生学研究室准教授
2008/04 - 2013/12 財団法人日本生物科学研究所主任研究員
2007/12 - 2008/03 財団法人日本生物科学研究所嘱託研究員
2000/10 - 2007/11 東京大学大学院農学生命科学研究科助手

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委員歴 (3件)：

2016/04 - 日本家畜衛生学会常務理事
2009/01 - 日本獣医病理学専門家協会評議員
2008/04 - 日本獣医学会評議員

所属学会 (13件)：

日本微生物資源学会 , 日本乳酸菌学会 , 日本バイオインフォマティクス学会 , 日本微生物生態学会 , 腸内細菌学会 , 日本家畜衛生学会 , 日本細菌学会 , ヒトと動物の関係学会 , 人と動物の共通感染症研究会 , 鶏病研究会 , 日本豚病研究会 , 日本獣医病理学専門家協会 , 日本獣医学会

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