研究者
J-GLOBAL ID:200901004190265807   更新日: 2024年12月22日

木村 俊秀

キムラ トシヒデ | Kimura Toshihide
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/pharmaco/
研究分野 (4件): 医化学 ,  薬理学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (9件): 糖尿病 ,  薬理学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学 ,  生化学 ,  Pharmacology ,  Cell Biology ,  Molecular Biology ,  Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2023 インスリン分泌細胞におけるエンドサイトーシス制御機構の解析
  • 2017 - 2020 GDP型Rab27a変換機構の解明とインスリン分泌後のエンドサイトーシス
  • 2014 - 2017 GDP型Rab27aによるプロトンポンプの制御とインスリン顆粒膜のリサイクリング
  • 2005 - 2015 インスリン分泌機構の解明
  • 2011 - 2013 GDP型Rab27aエフェクター間のクロストークによる顆粒膜動態制御の解明
全件表示
論文 (40件):
  • Naoya Watanabe, Yukiko K. Kaneko, Hisamitsu Ishihara, Ryota Shizu, Kouichi Yoshinari, Momoka Yamaguchi, Toshihide Kimura, Tomohisa Ishikawa. Diacylglycerol kinase ζ is a positive insulin secretion regulator in pancreatic β-cell line MIN6. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2025
  • Soshiro Kodera, Toshihide Kimura, Tomoki Nishioka, Yukiko K Kaneko, Momoka Yamaguchi, Kozo Kaibuchi, Tomohisa Ishikawa. GDP-bound Rab27a regulates clathrin disassembly through HSPA8 after insulin secretion. Archives of biochemistry and biophysics. 2023. 749. 109789-109789
  • Stella Amarachi Ihim, Yukiko K Kaneko, Moe Yamamoto, Momoka Yamaguchi, Toshihide Kimura, Tomohisa Ishikawa. Apigenin Alleviates Endoplasmic Reticulum Stress-Mediated Apoptosis in INS-1 β-Cells. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 4. 630-635
  • Yukiko K. Kaneko, Ami Morioka, Misaki Sano, Maho Tashiro, Naoya Watanabe, Nahoko Kasahara, Masato Nojiri, Chihiro Ishiwatari, Kentaro Ichinose, Akira Minami, et al. Asymmetric dimethylarginine accumulation under hyperglycemia facilitates β-cell apoptosis via inhibiting nitric oxide production. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 637. 108-116
  • Momoka Yamaguchi, Saya Ohbayashi, Akira Ooka, Hinako Yamashita, Nanami Motohashi, Yukiko K. Kaneko, Toshihide Kimura, Shin-ya Saito, Tomohisa Ishikawa. Harmine suppresses collagen production in hepatic stellate cells by inhibiting DYRK1B. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 600. 136-141
もっと見る
MISC (53件):
  • 木村 俊秀, 姫野 冴美, 山岡 真美, 寺林 健, 石崎 敏理. GDP型Rab27a新規結合タンパク質の同定とエンドサイトーシスの制御. 糖尿病. 2018. 61. Suppl.1. S-317
  • 木村俊秀, 姫野冴美, 山岡真美, 寺林健, 石崎敏理. インスリン分泌後のエンドサイトーシス. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st. ROMBUNNO.1P-0649 (WEB ONLY)
  • 山岡 真美, 寺林 健, 石崎 敏理, 木村 俊秀. 膵B細胞におけるグルコース誘導性エンドサイトーシスの解析. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [1P-1151]
  • 山岡真美, 荒巻千香子, 姫野冴美, 寺林健, 石崎敏理, 木村俊秀. 膵B細胞におけるグルコース誘導性エンドサイトーシスの分子メカニズムの解析. 糖尿病(Web). 2017. 60. Suppl. S.259(J-STAGE)-259
  • 山岡 真美, 荒巻 千香子, 姫野 冴美, 寺林 健, 石崎 敏理, 木村 俊秀. 膵B細胞におけるグルコース誘導性エンドサイトーシスの分子メカニズムの解析. 糖尿病. 2017. 60. Suppl.1. S-259
もっと見る
書籍 (8件):
  • GDP型Gタンパク質シグナリング
    生化学 2013
  • 硫化水素による膵B細胞保護
    DOJIN NEWS 2013
  • 硫化水素と膵B細胞機能
    現代医学の焦点 2013
  • Rab27a-GAP新規結合タンパク質の同定とその機能解析
    日本病態生理学会雑誌 2012
  • インスリン分泌過程研究の変遷 (Islet Equality)
    メディカルレビュー社 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (80件):
  • インスリン分泌後のエンドサイトーシス制御機構の解析.
    (第140回 日本薬理学会関東部会 2019)
  • インスリン分泌後のエンドサイトーシス.
    (第41回 日本分子生物学会年会 2018)
  • GDP型Rab27a新規結合タンパク質の同定とエンドサイトーシスの制御.
    (第61回 日本糖尿病学会年次学術集会 2018)
  • 膵B細胞におけるグルコース誘導性エンドサイトーシスの解析.
    (第40回 日本分子生物学会年会 2017)
  • 膵B細胞におけるグルコース誘導性エンドサイトーシスの分子メカニズムの解析.
    (第60回 日本糖尿病学会年次学術集会 2017)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 2001 - 2005 名古屋大学 医学系研究科 細胞情報医学
学位 (1件):
  • 博士(医学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 静岡県立大学 薬学部薬理学講座 准教授
  • 2010/12 - 2019/03 大分大学 医学部薬理学講座 准教授
  • 2007/04 - 2010/11 大分大学 医学部薬理学講座 助教
  • 2005/04 - 2007/03 大分大学 医学部薬理学講座 助手
委員歴 (3件):
  • 2019 - 現在 日本糖尿病学会 学術評議員
  • 2013 - 現在 日本病態生理学会 評議員
  • 2013 - 現在 日本薬理学会 新学術評議員
受賞 (4件):
  • 2014 - 第4回 中塚医学賞
  • 2010 - 第5回 日本糖尿病学会 九州支部賞 基礎部門
  • 2009 - 第21回 加藤記念国際交流助成
  • 2008 - 第81回 日本薬理学会年会「年会優秀発表賞」
所属学会 (7件):
日本生化学会 ,  日本病態生理学会 ,  ヨーロッパ糖尿病学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本薬理学会 ,  日本分子生物学会 ,  EASD
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る