研究者
J-GLOBAL ID:200901004237708826   更新日: 2024年11月07日

野崎 久義

ノザキ ヒサヨシ | Nozaki Hisayoshi
所属機関・部署:
職名: 客員研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 国立研究開発法人国立環境研究所  生物多様性領域   客員研究員
  • 東京大学  大学院理学系研究科   客員共同研究員
  • 法政大学  兼任教員
研究分野 (2件): 進化生物学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (2件): 真核植物/細胞/進化/分類学 ,  Phylogenetic Systematics of Algae
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2020 - 2023 雌雄の性表現転換の初期過程を探る進化生物学的研究
  • 2019 - 2022 根源的かつ普遍的なメス・オスの概念の創出
  • 2016 - 2020 全ゲノム比較解析で解き明かす多細胞化と雌雄性の進化
  • 2015 - 2019 ヒメミカヅキモの生殖様式進化の解明に向けたフィールド調査と実験的検証
  • 2015 - 2016 ボルボックス非モデル種のOTOKOGI遺伝子を用いた雌雄同体・異体種の進化解明
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論文 (246件):
  • Hisayoshi Nozaki, Ryo Matsuzaki, Koichi Shimotori, Noriko Ueki, Wirawan Heman, Wuttipong Mahakham, Haruyo Yamaguchi, Yuuhiko Tanabe, Masanobu Kawachi. Two species of the green algae Volvox sect. Volvox from the Japanese ancient lake, Lake Biwa. PLOS ONE. 2024. 19. 9. e0310549-e0310549
  • Riko Hirata, Yuko Mogi, Kohei Takahashi, Hisayoshi Nozaki, Tetsuya Higashiyama, Yamato Yoshida. Simple prerequisite of presequence for mitochondrial protein import in the unicellular red alga Cyanidioschyzon merolae. Journal of cell science. 2024. 137. 14
  • Hisayoshi Nozaki, Kayoko Yamamoto, Kohei Takahashi. Whole-genome sequencing analysis of volvocine green algae reveals the molecular genetic basis for the diversity and evolution of sex. Proceedings of the Japan Academy. Series B, Physical and biological sciences. 2024. 100. 8. 465-475
  • Shion Yamagishi, Kayoko Yamamoto, Kohei Takahashi, Hiroko Kawai-Toyooka, Shigekatsu Suzuki, Ryo Matsuzaki, Haruyo Yamaguchi, Masanobu Kawachi, Tetsuya Higashiyama, Hisayoshi Nozaki. Evolutionary analysis of MID homologs during the transition from homothallic species to heterothallic species in Volvox sect. Volvox (Chlorophyceae). Phycological Research. 2023. 72. 1. 46-55
  • Kohei Takahashi, Shigekatsu Suzuki, Hiroko Kawai-Toyooka, Kayoko Yamamoto, Takashi Hamaji, Ryo Ootsuki, Haruyo Yamaguchi, Masanobu Kawachi, Tetsuya Higashiyama, Hisayoshi Nozaki. Reorganization of the ancestral sex-determining regions during the evolution of trioecy in Pleodorina starrii. Communications biology. 2023. 6. 1. 590-590
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MISC (166件):
  • 野崎久義, 野崎久義, 松崎令, 霜鳥孝一, 山口晴代, 山口晴代, 植木紀子, 河地正伸. 細胞質連絡の太いVolvox節2種~琵琶湖よりボルボックス愛をこめて~. 藻類. 2024. 72. 1
  • 野崎久義, 野崎久義, 森史, 田中陽子, 松崎令, 山口晴代, 河地正伸. 緑藻ボルボックスの凍結保存株の確立. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 高橋昂平, 鈴木重勝, 豊岡博子, 山本荷葉子, 浜地貴志, 大槻涼, 山口晴代, 河地正伸, 東山哲也, 野崎久義, et al. 緑藻Pleodorina starriiにおける3性共存進化に伴うゲノム中性決定領域の再編成. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 松永幸大, 加藤翔一, 丸山真一朗, 野崎久義, 三角修己, 田草川真理, 乾弥生, 鈴木重勝, 桑田啓子, 野田沙希, et al. 家の水槽にいた微細藻類・メダカモは淡水産緑藻で最少遺伝子数をもつ新種藻類であった. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 野崎久義, 野崎久義, 森史, 田中陽子, 松崎令, 松崎令, 山口晴代, 河地正伸. 多細胞性ボルボックス系列アストレフォメネの凍結保存. 藻類. 2022. 70. 1
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Works (2件):
  • 原始紅藻のゲノム解析に基づく真核生物の成立と進化に関する研究
    2001 - 2004
  • 核・オルガネラコンソーシアムによる真核細胞の構築原理の研究
    2004 -
学歴 (2件):
  • - 1978 東京都立大学 理学部 生物学科
  • - 1978 東京都立大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (筑波大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 日本女子大学 理学部 化学生命科学科 客員研究員
  • 2023/04 - 現在 法政大学 兼任教員
  • 2023/04 - 現在 東京大学 大学院理学系研究科 客員共同研究員
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域 客員研究員
  • 2021/04 - 2023/03 東京大学 大学院理学系研究科 特任研究員
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委員歴 (8件):
  • 2019/05 - 現在 Editorial Board Members of Scientific Reports
  • 2010 - 2024 BMC Evolutionary Biology Associate Editor
  • 2022/01 - 2023/12 日本植物形態学会 会長
  • 2000 - 2009 日本藻類学会 副編集長
  • 2001 - 2002 日本植物学会 庶務担当理事・評議員
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受賞 (15件):
  • 2024/09 - 日本植物学会 日本植物学会学術賞 フィールドから得た多細胞性ボルボックス系列非モデル種の新規培養株が切り拓く性の多様性と進化の研究〜進展と次世代への伝達
  • 2020/03 - 日本藻類学会 日本藻類学会学術賞(山田賞)
  • 2018/09 - 日本植物形態学会 日本植物形態学会賞
  • 2015/09 - 日本植物形態学会 日本植物形態学会平瀬賞
  • 2010/03 - 日本植物分類学会 日本植物分類学会賞
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所属学会 (7件):
日本植物分類学会 ,  日本微生物資源学会 ,  日本植物形態学会 ,  日本植物学会 ,  アメリカ藻類学会(Phycological Society of America) ,  国際藻類学会(International Phycological Society) ,  日本藻類学会
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