研究者
J-GLOBAL ID:200901004414026714   更新日: 2024年07月24日

森本 淳生

モリモト アツオ | Morimoto Atsuo
所属機関・部署:
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (5件): マラルメ ,  レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ ,  ヴァレリー ,  象徴主義 ,  近代文学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2026 「現代の起点」としてのフランス象徴主義の総合的研究
  • 2018 - 2023 1970年代以後の人文学ならびに芸術における語りの形式についての領域横断的研究
  • 2017 - 2020 レチフ・ド・ラ・ブルトンヌと〈近代文学〉の生成
  • 2011 - 2016 近代日本おけるフランス象徴主義受容に関する総合的研究
  • 2010 - 2014 生表象の動態構造--自伝、オートフィクション、ライフ・ヒストリー
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論文 (43件):
  • 森本淳生. 感覚=運動サイクル、錯綜体、詩的創造--ヴァレリー『詩学講義』(ウィリアム・マルクス編、ガリマール、全二巻、2023年)をめぐって. ヴァレリー研究. 2024. 11. 96-107
  • Naissance d’un écrivain - Le Paysan perverti et la tradition littéraire comme espace des possibles narratifs. Études rétiviennes. 2023. 55. 15-31
  • Atsuo Morimoto. Esquisse du problème épistolaire chez Rétif de La Bretonne. Zinbun. 2023. 53. 44-74
  • 森本淳生. 父の権威とマイナー作家性--レチフ・ド・ラ・ブルトンヌにおけるエクリチュールの主体をめぐって. GRIHL II 文学に働く力、文学が発する力(文芸事象の歴史研究会(野呂康他)編、吉田書店). 2021. 26-52
  • 森本淳生. イマージュ・アニマル--哲学的動物論と環世界. 『環世界の人文学--生と創造の探究』(石井美保・岩城卓二・田中祐理子・藤原辰史編、人文書院). 2021
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MISC (19件):
  • 森本淳生. 〈窓〉とフィクション--ジャック・ランシエール『文学の政治』の余白に. コメット通信. 2024. 42. 6-7
  • 森本淳生. 〈シーン〉、あるいは、共存の空間. 日本ヴァレリー研究会ブログ「Le vent se lève」(https://www.paul-valery-japon.com/blog). 2023
  • 森本淳生, 鳥山定嗣. 【翻訳】アンリ・ド・レニエ「何者かが〈夕べ〉と〈希望〉を夢想する」(『さながら夢の中』所収)翻訳の試み. 日本ヴァレリー研究会ブログ「Le vent se lève」(https://www.paul-valery-japon.com/blog). 2023
  • 森本淳生, 鳥山定嗣. 【翻訳】ジャン・モレアス「追憶する騎士が語ったこと」(『情熱の巡礼者』所収)--翻訳と註解の試み. 日本ヴァレリー研究会ブログ「Le vent se lève」(https://www.paul-valery-japon.com/blog). 2023
  • 森本淳生, 鳥山定嗣. 【翻訳】ジャン・モレアス「花の敷かれた道」(『情熱の巡礼者』所収)--翻訳と註解の試み. 日本ヴァレリー研究会ブログ「Le vent se lève」(https://www.paul-valery-japon.com/blog). 2023
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書籍 (17件):
  • ルネ・ギル『最良の生成』(René Ghil, Le Meilleur devenir, 1889)--翻訳と註解の試み--
    『人文学報』(第201冊、京都大学人文科学研究所、p. 549-675) 2024
  • Les Revies de Rétif de La Bretonne - Subjectivités, généalogies, morales, actes du colloque international franco-japonais (Institut de Recherches en Sciences humaines de l’Université de Kyoto, les 22-23 février 2023), Études rétiviennes, n° 55, p. 7-151.
    2023
  • 文学の政治
    2023
  • 評伝 ポール・ヴァレリー
    水声社 2023
  • Les belles lettres dangereuses : Le destin de l’épistolarité littéraire du XVIIe au XIXe siècle, textes réunis par Atsuo Morimoto, dossier spécial, Zinbun, n° 53
    Institute for Research in Humanities, Kyoto University 2022
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講演・口頭発表等 (47件):
  • Essai d’une généalogie de “La Soirée avec Monsieur Teste” : Paul Valéry dans la lignée du roman célibataire
    (京都大学人文科学研究所共同研究班「ポスト=ヒューマン時代の起点としてのフランス象徴主義」 2024)
  • Paul Valéry et le genre épistolaire - autour de “Lettre d’un ami” et de “Lettre de Madame Émilie Teste”
    (La Fiction épistolaire en France du XIXe au XXIe siècle 2024)
  • マラルメとヴァレリー--『エロディアード』の続篇としての『若きパルク』
    (関西マラルメ研究会20周年シンポジウム « RIEN N’AURA EU LIEU QUE LE LIEU »(神戸大学文学部) 2023)
  • 午後の保健室で血はだくだくと流れ、平林の名は彷徨いつづける--メタ落語、言語、フィクション
    (『落語で学問する!』(仮題)研究会 2023)
  • 感覚=運動サイクル、錯綜体、詩的創造--ヴァレリー『コレージュ・ド・フランス詩学講義』をめぐって
    (京都大学人文科学研究所共同研究班「ポスト=ヒューマン時代の起点としてのフランス象徴主義」 2023)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1996 京都大学 大学院文学研究科博士後期課程 フランス語学フランス文学専攻
  • 1993 - 1995 京都大学 大学院文学研究科修士課程 フランス語学フランス文学専攻
  • 1989 - 1993 京都大学 文学部 フランス語学フランス文学専攻
学位 (1件):
  • 博士
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学 人文科学研究所 教授
  • 2016/04 - 2023/03 京都大学 人文科学研究所 准教授
  • 2005/09 - 2016/03 一橋大学 大学院言語社会研究科 准教授
  • 1996/09 - 2005/08 京都大学 人文科学研究所 助手
受賞 (1件):
  • 1999 - 日本フランス語フランス文学会奨励賞
所属学会 (3件):
日本ヴァレリー研究会 ,  京都大学フランス語フランス文学研究会 ,  日本フランス語フランス文学会
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