研究者
J-GLOBAL ID:200901004469162366   更新日: 2024年04月13日

野田 和裕

ノダ カズヒロ | Noda Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 民事法学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 契約条項の内容規制における考慮要素の研究
  • 2018 - 2021 包括担保における余剰価値の活用に関する研究
  • 2005 - 2006 一般条項による不当条項規制と契約全体との関連性に関する研究
  • 2002 - 2003 消費者契約法の不当条項規制と契約全体との関連性に関する研究
  • 2000 - 2001 過剰担保の規制法理と担保解放請求権に関する理論的研究
論文 (34件):
  • 「預金担保貸付けと民法478条の類推適用(最高裁昭和59年2月23日第一小法廷判決民集38巻3号445頁)」. 『民法判例百選II・債権[第9版]』(有斐閣). 2023. 56-57
  • 「将来債権譲渡担保と国税債権の優劣(最判平成19年2月15日民集61巻1号243頁)」. 『判例プラクティス民法I総則・物権(第2版)』(信山社). 2022. 412
  • 「不当条項の内容規制と契約全体の考慮」. 磯村保/後藤巻則/窪田充見/山本敬三 編『法律行為法・契約法の課題と展望』(成文堂). 2022. 349-369
  • 野田和裕. 「団地建物所有者に対する専有部分の電力供給契約の解約申入れを義務づける集会決議と解約申入れをしない所有者の責任(最高裁第三小法廷平成31年3月5日判決)」<判批>. 私法判例リマークス(日本評論社). 2020. 61. 18-21
  • 野田和裕. 「定型約款における不当条項規制-『定型取引の態様及びその実情並びに取引上の社会通念』の考慮」. 広島法学. 2020. 43. 4. 67-88
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書籍 (18件):
  • 『18歳からはじめる民法〔第4版〕』
    法律文化社 2019
  • 『18歳からはじめる民法〔第3版〕』
    法律文化社 2017
  • 『18歳からはじめる民法〔第2版〕』
    法律文化社 2014
  • 『ヨーロッパ私法の原則・定義及びモデル準則 共通参照枠草案(DCFR)』
    法律文化社 2013
  • 『18歳からはじめる民法』
    法律文化社 2010
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 「所有者不明土地の意義と法改正の趣旨目的」
    (日本土地法学会中国支部 「シンポジウム 令和3年民法・不動産登記法の改正とその影響 -所有者不明土地と相続登記の義務化等-」 2024)
  • 「医師の転送義務-眼科医療をめぐる裁判例を素材として」
    (2020)
  • 「医師の注意義務と説明義務 - 眼科医療をめぐる裁判例を素材として」
    (2017)
  • 「民法(債権法)改正連続講座--相殺・弁済・定型約款ほか」
    (2015)
  • 「債権法改正をめぐる国際的動向」
    (中四国法政学会 第50回大会シンポジウム 2009)
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学位 (1件):
  • 修士(法学) (神戸大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 広島大学大学院人間社会科学研究科 実務法学専攻 教授
  • 2008/04/01 - 2020/03/31 広島大学大学院法務研究科 教授
  • 2007/04/01 - 2008/03/31 広島大学大学院法務研究科 准教授
  • 2002/11/01 - ドイツ・ミュンスター大学 客員研究員
  • 1994/04/01 - 神戸大学 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (1件):
  • 2024/04/01 - 2026/03/31 国土交通省 国土交通省中国地方整備局コンプライアンス・アドバイザリー委員会委員
所属学会 (2件):
金融法学会 ,  日本私法学会
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