研究者
J-GLOBAL ID:200901004665666216
更新日: 2024年01月31日
重永 章
シゲナガ アキラ | Shigenaga Akira
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.fukuyama-u.ac.jp/pharm/pharmacy/labo-list/org_bioorg_chem/
研究分野 (4件):
ケミカルバイオロジー
, 有機合成化学
, 薬系化学、創薬科学
, 生体化学
研究キーワード (5件):
有機化学
, ペプチド化学
, 薬品合成化学
, synthetic organic chemistry
, peptide chemistry
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2020 - 2022 翻訳後修飾部分に多様性を有するタンパク質ライブラリ精密構築への挑戦
- 2020 - 2022 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)
- 2015 - 2018 真に実用的なペプチド・タンパク質機能制御を可能とする刺激応答型アミノ酸の開発
- 2013 - 2015 バイオミネラリゼーションの時空間的制御を可能とするケージドタンパク質の創製
- 2012 - 2015 様々なアミノ酸サイトでのペプチドフラグメント縮合を可能とする高汎用性補助基の開発
- 2012 - 2015 創薬基盤確立に向けた効率的人工タンパク質化学合成法の開拓
- 2011 - 2014 天然物・生物有機化学を基盤とする創薬標的タンパク質同定効率化法の開拓と応用展開
- 2011 - 2013 バイオミネラリゼーションの時空間的制御を可能とするケージドペプチドの創製
- 2010 - 2011 蛋白質の高効率的精製・ラベル化を可能とするRecapturableリンカーの開発
- 2009 - 2011 触媒的タンパク質機能欠失法の開拓
- 2008 - 2009 核-細胞質シャトルペプチドの開発と疾患関連タンパク質除去システムへの応用
- 2006 - 2008 不溶性膜タンパク質化学合成に向けた化学的基盤の確立と応用
- development of stimulus-responsive peptide
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論文 (98件):
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Akira Shigenaga, Ryuji Kyan. Theoretical study to gain fundamental insight into reaction mechanism of N-S acyl transfer of N-sulfanylethylanilide-based protein labeling reagent on protein surface. Journal of Peptide Science. 2023
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Kento Ohkawachi, Kaito Anzaki, Daishiro Kobayashi, Ryuji Kyan, Takuma Yasuda, Masaya Denda, Norio Harada, Akira Shigenaga, Nobuya Inagaki, Akira Otaka. Cover Feature: Residue-Selective C-H Sulfenylation Enabled by Acid-Activated S -Acetamidomethyl Cysteine Sulfoxide with Application to One-Pot Stapling and Lipidation Sequence (Chem. Eur. J. 26/2023). Chemistry - A European Journal. 2023. 29. 26
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Misaki Yamasaki, Yuika Seto, Mizune Ozono, Michiyasu Nakao, Akira Shigenaga, Akira Otaka, Shigeki Sano, Kentaro Kogure. Development of a novel tocopheryl ester for suppression of lipid accumulation without cytotoxicity by optimization of dicarboxylic ester moiety. Biochemistry and Biophysics Reports. 2022. 31. 101329-101329
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重永 章. 有機化学とタンパク質科学の融合による修飾タンパク質精密合成法の創成. 薬学研究の進歩. 2022. 38. 13-19
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Masato Miyake, Mitsuaki Sobajima, Kiyoe Kurahashi, Akira Shigenaga, Masaya Denda, Akira Otaka, Tomohide Saio, Naoki Sakane, Hidetaka Kosako, Seiichi Oyadomari. Identification of an endoplasmic reticulum proteostasis modulator that enhances insulin production in pancreatic β cells. Cell Chemical Biology. 2022. 29. 6. 996-1009
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MISC (152件):
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左東大輝, 常松保乃加, 上田智子, 小宮千明, 傳田将也, 重永章, 大高章. 側鎖無保護ペプチドを用いた環状デプシペプチド簡便合成法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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安崎快登, 大川内健人, 小林大志朗, 喜屋武龍二, 傳田将也, 重永章, 大高章. 保護Cysスルホキシドを利用したS-Aryl化環状ペプチド合成研究. 創薬懇話会講演要旨集. 2021. 2021
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有井紗由季, 上田将弘, 重永章, 大高章, 猪熊翼, 山田健一, 石田竜弘, 奥平桂一郎. 新規タンパク分解誘導剤によるチミジル酸合成酵素阻害メカニズムの解明. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 36th
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傳田将也, 小宮千明, 上田将弘, 月本準, 伊藤孝司, 重永章, 大高章. 既存モダリティの高度化を指向したペプチド・タンパク質新規修飾法の開発. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 36th
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榊原拓哉, 猪熊翼, 増井香奈, 重永章, 大高章, 山田健一. 安定なα-イミノリン酸エステルの開発とキラルα-アミノリン酸の触媒的不斉合成への応用. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
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書籍 (5件):
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医療・診断をささえるペプチド科学 -再生医療・DDS・診断への応用-(平野義明 監修)
シーエムシー出版 2017
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実験医学増刊号 驚愕の代謝システム~メタボロームの階層から解き明かす疾患研究の新たなステージ~
羊土社 2014
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遺伝子医学MOOK 21号 最新ペプチド合成技術とその創薬研究への応用
メディカルドゥ 2012
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機能性タンパク質・ペプチドの生体利用
建帛社 2010
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蛋白質・核酸・酵素増刊号 ケミカルバイオロジー
共立出版 2007
講演・口頭発表等 (36件):
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Development of acyl transfer-based chemical and chemical biology tools for protein science
(The International Chemical Congress of Pacific Basin Societies 2021, Symposium “Design of Functional Proteins, Peptides, and Peptidomimetics" 2021)
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実務経験を積んだうえで有機化学を学び直す:最先端の化学研究
(福山市薬剤師会シリーズ研修会 2021)
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実務経験を積んだうえで有機化学を学び直す:ノーベル化学賞
(福山市薬剤師会シリーズ研修会 2021)
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実務経験を積んだうえで有機化学を学び直す:薬学部での有機化学教育
(福山市薬剤師会シリーズ研修会 2021)
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アミド結合の切断にこだわった生命科学研究支援分子の開発
(第53回若手ペプチド夏の勉強会 2021)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 徳島大学 大学院薬学研究科 博士後期課程
- 1999 - 2001 徳島大学 大学院薬学研究科 博士前期課程
- 1995 - 1999 徳島大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2022/04 - 現在 福山市歯科医師会附属福山歯科衛生士学校 非常勤講師(兼任)
- 2020/04 - 現在 福山大学 薬学部 薬学科 教授
- 2017/04 - 2020/03 徳島大学 大学院医歯薬学研究部薬学域 講師
- 2017/04 - 2018/03 東京都医学総合研究所 協力研究員(兼任)
- 2015/04 - 2017/03 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 講師
- 2013/10 - 2017/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ研究者(兼任)
- 2013/12 - 2015/03 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 講師
- 2012/11 - 2015/03 東京都医学総合研究所 協力研究員(兼任)
- 2007/04 - 2013/11 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 助教
- 2005/07 - 2007/03 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 教務員
- 2004/04 - 2005/06 スクリプス研究所 化学科 博士研究員
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受賞 (9件):
所属学会 (6件):
臨床医薬品化学研究会
, 日本ケミカルバイオロジー学会
, The American Chemical Society
, 日本ペプチド学会
, 有機合成化学協会
, 日本薬学会
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